1,Rebirth/The Children (Atco) 1LP 1,280円
60年代後半に出されたAtlantic系のLPにはそのカタログのジャケ写をカラーで載せた内袋が付いていました。そのその昔、この内袋を眺めつつアレも欲しいコレも欲しい、聴いてみたい、と夢見ていたものでした。そんな中で一際目に焼きついていたのが何とも幻想的というかサイケっぽい本盤のジャケット、タイトル・バンド名からもハテどんな音が出てくるのだろうと気になっておりました。以来ウン10年、やっと適価で入手することが出来ました。
テキサス出身の男女のツイン・ボーカルを含む5人組で元々はCinemaなるレーベルで出ていたものをAtcoが買い取って再発をしたものだそう。Atcoでの発売は68年。
時代が時代ですので広義のサイケといってよいサウンドですが、女性ボーカルがグレース・スリックを思わせるハードな曲からストリングスを大幅に取り込んだ複雑な構成の曲まで奥行きはかなり深いもので、ここまで凝ったものがマイナー・レーベル(自主盤?)から出ていたとは信じ難い一枚。
でキーボード担当のLouis Cabazaなる人がなかなかの才人のようで全体を包み込むストリングス・オーケストラのアレンジまで手掛けています。
知らなかったのですがGear FabからCD化されていました、それも前身のバンドの音源から未発表までてんこ盛りになっています。
「Yes, the Great Psychedelic Band from San Antonio, Texas that released this classic LP on the Cinema label in 1968. Starting out as The Stoics back in '66, they later evolved into The Mind's Eye, then their final incarnation with the beautiful female vocals of Cassell Webb. Ex-Monkee Davy Jones thought enough of them in 1968 to promote them on the LA Sunset Strip Club Scene. Features all of their singles plus more un-released material from 1969-1970." 」
とのことです。
2,Spaceship Earth/Sugar Loaf (UA) 1LP 840円
70年に日本でもそこそこヒットした"Green Eyed Lady"で知られるシュガーローフのセカンド・アルバムです。その曲はプログレっぽさを持ちながらも極めてキャッチーなメロディとキーボードを生かしたかっこいいアレンジで一度聴いたら忘れられない佳曲。私も昔から大好きな曲。
で このセカンドは残念ながら曲がイマイチでピンと来ず。中心人物のキーボード担当の Jerry Corbettaはこの後もシュガーローフの名の付いた実質ソロ・アルバムを2枚出していました。
その"Green Eyed Lady"はこちらで。
60年代後半に出されたAtlantic系のLPにはそのカタログのジャケ写をカラーで載せた内袋が付いていました。そのその昔、この内袋を眺めつつアレも欲しいコレも欲しい、聴いてみたい、と夢見ていたものでした。そんな中で一際目に焼きついていたのが何とも幻想的というかサイケっぽい本盤のジャケット、タイトル・バンド名からもハテどんな音が出てくるのだろうと気になっておりました。以来ウン10年、やっと適価で入手することが出来ました。
テキサス出身の男女のツイン・ボーカルを含む5人組で元々はCinemaなるレーベルで出ていたものをAtcoが買い取って再発をしたものだそう。Atcoでの発売は68年。
時代が時代ですので広義のサイケといってよいサウンドですが、女性ボーカルがグレース・スリックを思わせるハードな曲からストリングスを大幅に取り込んだ複雑な構成の曲まで奥行きはかなり深いもので、ここまで凝ったものがマイナー・レーベル(自主盤?)から出ていたとは信じ難い一枚。
でキーボード担当のLouis Cabazaなる人がなかなかの才人のようで全体を包み込むストリングス・オーケストラのアレンジまで手掛けています。
知らなかったのですがGear FabからCD化されていました、それも前身のバンドの音源から未発表までてんこ盛りになっています。
「Yes, the Great Psychedelic Band from San Antonio, Texas that released this classic LP on the Cinema label in 1968. Starting out as The Stoics back in '66, they later evolved into The Mind's Eye, then their final incarnation with the beautiful female vocals of Cassell Webb. Ex-Monkee Davy Jones thought enough of them in 1968 to promote them on the LA Sunset Strip Club Scene. Features all of their singles plus more un-released material from 1969-1970." 」
とのことです。
2,Spaceship Earth/Sugar Loaf (UA) 1LP 840円
70年に日本でもそこそこヒットした"Green Eyed Lady"で知られるシュガーローフのセカンド・アルバムです。その曲はプログレっぽさを持ちながらも極めてキャッチーなメロディとキーボードを生かしたかっこいいアレンジで一度聴いたら忘れられない佳曲。私も昔から大好きな曲。
で このセカンドは残念ながら曲がイマイチでピンと来ず。中心人物のキーボード担当の Jerry Corbettaはこの後もシュガーローフの名の付いた実質ソロ・アルバムを2枚出していました。
その"Green Eyed Lady"はこちらで。
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