戦前から90年代のまで。
1,All The Published Sides/Blind Blake(JSP) 5CD 1,880円
1926年~1932年録音を110曲、5枚のCDに収めたもの。英のブルース専門レーベルJSPから出たものですので、ここ数年色々と見かける版権無視の廉価盤ボックスとは一味違うものです。
で、ブラインド・ブレイクですがアナログ時代にはBiographのLP(たぶん5枚くらい出ていた)で親しんでおりました。ブルース、ラグ、ダンス音楽からジャズまで幅広い音楽性を持つ超絶技術のギタリスト/シンガー。SP盤起こしでスクラッチが激しい曲もありますが、概ね音質は良好。決定版、これは楽しめます。
ここで試聴できますので是非お試しを。
2,The Best of Duke-Peacock Blues(MCA) CD 500円
膨大なカタログを持つDuke-PeacockですからCD一枚ではホンのさわり程度ということにはなりますが、49年のGatemouth Brown(めっちゃかっこよし)のジャンプ・ブルースから62年のOtis Rush(J-Gilesでお馴染みの"Home Work")のモダン・シカゴ・ブルースまでの18曲。Fenton Robinsonが自己名義の"Mississippi Steamboat "とRally Davisとの"Texas Flood"とで2曲も聴けます。そのほかBig Mama Thornton、 Memphis Slim、Junior Parker、Bobby Bland等々当然のことながら捨て曲はありません。
3,Real Fine Boogie/Snooky Pryor(P-Vine) CD 800円
スヌーキー・プライアーといえば思い出すのがFlyrightのLPではじめて聴いた62年のJOB録音"Boogie Twist"。それ以前に聴いていたBlueswayのLPがショボかった反動もあって、この曲の強靭なリズムに乗っての大迫力の歌とハープにはもう本当にぶっ飛びました。50年~62年の18曲。マスター・ピースと云っていい文句なしのダウンホーム・シカゴ・ブルース。リアル・ファイン・ブギいや正に。
1,All The Published Sides/Blind Blake(JSP) 5CD 1,880円
1926年~1932年録音を110曲、5枚のCDに収めたもの。英のブルース専門レーベルJSPから出たものですので、ここ数年色々と見かける版権無視の廉価盤ボックスとは一味違うものです。
で、ブラインド・ブレイクですがアナログ時代にはBiographのLP(たぶん5枚くらい出ていた)で親しんでおりました。ブルース、ラグ、ダンス音楽からジャズまで幅広い音楽性を持つ超絶技術のギタリスト/シンガー。SP盤起こしでスクラッチが激しい曲もありますが、概ね音質は良好。決定版、これは楽しめます。
ここで試聴できますので是非お試しを。
2,The Best of Duke-Peacock Blues(MCA) CD 500円
膨大なカタログを持つDuke-PeacockですからCD一枚ではホンのさわり程度ということにはなりますが、49年のGatemouth Brown(めっちゃかっこよし)のジャンプ・ブルースから62年のOtis Rush(J-Gilesでお馴染みの"Home Work")のモダン・シカゴ・ブルースまでの18曲。Fenton Robinsonが自己名義の"Mississippi Steamboat "とRally Davisとの"Texas Flood"とで2曲も聴けます。そのほかBig Mama Thornton、 Memphis Slim、Junior Parker、Bobby Bland等々当然のことながら捨て曲はありません。
3,Real Fine Boogie/Snooky Pryor(P-Vine) CD 800円
スヌーキー・プライアーといえば思い出すのがFlyrightのLPではじめて聴いた62年のJOB録音"Boogie Twist"。それ以前に聴いていたBlueswayのLPがショボかった反動もあって、この曲の強靭なリズムに乗っての大迫力の歌とハープにはもう本当にぶっ飛びました。50年~62年の18曲。マスター・ピースと云っていい文句なしのダウンホーム・シカゴ・ブルース。リアル・ファイン・ブギいや正に。
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