Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

アニタオデイのいる風景

2016年07月09日 | Jazz


アニタオデイの1955年Verveからリリースの名盤「This is Anita」の日本盤を入手。これが凄くてまだ東芝音楽工業が東京芝浦電機だったころにAngelレーベルでタイトルとジャケデザインを変えて出していたもの。
で 帯こそ無いもののジャケット、盤ともにその状態は最高、とても1950年代プレスものとは思えない感動的なもの。
イニシエのレコード好きには堪えられないものでした。渋谷DUにて648円という驚きの価格で入手。
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5 コメント

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Verve (Gravenites)
2016-07-09 22:50:48
Verveがかって東芝から出ていたとは初耳です。しかも間に入っているのがエンジェル・レーベルからとのことですが、エンジェルはクラシックが主なレーベルでしたよね。エンジェルとおVerveのつながりがよくわかりませんが、ビートルズのParlophone~Odeon~東芝のような関係でしょう。

1950年代の日本でのLP発売状況については詳しくはないのですが、LPが高級品だったのは事実でしょう。

あるレコード屋に言わせると、米国ジャズの名門レーベルの日本盤、特に70~80年代に出たものは全く人気がないそうで。そこでも3枚を1000円で売っているそうです。

オリジナル盤至上好みの日本独特の現象ですが、ジャズの日本盤はアメリカでは人気があります。
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Unknown (しみへん)
2016-07-10 08:05:19
私が女性ジャズシンガーと聞いて一番最初に思い浮かべるのが、ビリーホリディでもエラフィッツでもなく、彼女です。
ニューポートよかったなあ。まさに貴婦人といった感じ。このライヴ、お客さんもさりげなくお洒落委で、いいなあ。
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Re: Verve - Anita (Jahking@管理人)
2016-07-10 09:20:29
>Graさん
私も東芝盤Verveははじめてお目にかかりました、仰る通りまさにParlophone~Odeon~東芝と同じ流れなのでしょう、まだ直接契約が取れなかったのですね。

つい先日、昔のジャズ仲間と「俺たちが必死で買っていたあの頃のLPが今や二束三文というのは......」とか悲哀を舐めあったばかりでした。結局、今もジャズのLPを買っているのはあの頃にジャズを聴いていた人、だから、あの頃の日本盤なんて.........と、こんな構図ではなかろうかとも。アメリカでの人気、分るような気がします、ブツ自体はよくできていますから。

>しみへんさん
ニューポートの映像は確かに素晴らしいですね。アニタは私が最初に好きになったジャズシンガー(出合いは「Sings Winners」)だけに思い入れは私もひとしおです。
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Unknown (uni)
2016-07-11 18:55:11
音程はさほどでもないとか言われてますが
歌はめちゃキュートで可愛いですね。
ニューポートの後 何枚か(笑)
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Re: (Jahking@管理人)
2016-07-11 19:55:51
おや、uniさんもファンでしたか、嬉しい限り。
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