Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Deep Purple 1974 & more.

2010年07月26日 | Bootleg
先日、リサイクル・ショップで見つけたパープルのアナログ・ブートをこちらで取り上げましたが、再度寄ったらまたまた1枚ありました。勢いでオマケで購入した2枚と共に。

1,Perks and Hit/Deep Purple (No Label Credit) 1LP 300円
本来は有名な「California Jam」とのカップリングの2枚組仕様なのですが、これしか入っていませんでした(悲)

これまた有名な音源でギランとグローヴァーが抜けてデヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズが加わった74年4月9日サンディエゴ・スポーツ・アリーナでのライヴ。「California Jam」の3日後のライヴということになります。

TAKRL(The Amazing Kornyfone Record Label) から出ていた同タイトル盤が一番しられているものだと思いまが、入手盤はジャケットの作りから西新宿の柏木公園の前にあった海賊盤屋キニー(Kinnie)製(めっちゃ懐かしいですね!)だと思います。

Side A
1.Burn
2.Might Just Take Your Life
3.Smoke on the Water

Side B
1.Lay Down, Stay Down
2.Mistreated

ブラックモアのギターがやたらオンに入っているSB録音。
詳細がこちらに。





2,Rock in Rio/Yes (No Label Credit) 2LP 300円
勢いで買ってしまいましたが、イエス、ジェネシス、キャメル.......その手の音は正直苦手です(でもBootだとついつい結構買ってしまうという馬鹿さ加減には....)。
1985年の「Rock in Rio」のライヴ。TV放送されたものが音源なので音質は文句なし。DVD等で出ているわけではないようですが何度も放送はされている由。
しかし、地味なジャケットですなぁ、裏もまったく一緒で曲名が入っているだけ。

Yes


Yes - I've Seen All Good People - Rock in Rio 1985


Yes - Hold On - Rock in Rio 1985







3,The Royal Philharmonic Orchestra/Deep Purple (WB) 1LP 200円
これもついでのお買い物。
ジョン・ロードの趣味趣向が全面に出たマルコム・アーノルド指揮のロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとも共演盤。こののちブラックモアのハードロック路線に押し流されてしまいこの指向はソロ名義でしか出来なくなってきてしまうという悲しいお話が。

そのソロ・アルバム「Gemini Suite」は実は結構好きでした。それに比べるは本盤ではまだいまいちこなれていない感じ。

Purple

Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra (1969) - I


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra (1969) - III



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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2010-07-26 07:41:48
私もプログレは苦手です。フロイドの1枚目は好きですけど。まあ、あれはサイケか。

ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの盤はオーケストラ部分とパープル部分が完全に別物って感じ。リッチーは「IN ROCK」直前の感じが良いです。
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Unknown (Jahking@管理人 )
2010-07-26 08:14:39
プログレつーか、ナヨ声で歌われるキーボード主体のシンフォニック系がダメなんです、クラシック音楽がまったくダメだからなのか。

>オーケストラ部分とパープル部分が完全に別物って感じ
そうなんですよね、おまけにパープル部分が如何にもロックってなリフでダサい。でもこれが「Gemini Suite」になると結構こなれていて面白かったりするのです、実は昨日10数年振りにひっぱりだしてきいてしまいました。
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