
1,Marquis de Sade/Lalo Schifrin (Verve) 1LP 100円
ジャズを聴き始めたウン十年前、本盤がSJ誌でベタボメされていました。興味を持ったもののこのオドロオドロしいジャケットと「マルキ・ド・サド」のタイトルに恐れをなして購入を躊躇っていたのですが、ジャズ喫茶(中野のクレッセントだったと記憶)で聴きその余りの優雅さ、心地よい軽快なスィング感に一発で惚れ、帰り道に地元の新星堂で日本グラモフォン盤を購入したのを思い出します。
原題は“The Dissection and reconstruction of music from the past as performed by the inmates of Lalo Schifrin's demented ensemble as a tribute to the memory of the Marquis de Sade”というえらく長いもので、基本的にはバロック以前のクラシック曲をアレンジしたもの。ですが、そんなことは感じさせないほどに解体再構築されています。
2,Barrage/Paul Bley Quintet (ESP-Disc) 1LP 315円
ESP-Discの8番、ポール・ブレイのESPでの初アルバム。録音は1964年10月で正に「ジャズの10月革命」真っ只中。全曲カーラ・ブレイの手になるものですがソロに入ればしなやかなミルフォード・グレイヴスのドラムスに乗ってのドシャメシャ・ドフリー。入手盤はイタリアのBASEによる再発もの。
Marshall Allen: alto sax
Dewey Johnson: trumpet
Paul Bley: piano
Eddie Gomez: bass
Milford Graves: percussion

3,本田竹彦の魅力 (Trio) 1LP 315円
故本田竹曠氏の1969年12月録音の初リーダー作。鈴木良雄(b) 渡辺文男(ds)のトリオに渡辺 貞夫と増尾好秋が加わったもの。要はナベサダ・カルテットなのですが、十八番のブルース"Minton Blues"にビートルズの"Hey Jude"と本田さん縦横無尽。
二つ折りのダブル・ジャケット仕様のオリジ盤だとそこそこのお値段がつくようですが、入手盤はシングル・ジャケの1,500円再発盤なので二束三文。

4,Big Stick/Pucho & the Latin Soul Brothers (Prestige) 1LP 315円
93年当時夢中になって買いましたよね、レキシントンが再発したPrestigeの一連のソウル・ジャズものLP。ジャケットに貼られたこの2枚のシールが懐かしい....。
本盤はティンバレス/コンガ奏者プーチョ率いるLATIN SOUL BROSのPrestigeでの3枚目。熱いラテン・リズムもののみならず、ストリングスを入れたメロウなものも。
ジャズを聴き始めたウン十年前、本盤がSJ誌でベタボメされていました。興味を持ったもののこのオドロオドロしいジャケットと「マルキ・ド・サド」のタイトルに恐れをなして購入を躊躇っていたのですが、ジャズ喫茶(中野のクレッセントだったと記憶)で聴きその余りの優雅さ、心地よい軽快なスィング感に一発で惚れ、帰り道に地元の新星堂で日本グラモフォン盤を購入したのを思い出します。
原題は“The Dissection and reconstruction of music from the past as performed by the inmates of Lalo Schifrin's demented ensemble as a tribute to the memory of the Marquis de Sade”というえらく長いもので、基本的にはバロック以前のクラシック曲をアレンジしたもの。ですが、そんなことは感じさせないほどに解体再構築されています。
2,Barrage/Paul Bley Quintet (ESP-Disc) 1LP 315円
ESP-Discの8番、ポール・ブレイのESPでの初アルバム。録音は1964年10月で正に「ジャズの10月革命」真っ只中。全曲カーラ・ブレイの手になるものですがソロに入ればしなやかなミルフォード・グレイヴスのドラムスに乗ってのドシャメシャ・ドフリー。入手盤はイタリアのBASEによる再発もの。
Marshall Allen: alto sax
Dewey Johnson: trumpet
Paul Bley: piano
Eddie Gomez: bass
Milford Graves: percussion

3,本田竹彦の魅力 (Trio) 1LP 315円
故本田竹曠氏の1969年12月録音の初リーダー作。鈴木良雄(b) 渡辺文男(ds)のトリオに渡辺 貞夫と増尾好秋が加わったもの。要はナベサダ・カルテットなのですが、十八番のブルース"Minton Blues"にビートルズの"Hey Jude"と本田さん縦横無尽。
二つ折りのダブル・ジャケット仕様のオリジ盤だとそこそこのお値段がつくようですが、入手盤はシングル・ジャケの1,500円再発盤なので二束三文。

4,Big Stick/Pucho & the Latin Soul Brothers (Prestige) 1LP 315円
93年当時夢中になって買いましたよね、レキシントンが再発したPrestigeの一連のソウル・ジャズものLP。ジャケットに貼られたこの2枚のシールが懐かしい....。
本盤はティンバレス/コンガ奏者プーチョ率いるLATIN SOUL BROSのPrestigeでの3枚目。熱いラテン・リズムもののみならず、ストリングスを入れたメロウなものも。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます