1,The Fillmore Tapes/John Lennon with Frank Zappa (Master of Orange) 2CD 900円
ジョン・レノンはフランク・ザッパとマザーズ・オブ・インベンションとともに1971年6月6日フィルモア・イーストに出演しました。その共演部分の一部はジョン・レノンの「Sometime in New York City」やフランク・ザッパの「Playground Psychotics」に収録され、ザッパとマザーズの単独演奏部分は「Fillmore East, June 1971」として出ていました。
で 本盤はその共演音源の「オルタネイト・ミックス(direct from mixing board)」、「ザッパ・ミックス」、「レノン・ミックス」の3つのミックスを収録したもの。ミックス違いということですがいざ聴いてみるとミックスのみならず編集もされているようです。「Sometime in New York City」に入っていたものも混沌とした音質だった記憶があるのですが、ここでは更に聴き辛く当たり前ですがマニア限定品ですね。
収録音源の詳細については「Disc-1」と「Disc-2」をご参照。
1.) Well!-Frank Zappa and the Mothers feat. John Lennon and Yoko Ono- Fillmore East 1971
2,Does Humor Belong in Music/Frank Zappa (Ryko) 1CD 400円
84年のワールド・ツアーからの音源を編集したもので新旧の代表曲が多く含まれ、ポップとも云えるほど聴きやすいもので人気の一枚だったはず。同名のビデオもあってそちらは1984年8月26日ニューヨークピアで収録したものでした(下に貼ったYou Tube映像がそれです)。
入手盤は90年代半ばにビデオアーツ・ミュージックが米ライコ盤に日本語ライナーを付けて出した国内仕様盤。
1. Zoot Allures
2. Tinsel-Town Rebellion
3. Trouble Every Day
4. Penguin in Bondage
5. Hot Plate Heaven at the Green Hotel
6. What's New in Baltimore?
7. Cock-Suckers' Ball
8. WPLJ
9. Let's Move to Cleveland
10. Whipping Post
Frank Zappa - Does humor belongs in Music? (1984)
ジョン・レノンはフランク・ザッパとマザーズ・オブ・インベンションとともに1971年6月6日フィルモア・イーストに出演しました。その共演部分の一部はジョン・レノンの「Sometime in New York City」やフランク・ザッパの「Playground Psychotics」に収録され、ザッパとマザーズの単独演奏部分は「Fillmore East, June 1971」として出ていました。
で 本盤はその共演音源の「オルタネイト・ミックス(direct from mixing board)」、「ザッパ・ミックス」、「レノン・ミックス」の3つのミックスを収録したもの。ミックス違いということですがいざ聴いてみるとミックスのみならず編集もされているようです。「Sometime in New York City」に入っていたものも混沌とした音質だった記憶があるのですが、ここでは更に聴き辛く当たり前ですがマニア限定品ですね。
収録音源の詳細については「Disc-1」と「Disc-2」をご参照。
1.) Well!-Frank Zappa and the Mothers feat. John Lennon and Yoko Ono- Fillmore East 1971
2,Does Humor Belong in Music/Frank Zappa (Ryko) 1CD 400円
84年のワールド・ツアーからの音源を編集したもので新旧の代表曲が多く含まれ、ポップとも云えるほど聴きやすいもので人気の一枚だったはず。同名のビデオもあってそちらは1984年8月26日ニューヨークピアで収録したものでした(下に貼ったYou Tube映像がそれです)。
入手盤は90年代半ばにビデオアーツ・ミュージックが米ライコ盤に日本語ライナーを付けて出した国内仕様盤。
1. Zoot Allures
2. Tinsel-Town Rebellion
3. Trouble Every Day
4. Penguin in Bondage
5. Hot Plate Heaven at the Green Hotel
6. What's New in Baltimore?
7. Cock-Suckers' Ball
8. WPLJ
9. Let's Move to Cleveland
10. Whipping Post
Frank Zappa - Does humor belongs in Music? (1984)
良いデザインだと思います。
そういえばジョンのほうは混沌とした音質でした。
http://classicrockreview.files.wordpress.com/2013/04/john-lennon-some-time-in-new-507733.jpg
新聞ジャケというと他に思い浮かべるのはファンタスティック・フォー、ウェンディ・ウォルドマン、ガンズン・ローゼス、フォー・シーズンス、トム・ウェイツそれにエリック・バードン&WARの「Love Is All Around」あたり。いやまだまだあるでしょうね。LP時代のジャケットには格好の素材だったのですね。
http://www.johncoulthart.com/feuilleton/2013/08/07/newspaper-record-covers/
マーク・ヴォルマン、ハワード・ケイラン組と小野洋子との違いに幻惑されていたんですかね。
それにしてもアナログC面「Don't Worry Kyoko」でのクラプトン以下の腰が引けたというかヤケクソな演奏に比べ、ザッパ&マザーズのヨーコさんの金切りヴォイスをも取り込んだパフォーマンスはパーマネント・グループである点をひいてもさすがだと思います。大して聴いていませんが、ヨーコさんにとっても最良のパフォーマンスだったんじゃないでしょうか?
一昨年emレコードが発掘した’62年ジョン・ケージ来日時の音源『ジョン・ケージ・ショックVol.2』の中にヨーコさんがデヴィッド・チュードア、一柳慧と共演したものが含まれていますが、スクリームこそ聴かれないものの既に奇矯なヴォイス・パフォーマンスを披露していて改めてブレない人だなとある意味感心しました。
この後ジョン・レノン(ロックンロール)と出会い、彼女自身より強力に進化(?)したんだと思います。正直言って、決して積極的に聴きたい音楽家じゃないんですが、’70年前後エキセントリックかつ強烈な女性シンガーとしては世界的に見てもナンバー1だったように思います。
話はザッパに戻りますが、『Playground Psychotics』収録の音源も別編集(音は断然こちらが良いですね)だと思いますが、紹介されているブート盤はこれとも違うんでしょうか?
あと『Does Humor Belong In Music ?』は、かつてEMIから出ていたザッパのステージ写真のジャケのものと同一内容でしょうか?だとしてもこのカル・シェンケルのジャケが欲しいです。
>『Playground Psychotics』収録の音源
これ手元にないので恐らくはですが、「Zappa Mix」がそれにあたるのではないでしょうか(音質はいいです、確かに)。
>『Does Humor Belong In Music ?』
仰る通り同じ内容です、元々は86年に出ていたもので今回購入のカル・シェンケル・ジャケは95年になって出たもののようです。断然こっちのほうがいいですよね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Does_Humor_Belong_in_Music%3F_(album)