Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

なみだの16才

2016年06月20日 | 50's 60's Oldies
1,It Hurts to be Sixteen/Andrea Carroll (Oldays) 1CD 1,296円
小出しにしていますが(笑)これも芽瑠璃堂のオールデイズ・レコード「なつかしのドーナツ盤コレクション」シリーズで出されたCD。
1963年に全米45位を記録したスマッシュヒッツ"It Hurts to be Sixteen~なみだの16才"で知られるアンドレア・キャロルのシングル曲集。この曲が唯一のヒット曲だったにも関わらずガール・ポップ~オールディーズ・ファンにはとっても人気のある人。因みにこの曲は竹内まりやさんが1990年のシングル"告白"のカップリング、アルバム「Longtime Favorites」の中でカバーしているのも知られるところですね。

その"16才"も良いのですが、先ずは"ザ・ドゥーラン"なんでこんなスーパーポップな曲がヒットしなかったの?(時期的にビートルズ旋風にぶっとばされたらしい)、そしてそのB面だったこれもスペクターのウォール・オブ・サウンド風の"ディス・タイム・トゥモロウ"。バラードでは"ミスター・ミュージック・マン"あたりのドリーミーさはもう格別。これでもうトップクラスにチャーミングな容姿、ガールポップ・マニアは飛びつきますわな。

1. ヤング・アンド・ロンリー(Young And Lonely)
2. アイヴ・ガット・ア・デイト・ウィズ・フランキー(I’ve Got A Date With Frankie)
3. プリーズ・ドント・トーク・トゥ・ザ・ライフガード(Please Don’t Talk To The Lifeguard)
4. ルーム・オブ・メモリーズ(Room Of Memories)
5. ジー・ダッド(Gee Dad)
6. ザ・チャーム・オン・マイ・アーム(The Charm On My Arm)
7. フィフティーン・シェイズ・オブ・ピンク(Fifteen Shades Of Pink)
8. ミス・ハピネス(Miss Happiness)
9. なみだの16才(It Hurts To Be Sixteen)
10. 初恋の頃(Why Am I So Shy)
11. ザ・ドゥーラン(The Doolang)
12. ディス・タイム・トゥモロウ(This Time Tomorrow)
13. サリー・フール(Sally Fool)
14. ミスター・ミュージック・マン(Mr. Music Man)

Andrea Carroll - It Hurts To Be Sixteen (1963)



Mr.Music Man - Andrea Carroll



Doolang - Andrea Carroll



Andrea Carroll - Why Am I So Shy (1963)



Andrea Carroll - Please Don't Talk To The Lifeguard (Pride Of Cleveland)



This Time Tomorrow / Andrea Carroll + The Chiffons


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2 コメント

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Unknown (uni)
2016-06-20 06:25:39
この頃のポップスって日本のはドラムの音が凄く小さい
まだまだドラムセットが珍しい時代だったんですかね?
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Re:ドラムス (Jahking@管理人)
2016-06-20 10:53:09
ドラムセットは戦前から入ってきていたと思いますが、リズムに対する考え方と録音技術ではないでしょうか。フィル・スペクターとかモータウンとか聴くと特にそう思います。
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