
1,Hit Menu 101 : Heat Seekers 07-08/V.A. (Warner Music Japan) 5CD
昨年の11月に東京国際フォーラム・ホールCでワーナー・ミュージック・ジャパンが開催したミュージック・コンベンション「Heat Seekers 07-08」で関係者に配布された5枚組のプロモ盤CD。こんなのを知人より貰いましたので一応ご紹介。
で このプロモ盤、何に一番目がいったかというと、上に画像を載せた箱のデザイン。これって、ワーナー社がまだワーナー・パイオニアの社名だった頃の73年に980円という廉価で出した2枚組LP「ホット・メニュー`73~ベスト・オブ・ワーナー/リプリーズ/アトランティック」のジャケ・デザインをまんま流用したものなんです。
以下、以前書いた拙文章を再掲しますと
この「ホット・メニュー'73」は当時ロックを聴いていた人達の間では今も語り継がれる伝説盤(というとオーバーですが、同好の志にこの話をするとほぼ100%乗ってくるのです)。
今思い返すと年端も行かぬロック小僧達にとってこのサンプラー盤の効用は絶大でした。ここから様々なアーティストへの興味が広がっていったわけですから。
恐らくこのblogに寄ってくださっている方々の大くもこのサンプラーにはお世話になっているのではないかと勝手に想像します。
で このLPの収録曲は以下の通り
A-1.アリスは大統領(アリス・クーパー)/A-2.想い出のサマー・ブリーズ(シールズ&クロフツ)/A-3.リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(ドゥービー・ブラザーズ)/A-4.ビューティフル(ゴードン・ライトフット)/A-5.ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート(ライ・クーダー)/A-6.ニューオリンズの町(アーロ・ガスリー)/A-7.目を閉じてごらん(ジェイムス・テイラー)
B-1.ナイト・クラブ(タワー・オブ・パワー)/B-2.プレイング・イン・ザ・バンド(グレイトフル・デッド)/B-3.時はもう無駄に出来ない(オールマン・ブラザーズ・バンド)/B-4.ワイルド・ナイト(ヴァン・モリソン)/B-5.ミート・ボール(ザ・セクション)/B-6.モモトンボ(マロ)/B-7.ブラック・ナイト(ディープ・パープル)
C-1.ホワット・キャン・アイ・ドゥ(レッド・ツェッペリン)/C-2.キープ・ザ・フェイス(ブラック・オーク・アーカンソー)/C-3.スタッカ・リー(ドクター・ジョン)/C-4.いつもあなたと(スピナーズ)/C-5.ホームワーク(J.ガイルズ・バンド)/C-6.ワイルド・ライク・ワイン(ラマタム)/C-7.ラッキー・マン(エマーソン・レイク&パーマー)
D-1.コロラド(マナサス)/D-2.ストップ・アンド・スタート(ジョナサン・エドワーズ)/D-3.幸せを求めて(ユーグ・オーフレー)/D-4.サム・ストーン(ジョン・プライン)/D-5.グッド・タイム・チャーリー(ダニー・オキーフ)/D-6.リトル・ゲットー・ボーイ(ダニー・ハサウェイ)/D-7.愛は面影の中に(ロバータ・フラック)
で この「Hit Menu 101 : Heat Seekers 07-08」。 と まぁ、そんな思い出深いLPがあって、そのジャケットをまんま流用なんてのが嬉しくて紹介してしまった次第です。
箱入りの5枚組、そのタイトル「Hit Menu 101」の通り、ワーナーが権利を持つレーベルから1958年~2007年までのヒット曲を集めて101曲詰め込んだもの。5枚のCDは一応簡便ながらもデザインの違う紙ジャケ付き。私の貰った盤はプレスCDではなくCD-R。
58年ドメニコ・モドゥーニョの"ヴォラーレ"からの101曲。各年1~4曲のヒット曲をまんべんなく網羅。私は精々がんばっても80年代までの曲しか知らないのですが、ワーナー社が権利を持つレーベルが下の画像のように大手の凄いところばかりなのでそれはそれは目くるめくコンピレーションになっています。

ワーナー・ミュージックさん、「ホット・メニュー'73」にならってこれを2千円くらいで販売すればいいのに。あらたな伝説が生まれるかも!?

