やや強引な括りですけどLP2枚を。
1,Picking Up on The E-Strings/Carol Kaye(Hot Wire) 10"LP 500円
その名を知らなくても60~70年代のポップ・ミュージック愛好家でこのキャロルさんのベースプレイを聴いたことの無い人は100%いないと断言できますね。所謂ゴースト・プレイヤーとしてビーチ・ボーイズからモータウンものまでその録音は10,000を超えるのだそうです。そんなキャロルさんの同じドイツのHot Wire Recordsから出たCD「The First Lady on Bass」から8曲をピック・アップした10インチLPです。
で内容は68年~70年の彼女がプロデュースした以下のセッションを集めたもの。ジョー・サンプル、ハワード・ロバーツ達とのもの、ジョー・パスのリーダー盤(近々P-Vineから復刻される由)「Better Days」からのもの、ジョー・パス、ポール・ハンフリーとのトリオものの3つのセッション。
ピック弾きによる正確無比なぶっといベースが堪能できます。ジョン・ポール・ジョーンも彼女のベース教則本で勉強したと聞いたことがありますが、本盤を聴いてのZepでの極初期のプレイを思い起こしてしまいました。
オフィシャルサイトはこちら。
2,Instrumental Madness/V.A(Ostrich) 1LP 800円
ネオ・ガレージものと見紛うこのジャケットに騙されてはいけません、50年代後半~60年代初めと思しき徹頭徹尾ブルース・コードに基づいたアップ・テンポのロックン・ロール・インストばかりの全16曲。このLPが出たのが81年、この手のコンピの先駆ものですね。
収録曲・収録バンドについての詳細はこちらをご参照ください。
1,Picking Up on The E-Strings/Carol Kaye(Hot Wire) 10"LP 500円
その名を知らなくても60~70年代のポップ・ミュージック愛好家でこのキャロルさんのベースプレイを聴いたことの無い人は100%いないと断言できますね。所謂ゴースト・プレイヤーとしてビーチ・ボーイズからモータウンものまでその録音は10,000を超えるのだそうです。そんなキャロルさんの同じドイツのHot Wire Recordsから出たCD「The First Lady on Bass」から8曲をピック・アップした10インチLPです。
で内容は68年~70年の彼女がプロデュースした以下のセッションを集めたもの。ジョー・サンプル、ハワード・ロバーツ達とのもの、ジョー・パスのリーダー盤(近々P-Vineから復刻される由)「Better Days」からのもの、ジョー・パス、ポール・ハンフリーとのトリオものの3つのセッション。
ピック弾きによる正確無比なぶっといベースが堪能できます。ジョン・ポール・ジョーンも彼女のベース教則本で勉強したと聞いたことがありますが、本盤を聴いてのZepでの極初期のプレイを思い起こしてしまいました。
オフィシャルサイトはこちら。
2,Instrumental Madness/V.A(Ostrich) 1LP 800円
ネオ・ガレージものと見紛うこのジャケットに騙されてはいけません、50年代後半~60年代初めと思しき徹頭徹尾ブルース・コードに基づいたアップ・テンポのロックン・ロール・インストばかりの全16曲。このLPが出たのが81年、この手のコンピの先駆ものですね。
収録曲・収録バンドについての詳細はこちらをご参照ください。
>or EFA in Germany, or from Disq D'Or, or Soul
>Coast Records.
ちと、やばいのでは ?
LPと書いていないから、大丈夫でしょうか ?
たしかにヤバイですね。
版権の一人歩きなんだと思いますね。
Hotwireのサイトのリンク・ページにはしっかりキャロルさんのサイトが載ってたりするのですが。
http://www.musikerpark.de/macherpark/hotwire/index.htm
因みにこの10\"LPはHotWireのライセンスを受けたGroove Attackからのリリースでした。
http://www.grooveattack.com/gap/release_detail.php3?artid=4682