
1,Say No More & After The Pearl/Badfinger & Joey Molland (Brilliantroad) 1CD 630円
10年ほど前でしたかバッドフィンガー関連の作品ばかりをどっとリリースしていたBrilliantroadからの2in1CD。その後正規CD化されているようですが、当時は入手困難だったのでしょう(「After The Pearl」は正規には未だ未CD化?)。本盤はBootだと思うのですがマスターから音をとったのでしょうか、音質は抜群です、更に両盤の詳細なクレジット/ライナーが付いています。
バッドフィンガーの「Say No More」はジョーイ・モランドとトム・エヴァンスにイエスのトニー・ケイ等3人を加えた1980年作で一応このバンドのラスト作といわれているもの。トム・エヴァンスはこれが遺作になったものだったと思います。
ピーター・マックスのイラストを使ったジャケットが印象的で80年代の中頃に買った記憶があります。
キャッチーなメロディーにポップなセンス、このバンドの持ち味は継承しつつもいまひとつピンと来ずという印象だったのですが、今聴けばこれがなかなか。軽快なR&Rでスタート、正にバッドフィンガーなトム・エヴァンス作"Hold On"からキャーッチーな泣きメロ爆発の"Because I Love You"等々。ギターの分離も気持ちよく何度も聴き返してしまいました。これも正に「バッドフィンガー」ですね。
Badfinger - I Got You
Badfinger - Hold On
ジョーイ・モランドの「After The Pearl」は83年のファースト・ソロ・アルバム(当時は未発表?)。ジョーイってバッドフィンガーの中でもハードな部分を背負っていた感があるのですが、本作は適度にポップで適度にハードで結構中庸でこれという耳を惹く曲もなくて悪くは無いけど....。

2,Let's Work Together/Canned Heat (Goldies) 3CD 1359円
新品3枚組がこんなお値段だったので中身もよく判らず抱き合わせで購入したもの。最近よくあるハーフ・オフィシャルの廉価もので、Liberty時代のスタジオ録音と思しきものから比較的最近録られたと思われるライヴ音源までが何のクレジットも無く極めてアトランダムに収録されていてなんとも居心地というか座りの悪いCD。
オリジナル・ドラマーFito de la Parraが率いて今も活動中のようですが、殆んどの曲はそんな新生ヒートによる演奏だと思います。

オリジナル・メンバーによるウッドストックでのお得意のブギーでも。
Canned Heat - Woodstock Boogie (Live at Woodstock 1969)
10年ほど前でしたかバッドフィンガー関連の作品ばかりをどっとリリースしていたBrilliantroadからの2in1CD。その後正規CD化されているようですが、当時は入手困難だったのでしょう(「After The Pearl」は正規には未だ未CD化?)。本盤はBootだと思うのですがマスターから音をとったのでしょうか、音質は抜群です、更に両盤の詳細なクレジット/ライナーが付いています。
バッドフィンガーの「Say No More」はジョーイ・モランドとトム・エヴァンスにイエスのトニー・ケイ等3人を加えた1980年作で一応このバンドのラスト作といわれているもの。トム・エヴァンスはこれが遺作になったものだったと思います。
ピーター・マックスのイラストを使ったジャケットが印象的で80年代の中頃に買った記憶があります。
キャッチーなメロディーにポップなセンス、このバンドの持ち味は継承しつつもいまひとつピンと来ずという印象だったのですが、今聴けばこれがなかなか。軽快なR&Rでスタート、正にバッドフィンガーなトム・エヴァンス作"Hold On"からキャーッチーな泣きメロ爆発の"Because I Love You"等々。ギターの分離も気持ちよく何度も聴き返してしまいました。これも正に「バッドフィンガー」ですね。
Badfinger - I Got You
Badfinger - Hold On
ジョーイ・モランドの「After The Pearl」は83年のファースト・ソロ・アルバム(当時は未発表?)。ジョーイってバッドフィンガーの中でもハードな部分を背負っていた感があるのですが、本作は適度にポップで適度にハードで結構中庸でこれという耳を惹く曲もなくて悪くは無いけど....。

2,Let's Work Together/Canned Heat (Goldies) 3CD 1359円
新品3枚組がこんなお値段だったので中身もよく判らず抱き合わせで購入したもの。最近よくあるハーフ・オフィシャルの廉価もので、Liberty時代のスタジオ録音と思しきものから比較的最近録られたと思われるライヴ音源までが何のクレジットも無く極めてアトランダムに収録されていてなんとも居心地というか座りの悪いCD。
オリジナル・ドラマーFito de la Parraが率いて今も活動中のようですが、殆んどの曲はそんな新生ヒートによる演奏だと思います。

オリジナル・メンバーによるウッドストックでのお得意のブギーでも。
Canned Heat - Woodstock Boogie (Live at Woodstock 1969)
音楽もそうですがジャケットも全部素敵はバッドフィンガーです。
ピーとの居ない嵐の恋がユーチューブで
観れますがなかなかの迫力ですね。(苦笑)
あの「マジック・クリスチャン」の親指にクギが刺さったジャケットが特に印象的。また、これに入っていた"Carry on Till Tomorrow"が大好きでした。
http://www.youtube.com/watch?v=sC24GI9V_Cs