
1,Something New,Something Old/The Rockets (???) 1CD
レーベル名の無いCDですので自主制作盤なのでしょう、曲名とメンバー程度のクレジットしかなく皆目詳細の判らないのですがジャケット表にフィンランドでエレキインストを意味する「RAUTALANKAA」とあるのでフィンランドのバンドでしょうか。
1曲目から哀愁バリバリの北欧エレキサウンドが出てきてニンマリ。北欧エレキの大定番"Mandzhurian Beat~さすらいのギター" "Ajomie~哀愁のカレリア" も演っています。90年代の録音なのでしょうが1963年当時のあのサウンドそのままの音が出てきます。
ところで、フィーネーズがオリジナルの"Ajomie"邦題"哀愁のカレリア" は、スプートニクスの"Karelia"邦題"霧のカレリア"とタイトルこそ違えまったく同じ曲。実はフィーネーズというのは実体のないバンドでスプートニクスのボー・ウィンバーグがスプートニクスの録音に先立って多重録音で作り上げたヴァージョンであることは知られる通り。つまり、同じ曲をタイトルを変えて同じ人が吹き込み直したのがこの2曲ということですね。
因みにこの2曲、ギターの音色からアレンジからまったく同じでちょっと聴くと同じヴァージョンに聴こえますが、途中挿入されるトロイカの間奏の後のCmのハイポジションフレーズの有無に違いがあります。

2,The Amazing Sound of Puppe & The Boys (Echo) 1CD
The Mustangsもリリースしていたオランダのギターインスト専門レーベルからの一枚。全21曲、知ってる曲はなくほとんどがメンバーのオリジナル曲。録音は97年から2001年ということですが、時代を感じさせないシャドウズ・タイプのバンドでした。

3,Instrumental/The Boys (Rarity) 1CD
上記のバンドと同じThe Boysを名乗るバンドですが、同名異バンドです。が、タイプは同じシャドウズ。こちらはよりレパーリーは幅広く"SUKIYAKI" "Besame Mucho" "Gipsy Woman"からエヴァリーズの"All I Have to Do is Dream"まで演っています。
レーベル名の無いCDですので自主制作盤なのでしょう、曲名とメンバー程度のクレジットしかなく皆目詳細の判らないのですがジャケット表にフィンランドでエレキインストを意味する「RAUTALANKAA」とあるのでフィンランドのバンドでしょうか。
1曲目から哀愁バリバリの北欧エレキサウンドが出てきてニンマリ。北欧エレキの大定番"Mandzhurian Beat~さすらいのギター" "Ajomie~哀愁のカレリア" も演っています。90年代の録音なのでしょうが1963年当時のあのサウンドそのままの音が出てきます。
ところで、フィーネーズがオリジナルの"Ajomie"邦題"哀愁のカレリア" は、スプートニクスの"Karelia"邦題"霧のカレリア"とタイトルこそ違えまったく同じ曲。実はフィーネーズというのは実体のないバンドでスプートニクスのボー・ウィンバーグがスプートニクスの録音に先立って多重録音で作り上げたヴァージョンであることは知られる通り。つまり、同じ曲をタイトルを変えて同じ人が吹き込み直したのがこの2曲ということですね。
因みにこの2曲、ギターの音色からアレンジからまったく同じでちょっと聴くと同じヴァージョンに聴こえますが、途中挿入されるトロイカの間奏の後のCmのハイポジションフレーズの有無に違いがあります。


2,The Amazing Sound of Puppe & The Boys (Echo) 1CD
The Mustangsもリリースしていたオランダのギターインスト専門レーベルからの一枚。全21曲、知ってる曲はなくほとんどがメンバーのオリジナル曲。録音は97年から2001年ということですが、時代を感じさせないシャドウズ・タイプのバンドでした。

3,Instrumental/The Boys (Rarity) 1CD
上記のバンドと同じThe Boysを名乗るバンドですが、同名異バンドです。が、タイプは同じシャドウズ。こちらはよりレパーリーは幅広く"SUKIYAKI" "Besame Mucho" "Gipsy Woman"からエヴァリーズの"All I Have to Do is Dream"まで演っています。

ビクターですね。懐かしい(笑)
本家はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=mvOopr0QkhE
こんなのもありました。歌入りがあったとは知りませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=gCaJNk8KiEo
ところで、上記に載せたジャケットをツラツラ見てて今頃気づきました、哀愁は「カレリヤ」霧は「カレリア」だったんですね。