6月15日は、ブッポウソウと関係がある日なので、ブッポウソウをアップします。
詳しくは、こちらをクリック→ 今日はなんの日
今季3度目のブッポウソウとの出会いで、ようやく距離を縮めて撮影することができました。
といっても、100~200メートル、いやそれ以上だった以前よりは近いという程度です。
ブッポウソウの体長はトラツグミとほぼ同じ30センチくらいなので、
今回はなんとか表情がわかるくらいには撮れました。
ブッポウソウ(仏法僧)♂♀
今回は2羽を観察できましたが、どちらが♂なのか♀なのかは分かりません。
同時に離れた枝に止まっていた別個体
ブッポウソウは大木の枯れ枝が大好きだというけれど、ホントだ!
撮ったのではなく、偶然写っていた飛び出しの姿
翼の開き加減はよくないけど、初列風切りの白斑がキレイです♪
こんな見通しのよいところならいいのですが、・・・
葉陰から僅かな隙間を見つけてやっと姿が見えるというようなことが多く、
まるでピーピングトムのようです(笑)。
小さな隙間なので、どうしても”緑色のフィルター”がかかってしまいます^^;
午後の遅めの時間になると、午前中よりも色がとてもきれいに写ってくれました。
ここからはもう少しだけ大きめにトリミング。
光線の具合がよかったからか、喉元の群青色がよく分かります。
そして、体下面も金属光沢のある青色だったり、緑色ぽかったりと、実に美しい鳥です。
『森の宝石』とは決してウソではないと実感できました(^^♪
似たような画ですが・・・
ゴマ粒大だったブッポウソウが、この日はそら豆くらいには写せたのでとりあえず大喜びなのですが、
おそらくこの2羽は♂と♀だと思われるので、
ペアリングが成立してあんなシーンやそんなシーンを観察できたらと、
欲が出てきてしまいました(^^♪
撮影:2021年6月9日、長野県
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