Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Ray Conniff - Percy Faith - Paul Mauriat

2016年07月10日 | Easy Listening Music
1,We've Only Just Begun/Ray Conniff (Columbia) 1LP 100円
レイ・コニフが率いる男女混成コーラス・グループによる1970年当時のトゥデイヒット曲集。
軽やかなコーラスとソフトロック的なアレンジ/サウンドは今も新鮮に響きます。
入手盤はUK盤。

A1 Snowbird
A2 They Long To Be Close To You
A3 What Have They Done To My Song, Ma?
A4 Everything Is Beautiful
A5 Make It With You
A6 Let It Be
B1 I'll Be There
B2 You've Made Me So Very Happy
B3 Everybody Knows
B4 Candida
B5 We've Only Just Begun


RAY CONNIFF-WE'VE ONLY JUST BEGUN (Carpenters) (HQ-856X480)



LET IT BE - Ray Conniff and The Singers



SNOWBIRD - Ray Conniff and The Singers








2,Windmills of Your Mind/Percy Faith (Columbia) 1LP 100円
ノエル・ハリソンの歌でも知られるミッシェル・ルグラン作の"風のささやき"をタイトルにした1969年リリースの映画/ミュージカル音楽集。
不遜承知で書きますと、この裏ジャケ、アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドの「Super Session」とまったく同じ佇まいですね! こちらもColumbiaにて同じデザイナーさんなのでしょう。

A1 How Are Things In Glocca Morra?
A2 Them From "The Fox"
A3 Funny Girl
A4 The Windmills Of Your Mind
A5 Star!
B1 The Heart Is A Lonely Hunter
B2 The Lion In Winter
B3 Elvira's Theme
B4 For Love Of Ivy
B5 Chitty Chitty Bang Bang
B6 As Long As He Needs Me

faith


faith



Percy Faith and His Orchestra - The Windmills Of Your Mind [1969]


Chitty Chitty Bang Bang



The Heart Is a Lonely Hunter








3,Gone is Love/Paul Mauriat (Philips) 1LP 100円
ポール・レカのプロデュースによる1970年盤。
タイトル曲はチェンバロイントロでモロに"恋は水色"No.2という趣。以下、有名無名曲を取り混ぜてのラヴ・サウンズ。私のイメージするポール・モーリアのサウンドがここにある、そんな一枚でした。
入手盤は珍しくも米Philips盤。

A1 Gone Is Love
A2 Home Again
A3 My House And The River
A4 Could This Be Me
A5 Raindrops Keep Fallin' On My Head
A6 I Gotta Get Back To Lovin' You
B1 Bridge Over Troubled Water
B2 She Is A Little Bit Sweeter
B3 Let It Be
B4 Classical Gas
Medley
B5.a Bridge Over Troubled Water
B5.b Let It Be


mauriat


mauriat

Paul Mauriat - Gone is love (USA / UK 1970) [Full Album]

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2 コメント

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Easy Listening (Gravenites)
2016-07-10 02:30:54
一枚目のRay Conniffの英国盤に貼ってあるシール、ロンドンにあるRecord&Tape Exchange のですね。昔ロンドンに住んでいた頃、よく通いました。売れないとどんどん値段を下げていき、その金額を書き込むようになっているシールです。いまだにその効用がわかりません。
今はなきエジソンがそこでよく仕入れて日本で売っていました。まだ廃盤ブームが来る前の1970年代後半でしょうか。

パーシー・フェイスの裏写真、イージー・リスニングなのに現場の写真を入れるところがユニークで、ミステリー・ムーズもやっていました。確かにアル・クーパーと、ブルームフィールド、そしてシュギーー・オーティスとのそれぞれとのアルバムの裏ジャケットに通じるところがあります。

イージー・リスニングのアルバム、あなどれません。製作過程、企画、発売決定までの経緯、マーケッティングの仕方、売り上げ金額など、知りたいことがたくさんあります。
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Re:Easy Listening (Jahking@管理人)
2016-07-10 09:43:46
>Graさん
仰る通り「Record&Tape Exchange」での買い付け品です、が、「Music & Video Exchage」とその名を変えています、時代ですね。8£が7£に下がったところで前所有者は買ったようです(笑) しかし、このシール、剥がれなくて往生しますね。

Columbiaの裏ジャケに反応いただきありがとうございます。この網をかけたスタジオ録音風景の写真を使ったデザイン、ほんと、お得意でした。

メジャーレーベルが制作したイージー・リスニング・アルバム、今回取り上げたような1970年前後から半ばまでのものはポップミュージックが変革して行く時期のものにて特に面白く感じます。
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