
1,Little Games /The Yardbirds (Epic) 1LP 864円
ジミー・ペイジ在籍時のヤードバーズ最後期のスタジオ録音アルバム。らしいブルース・ロック、英国トラッド、中近東からペイジお得意の東洋趣味がモロに出た"White Summer"まで、実に1967年の英国産、それも最新鋭のロックが詰まったアルバムだと思います。
1967年当時本国でも我が国でも発売されず、この米Epic盤のみのリリースだったもので、ロック小僧の間では長らく入手困難盤の最高峰にあったもの、やっと入手というか聴けたのは1985年になって英国EMI系のFameから出されたジャケットも中身も見事に変えられた同タイトル盤だった、という記憶。
その直後に米Epic盤とカナダでCapitolレーベルで出されたジャケ違い盤のリプロ2種を入手、そうこうしているとCDの時代になってEMIからセッションを集大成した2枚組CDが出た....。その後も手を変え品を変えCDは続々と。記憶を手繰るとそんな流れか。
で、今回入手盤はその大元になった米Epic盤です。入手したDUではこれをリプロ盤と断定してのこのお値段、でもこれホントにリプロ? ジャケットのツクリからレーベルからマトリクスまでどう見ても正規盤にしか見えない、ということで、私はこれをオリジとして認定しておきます(笑)
Side A
1 Little Games
2 Smile On Me
3 White Summer
4 Thnker, Tailor, Soldier
5 Glimpses
Side B
1 Drinking Muddy Water
2 No Excess Baggage
3 Stealing Stealing
4 Only The Black Rose
5 Little Soldier Boy
これを聴いていて思い出したのですが、アメリカの作家による「Glimpses」なんてロックファンタジーな小説がありましたね、ブライアン・ウィルソンの「Smile」とかジミ・ヘンドリクス、ドアーズのボツになった未発表アルバムをタイプトリップして完成させてしまうという夢物語だった記憶、これを機に再読したくなりました。
THE YARDBIRDS - 1967 - "Little Games" - (2016 Video Edit)
Yardbirds - Glimpses (stereo)
The Yardbirds - Little Games - Full Album
2,Free ・Fall/The Alvin Lee Band (Atlantic) 1LP 100円
4人組アルヴィン・リー・バンドの1980年盤。どこからどう聴いてもアルヴィン・リーに間違いないのだけれども煮え切らないというか今一つですねぇ、これは。
Side A
1. I Don't Wanna Stop
2. Take the Money and Run
3. One Lonely Hour
4. Heartache
5. Stealin'
Side B
1. Ridin' Truckin'
2. No More Lonely Nights
3. City Lights
4. Sooner Or Later
5. Dustbin City

THE ALVIN LEE BAND - Stealin'
Alvin Lee Band - No More Lonely Nights
3,Tumbleweed Connection/Elton John (Uni) 1LP 100円
エルトン・ジョンの3枚目になる1970年盤。
苦手なエルトン・ジョン、当時からそれなりに聴いていたのが、本盤と「Captain Fantastic & Brown Dirt Cowboy」のみ。他にもっと気に入るアルバムがあるのかもしれませんが他には手が伸びませんでした。シングルは「僕の歌は君の歌」と「クロコダイル・ロック」ですね。
で 本盤、米Uni盤に安価で遭遇、西部劇っぽい見開きジャケットに合わせたセピアカラーのとじ込み歌詞ブックレットも良い感じです。キャッチーな曲は入っていないシンプルな演奏のアルバムですが、当時それなりに聴いていたのですね、いや、懐かしい限り。
1. Ballad of a Well-Known Gun
2. Come Down in Time
3. Country Comfort
4. Son of Your Father
5. My Father's Gun
6. Where to Now St. Peter?
7. Love Song
8. Amoreena
9. Talking Old Soldiers
10. Burn Down the Mission