昨年の11月に東京国際フォーラム・ホールCでワーナー・ミュージック・ジャパンが開催したミュージック・コンベンション「Heat Seekers 07-08」で関係者に配布された5枚組のプロモ盤CD。こんなのを知人より貰いましたので一応ご紹介。

以下、以前書いた拙文章を再掲しますと
この「ホット・メニュー'73」は当時ロックを聴いていた人達の間では今も語り継がれる伝説盤(というとオーバーですが、同好の志にこの話をするとほぼ100%乗ってくるのです)。
今思い返すと年端も行かぬロック小僧達にとってこのサンプラー盤の効用は絶大でした。ここから様々なアーティストへの興味が広がっていったわけですから。
恐らくこのblogに寄ってくださっている方々の大くもこのサンプラーにはお世話になっているのではないかと勝手に想像します。
で このLPの収録曲は以下の通り
A-1.アリスは大統領(アリス・クーパー)/A-2.想い出のサマー・ブリーズ(シールズ&クロフツ)/A-3.リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(ドゥービー・ブラザーズ)/A-4.ビューティフル(ゴードン・ライトフット)/A-5.ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート(ライ・クーダー)/A-6.ニューオリンズの町(アーロ・ガスリー)/A-7.目を閉じてごらん(ジェイムス・テイラー)
B-1.ナイト・クラブ(タワー・オブ・パワー)/B-2.プレイング・イン・ザ・バンド(グレイトフル・デッド)/B-3.時はもう無駄に出来ない(オールマン・ブラザーズ・バンド)/B-4.ワイルド・ナイト(ヴァン・モリソン)/B-5.ミート・ボール(ザ・セクション)/B-6.モモトンボ(マロ)/B-7.ブラック・ナイト(ディープ・パープル)
C-1.ホワット・キャン・アイ・ドゥ(レッド・ツェッペリン)/C-2.キープ・ザ・フェイス(ブラック・オーク・アーカンソー)/C-3.スタッカ・リー(ドクター・ジョン)/C-4.いつもあなたと(スピナーズ)/C-5.ホームワーク(J.ガイルズ・バンド)/C-6.ワイルド・ライク・ワイン(ラマタム)/C-7.ラッキー・マン(エマーソン・レイク&パーマー)
D-1.コロラド(マナサス)/D-2.ストップ・アンド・スタート(ジョナサン・エドワーズ)/D-3.幸せを求めて(ユーグ・オーフレー)/D-4.サム・ストーン(ジョン・プライン)/D-5.グッド・タイム・チャーリー(ダニー・オキーフ)/D-6.リトル・ゲットー・ボーイ(ダニー・ハサウェイ)/D-7.愛は面影の中に(ロバータ・フラック)
で この「Hit Menu 101 : Heat Seekers 07-08」。 と まぁ、そんな思い出深いLPがあって、そのジャケットをまんま流用なんてのが嬉しくて紹介してしまった次第です。
箱入りの5枚組、そのタイトル「Hit Menu 101」の通り、ワーナーが権利を持つレーベルから1958年~2007年までのヒット曲を集めて101曲詰め込んだもの。5枚のCDは一応簡便ながらもデザインの違う紙ジャケ付き。私の貰った盤はプレスCDではなくCD-R。
58年ドメニコ・モドゥーニョの"ヴォラーレ"からの101曲。各年1~4曲のヒット曲をまんべんなく網羅。私は精々がんばっても80年代までの曲しか知らないのですが、ワーナー社が権利を持つレーベルが下の画像のように大手の凄いところばかりなのでそれはそれは目くるめくコンピレーションになっています。

ワーナー・ミュージックさん、「ホット・メニュー'73」にならってこれを2千円くらいで販売すればいいのに。あらたな伝説が生まれるかも!?

アライサム、ライノ、リプリーズいいなぁ
ホント、廉価で発売すればいーのにと思います。