
1,Pteranodon in Paradise/Quatermass(Highland) 1CD 1,150円
70年にリリースされたクォーターマスの唯一のアルバム・ジャケットは数多くあるヒプノシスが手掛けたジャケットの中でも一番好きなもの。ビルの谷間を浮遊するプテラノドン、一目見たときからもうトリコ。以来LP、CDと何枚買った買ったことか。勿論中身も素晴らしい訳で、凶暴無比なオルガンに重いリズム、ストリングスやチェンバロを挿入しクラシック音楽をアクセントに使うも基本は重いリフを主体にしたハード・ロック。ギター・レスにも拘わらず当時の口うるさいロック小僧をも黙らせる必殺の一枚でした。
で、本Bootはそのクォーターマスの70年のストックホルムにおけるラジオライヴ音源2曲(プラス、メンバー紹介)にそのメンバー、ジョン・グスタフスン(Vo,B)、ピート・ロビンソン(Kbd)、ミック・アンダーウッド(ds)の3人がその後関わったバンドの音源を集めたもの。

先ずはピート・ロビンソンが参加したジャズ・ロックバンド「Sun Treader」73年の当時唯一のアルバムから3曲に未発表曲1曲。
ミック・アンダーウッドが参加したニュー・ウェーブ・ハード・ロック・バンド「Strapps」77年頃のレア・トラック3曲。
ジョン・グフタフスンがアトミック・ルースターにいたジョン・デュ・カンと結成した「Hard Stuff」、71年のファーストアルバムから3曲。
とまぁ、目玉のクォーターマスのライヴ音源が10分足らずしかないためオフィシャル音源を使った苦肉の編集ともいえますが、モンスター・バンド、クォーターマスのその後の歩みを追ったオフィシャルではなし得ない面白い編集盤かと思います。
本盤を出したHighlandからはクォーターマスの71年ベルリンでのライブ・フル・アルバムも出ています。
A Phantom Pteranodon(Highland)

で、本Bootはそのクォーターマスの70年のストックホルムにおけるラジオライヴ音源2曲(プラス、メンバー紹介)にそのメンバー、ジョン・グスタフスン(Vo,B)、ピート・ロビンソン(Kbd)、ミック・アンダーウッド(ds)の3人がその後関わったバンドの音源を集めたもの。




とまぁ、目玉のクォーターマスのライヴ音源が10分足らずしかないためオフィシャル音源を使った苦肉の編集ともいえますが、モンスター・バンド、クォーターマスのその後の歩みを追ったオフィシャルではなし得ない面白い編集盤かと思います。
本盤を出したHighlandからはクォーターマスの71年ベルリンでのライブ・フル・アルバムも出ています。
A Phantom Pteranodon(Highland)

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