Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

100円盤 LP Part-1

2011年09月26日 | Jazz
1,Quintessential Recording Session/Earl Hines (Halcyon) 1LP 100円
1903年生まれ、ジャズ・ピアノの父と称されるEarl"Fatha"Hines。
正直なところ殆んど縁の無い人でした、唯一記憶に残るのはリチャード・ディヴス、エルヴィン・ジョーンズを従えたContact盤「Here Comes Earl Hines」。かつてジャズ喫茶でよく聴いたものです。
本盤は1928年にQRS Recordsに吹き込んだ最初のソロ・ピアノ録音を1973年に再演したものだそうです。Leo Meiersdorffなる人の手になるこのジャケット、デヴィッド・ストーン・マーチンを想起させるものではありますが、なかなかです。

Earl Hines '' Rosetta ''








2,Play,Piano,Play/Erroll Garner (Spotlite) 1LP 100円
"Misty"、こじゃれたムードを醸し出すには絶好なジャズ・バラードの定番曲。この作者がエロール・ガーナー。
本盤はチャーリー・パーカーで御馴染みDialレーベルに1947年に吹き込まれたソロとトリオ録音を集めたもの。

Erroll

Erroll Garner plays Misty







3,Cab&Co./Cab Calloway (Black&Blue/RCA) 2LP 100円
キャブ・キャロウェイというと映画「ブルース・ブラザース」での"Minnie the Moocher"を歌った燕尾服を着たステージが強く印象に残っています。
フランスRCA編集によるキャブ・キャロウェイの1931-1934年録音と1949録音を集めたもの。ここでは1933年の"Minnie the Moocher"が聴けます。

Cab

Cab Calloway - "Minnie The Moocher" - ORIGINAL "VIDEO"


Cab Calloway - Reefer Man High Quality


Jumpin Jive - Cab Calloway and the Nicholas Brothers


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