Elton John - Tumbleweed Connection (1970) FULL ALBUM Vinyl Rip
ジミー・ペイジ在籍時のヤードバーズ最後期のスタジオ録音アルバム。らしいブルース・ロック、英国トラッド、中近東からペイジお得意の東洋趣味がモロに出た"White Summer"まで、実に1967年の英国産、それも最新鋭のロックが詰まったアルバムだと思います。
1967年当時本国でも我が国でも発売されず、この米Epic盤のみのリリースだったもので、ロック小僧の間では長らく入手困難盤の最高峰にあったもの、やっと入手というか聴けたのは1985年になって英国EMI系のFameから出されたジャケットも中身も見事に変えられた同タイトル盤だった、という記憶。
その直後に米Epic盤とカナダでCapitolレーベルで出されたジャケ違い盤のリプロ2種を入手、そうこうしているとCDの時代になってEMIからセッションを集大成した2枚組CDが出た....。その後も手を変え品を変えCDは続々と。記憶を手繰るとそんな流れか。
で、今回入手盤はその大元になった米Epic盤です。入手したDUではこれをリプロ盤と断定してのこのお値段、でもこれホントにリプロ? ジャケットのツクリからレーベルからマトリクスまでどう見ても正規盤にしか見えない、ということで、私はこれをオリジとして認定しておきます(笑)
Side A
1 Little Games
2 Smile On Me
3 White Summer
4 Thnker, Tailor, Soldier
5 Glimpses
Side B
1 Drinking Muddy Water
2 No Excess Baggage
3 Stealing Stealing
4 Only The Black Rose
5 Little Soldier Boy
これを聴いていて思い出したのですが、アメリカの作家による「Glimpses」なんてロックファンタジーな小説がありましたね、ブライアン・ウィルソンの「Smile」とかジミ・ヘンドリクス、ドアーズのボツになった未発表アルバムをタイプトリップして完成させてしまうという夢物語だった記憶、これを機に再読したくなりました。
THE YARDBIRDS - 1967 - "Little Games" - (2016 Video Edit)
Yardbirds - Glimpses (stereo)
The Yardbirds - Little Games - Full Album
2,Free ・Fall/The Alvin Lee Band (Atlantic) 1LP 100円
4人組アルヴィン・リー・バンドの1980年盤。どこからどう聴いてもアルヴィン・リーに間違いないのだけれども煮え切らないというか今一つですねぇ、これは。
Side A
1. I Don't Wanna Stop
2. Take the Money and Run
3. One Lonely Hour
4. Heartache
5. Stealin'
Side B
1. Ridin' Truckin'
2. No More Lonely Nights
3. City Lights
4. Sooner Or Later
5. Dustbin City

THE ALVIN LEE BAND - Stealin'
Alvin Lee Band - No More Lonely Nights
3,Tumbleweed Connection/Elton John (Uni) 1LP 100円
エルトン・ジョンの3枚目になる1970年盤。
苦手なエルトン・ジョン、当時からそれなりに聴いていたのが、本盤と「Captain Fantastic & Brown Dirt Cowboy」のみ。他にもっと気に入るアルバムがあるのかもしれませんが他には手が伸びませんでした。シングルは「僕の歌は君の歌」と「クロコダイル・ロック」ですね。
で 本盤、米Uni盤に安価で遭遇、西部劇っぽい見開きジャケットに合わせたセピアカラーのとじ込み歌詞ブックレットも良い感じです。キャッチーな曲は入っていないシンプルな演奏のアルバムですが、当時それなりに聴いていたのですね、いや、懐かしい限り。
1. Ballad of a Well-Known Gun
2. Come Down in Time
3. Country Comfort
4. Son of Your Father
5. My Father's Gun
6. Where to Now St. Peter?
7. Love Song
8. Amoreena
9. Talking Old Soldiers
10. Burn Down the Mission


Elton John - Tumbleweed Connection (1970) FULL ALBUM Vinyl Rip
"Little Games"については私も同じように米エピック盤アナログ、英Fameシリーズ(ジャケット写真がいい)、そして2枚組のCDを持っています。
まあ、ヤードバーズについてはあまりこだわらないので、あまり追求しないのですが、鳥のジャケット・イラストがが際立っている"Performance By ~"の2枚組コンピレーションだけは本物だと信じています。
アルビン・リーの情報ありがとうございました。今、彼のTYA以降のアルバムを集めているのですが、10枚近くあるはずで、出来にムラがあるようですね。彼もノリだけを追求し、ストレートなロックン・ロールだけをやっていると、彼の持ち味であるジャズやカントリー・ギター技能が帳消しになるのが残念です。
エルトン・ジョンはやはり苦手です。あの容姿がなければいいのですけどね。
それにしてもこのプライスとは!鳥のライヴ、鳥のベストもしかり。
こういう切り貼りが大好きです。
同じような写真のアレンジ
時代を感じます。
アルビンさんはテリー・キャスと合わせて最も男くさい
ギタリストですね。
ほんと判定は難しいですね、マトリックスが機械打ちで当時の米盤は手書きが多かったのでひょっとしてと思い、「Featuring Performances」から「Having a Rave Up」等絶対にオリジと思われるもの、更に同時期のDC5、ホリーズ等のEpic盤もチェック、するとすべて機械打ち、書体も同じに見えます。音質も「Featuring Performances」にも入っている"Little Games" "Drinking Muddy Water"と比べても遜色ないように聴こえます。ということで、やっぱり勝手にオリジと認定しておきましょう。
アルヴィン・リー、ファンの方には怒られそうですが、この人、ギタリスト/パフォーマーとしては超がつく凄い人ですが、ソングライターとしてもいまひとつの印象。そんなことでソロになってからはほとんど追っかけていないのが正直なところです、よって、本盤も私には印象に乏しいモダンなロックンロールにしか聴こえませんでした。
>あの容姿がなければいいのですけどね。
いやー、それを言っちゃたら!(笑)
ほんと、今思うと85年盤が出たときは嬉しかったですね。が、中身の印象はしみへんさんと同様でトッ散らかったなんか変なアルバム、そんな感じでした。
が 30年も経てば印象も変わるわけで、今では大好きなアルバムになっています。
スロットマシンにダイス、タイトルはそんな意味なのでしょうね、ユニークなジャケットですね。
テリー・キャスってほとんど知らないのですが、そうか、そんな男っぽいギタリストなんですね。