Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Agincourt - Homestead & Wolfe

2012年03月28日 | 60's,70's Rock
1,Wild Oats/Agincourt (Sweet Folk and Country) 1CD-R 200円
Agincourtというと、「Alice Through the Looking Glass」「Tomorrow Come Someday」「Ithaca」等の関連グループとして知られるPeter HowellとJohn Ferdinandoが結成していたグループを思い浮かべますが、ここで取上げるのは同名異グループです。

で こちらは、73(75?)年リリース、英国の4人組による胸キュン・フィメール・フォーク。
Sweet Folk and Countryなる英国のプライヴェート・フォーク・レーベルからの一枚(SFA 015)。そのレーベル・カタログがこちらに。
ジュディ・コリンズのカバー"Open the Door"でスタート、アコギにフルートが乗った浮遊サウンドに純朴な女性ボーカル、先ずはこれでやられます。続くカーペンターズで御馴染みポール・ウィリアムスの"雨の日と月曜日は"でさらに追い討ち。純粋素朴な英国フォークもいいな、と。
Side One
1.Open the Door (Collins)
2.Rainy Days and Mondays (Nicholas / Williams)
3.If You're Ever Gonna Love Me (Graves)
4.Leather Breeches (trad. )
5.John of Dreams (Caddick)
6.Ballad of the Shape of Things
7.Half a Beat Late (Mr. Smith)

Side Two
1.Orange Blossom Special (trad.)
2.The Age Inbetween (Flood / Mr. Smith)
3.The Cuckoo (Trad.)
4.Agincourt (Hook)
5.Eleven Bar Blues (Mr. Smith)
6.Dream a Little Dream

Wild Oats:
Veva Smith Ray Tassie Derek Smith Mike Flood

Recorded at MID WALES SOUND STUDIOS
Produced by Joe Stedd
Engineered by Alan Green

入手したのはどこぞのコレクターが盤起ししたCD-Rもの。が 一応商品として流通していたようで、DU吉祥寺のバーゲンコーナーで入手。正規には未CD化のようです。


Ajincourt







2,Our Times/Homestead & Wolfe (Topo) CD-R 200円
で これも上記と一緒に入手したCD-R盤。
こっちはアメリカのカントリー系フォーク・ロックのプライヴェート・プレス盤を起こしたもの。
自主盤ではあるもののハリウッドのGold Star Studiosにて73年~75年に録られたもので、バックはハル・ブレイン、アル・ケイシー、ベン・ベネイ等々によるハリウッド・オールスターズ。
透明感溢れる美しい歌声の女性ヴォーカルにペダル・スティールが気持ちよい一作。
本作はちゃんとしたプレスCDも出ているようです。

Homestead

Homestead





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