60年代フレンチ・ポップスの素晴らしいLPコンピを入手しました。70年代のブリジット・フォンテーヌと共に。
1,Swinging Mademoiselle Vol.2(Sasha Monett) 1LP 1,480円
昨年これのVol.1を見つけて愛聴していましたがやっと2枚目もみつけました。有名どころは一切入っていないのですが、これがもう絵に描いたようなSwingin'60'sのフレンチ・ポップス(65~67年録音)ばかり。所謂「イエ・イエ」ってやつですね。シングル盤を集めたものなのでしょう、あの独特の言語を英米にはない独特の音像に乗せて弾けまくります。付録のライナーも写真満載、2000年に出たフランス製のようですがやっぱりマニアが作ったBootみたいです。
Side A
LIZ BRADY Palladium
ELSA LEROY Quelle foule, quelle foule
ADELE J'ai peur parfois
CLOTHILDE La ballade du bossu
CLAIRE DIXON Je n'ai besoin que de tendresse
ZOE Avant qu'on est 20 ans
VIOLAINE Dam' dou ah !
ZOUZOU Tu fais partie du pass
Side B
JOCY Les dix premiers
DANI La fille la moto
ALINE Censur
JOCELYNE Nitty gritty
CHRISTINE PILZER Ah-hem-Ho-Hu-Err
CAROLINE Bach ou jerk
CHRISTIE LAUME Agathe ou Christie
CETTINA Cettina
Vol.1はこんなジャケです。ここで取り上げています。
2,Brigitte Fontaine est.../Brigitte Fontaine(Saravah) 1LP 300円
ブリジット・フォンテーヌ、再発仏盤ですが恐ろしく安価だったのでつい。昔、日本コロンビアから日本盤もでも出ていましたね。アート・アンサンブル・オブ・シカゴと共演した”ラジオのように”のみ当時買いました。まったく良さがわからず殆ど聴きませんでしたけど。
で、本盤はSaravahでの68年ファースト・アルバムだそう。上記のようなイエ・イエ・ガールズが跋扈する中こんなリリシズムの固まりみたいな音楽を歌っている人もいたって面白いですね。まぁ、日本でもGSブームが吹き荒れる中フリー・ジャズをやっている人もいたわけですからどこぞも同じ訳ですけど。
1,Swinging Mademoiselle Vol.2(Sasha Monett) 1LP 1,480円
昨年これのVol.1を見つけて愛聴していましたがやっと2枚目もみつけました。有名どころは一切入っていないのですが、これがもう絵に描いたようなSwingin'60'sのフレンチ・ポップス(65~67年録音)ばかり。所謂「イエ・イエ」ってやつですね。シングル盤を集めたものなのでしょう、あの独特の言語を英米にはない独特の音像に乗せて弾けまくります。付録のライナーも写真満載、2000年に出たフランス製のようですがやっぱりマニアが作ったBootみたいです。
Side A
LIZ BRADY Palladium
ELSA LEROY Quelle foule, quelle foule
ADELE J'ai peur parfois
CLOTHILDE La ballade du bossu
CLAIRE DIXON Je n'ai besoin que de tendresse
ZOE Avant qu'on est 20 ans
VIOLAINE Dam' dou ah !
ZOUZOU Tu fais partie du pass
Side B
JOCY Les dix premiers
DANI La fille la moto
ALINE Censur
JOCELYNE Nitty gritty
CHRISTINE PILZER Ah-hem-Ho-Hu-Err
CAROLINE Bach ou jerk
CHRISTIE LAUME Agathe ou Christie
CETTINA Cettina
Vol.1はこんなジャケです。ここで取り上げています。
2,Brigitte Fontaine est.../Brigitte Fontaine(Saravah) 1LP 300円
ブリジット・フォンテーヌ、再発仏盤ですが恐ろしく安価だったのでつい。昔、日本コロンビアから日本盤もでも出ていましたね。アート・アンサンブル・オブ・シカゴと共演した”ラジオのように”のみ当時買いました。まったく良さがわからず殆ど聴きませんでしたけど。
で、本盤はSaravahでの68年ファースト・アルバムだそう。上記のようなイエ・イエ・ガールズが跋扈する中こんなリリシズムの固まりみたいな音楽を歌っている人もいたって面白いですね。まぁ、日本でもGSブームが吹き荒れる中フリー・ジャズをやっている人もいたわけですからどこぞも同じ訳ですけど。
私なら分けも分からず買いでした。
最近は古いフランス、イタリア映画ばかり観ています。
本当にこの頃の音楽は気持ちが良いですね。
束で音が聞こえる感じでしょうか?
60年代のフレンチ・ポップスのサウンドって独特ですよね、楽器の使い方・録りかた、ミックスが聴きなれた映・米のものと一味違うのです。日本物もある意味そうなんですけど、やっぱりフランスものって独特だと思います。