1,My Fair Lady/Shelly Manne & his Friends (Contemporary) 1LP 100円
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の挿入歌をシェリー・マンをリーダーにアンドレ・プレヴィン、ルロイ・ヴィネガーのトリオで演奏した昔々から名盤の誉れ高い1956年盤。
正直云うとプレヴィンの律儀な上手すぎるピアノが苦手でどうしても今一つ入り込めないアルバムだったりします。が、ダイナミックなシェリー・マンのドラム・セットが廻りの空気を震わせている様子まで捉えられ、ヴィネガーの粘りベースがバッチリ録られているロイ・デュナンによる録音が素晴らしくてたまに聴きたくなったりする盤です。
Prestige、BN等でイーストコースト・ジャズを捉えたルディ・ヴァンゲルダーの録音も素晴らしいですが、対照的なContemporaryで録音卓を操ったロイ・デュナン、知名度は10倍くらい劣りますがウエストコーストジャズを象徴する録音で素晴らしいのです、こちらも。
今回の入手盤は1969年のクレジットがある日本のキングからのペラジャケ盤。ジャケットが普通ピンク~オレンジのところ何故かグリーンにアミカケされている不思議、もっと不思議なのは上に載せたジャケットを見ていただくとジャケ左下にオリジナルには無いロゴマークらしきものが。これを拡大すると........、これです。
おいおい、イージーリスニング・ジャズかよ!? とツッコミを入れたくなるものでした(笑)
Side A
1,教会に間に合うように行ってくれ
2.きみ住む街で
3.彼女の顔に馴れてきた
4.そうなったら素敵
Side B
1.アスコット・ガヴォット
2.ショウ・ミー
3.ちょっぴり幸せ
4.一晩中踊れたら
Shelly Manne (ds), Andre Previn (p), LeRoy Vinnegar (b)
1956.8.17
Get Me To The Church On Time (Instrumental)
Shelly Manne & His Friends / Ascot Gavotte
Shelly Manne and His Friends - I Could Have Danced All Night
wouldn't it be loverly Shelly Mann Trio
Shelly Manne and His Friends - On the Street Where You Live
2,Bossa Nova/Ramsey Lewis (Argo) 1LP 387円
1962年リリースのラムゼイ・ルイスによるボサノバ盤、いつものヤングとホルトとのトリオにジャケットにもFeaturing Josef Paulo and Carmen Costaとしっかり表記してブラジルのミュージシャンを加えています。軽快なボサリズムにラムゼイのピアノはぴったり、楽しめます。ボーカル入りの"Cara De Palhaco (The Face Of The Clown)"がいいアクセントになって耳に残ります。
入手盤はArgoのオリジナル盤ですがジャケの上下が大きく裂けていてこのお値段、盤は問題無く、まぁ、いいかと。
Side A
1. Samba De Orpheus
2. Maha De Carnaval (The Morning Of The Carnaval)
3. A Criancinhas (The Children)
4. A Noite Do Meu Bem (The Night Of My Love)
5. O Pato (The Duck)
Side B
1. Generique (Happiness)
2. Roda Moinho (Whirlpool)
3. Cara De Palhaco (The Face Of The Clown)
4. Canacao Para Geralda (A Song For Geraldine)
Ramsey Lewis - piano
El Dee Young - bass
Issac "Red" Holt - drums
Josef Paulo - guitar, pandeiro, vocals
Carmen Costa - cabaça, vocals
Recorded September 22 and 25, 1962 at Yamaha Studio, San Francisco, California.
Samba De Orfeu
Manha De Carnaval
Cara De Palhaco (The Face of the Clown)
Roda Moinho
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の挿入歌をシェリー・マンをリーダーにアンドレ・プレヴィン、ルロイ・ヴィネガーのトリオで演奏した昔々から名盤の誉れ高い1956年盤。
正直云うとプレヴィンの律儀な上手すぎるピアノが苦手でどうしても今一つ入り込めないアルバムだったりします。が、ダイナミックなシェリー・マンのドラム・セットが廻りの空気を震わせている様子まで捉えられ、ヴィネガーの粘りベースがバッチリ録られているロイ・デュナンによる録音が素晴らしくてたまに聴きたくなったりする盤です。
Prestige、BN等でイーストコースト・ジャズを捉えたルディ・ヴァンゲルダーの録音も素晴らしいですが、対照的なContemporaryで録音卓を操ったロイ・デュナン、知名度は10倍くらい劣りますがウエストコーストジャズを象徴する録音で素晴らしいのです、こちらも。
今回の入手盤は1969年のクレジットがある日本のキングからのペラジャケ盤。ジャケットが普通ピンク~オレンジのところ何故かグリーンにアミカケされている不思議、もっと不思議なのは上に載せたジャケットを見ていただくとジャケ左下にオリジナルには無いロゴマークらしきものが。これを拡大すると........、これです。
おいおい、イージーリスニング・ジャズかよ!? とツッコミを入れたくなるものでした(笑)
Side A
1,教会に間に合うように行ってくれ
2.きみ住む街で
3.彼女の顔に馴れてきた
4.そうなったら素敵
Side B
1.アスコット・ガヴォット
2.ショウ・ミー
3.ちょっぴり幸せ
4.一晩中踊れたら
Shelly Manne (ds), Andre Previn (p), LeRoy Vinnegar (b)
1956.8.17
Get Me To The Church On Time (Instrumental)
Shelly Manne & His Friends / Ascot Gavotte
Shelly Manne and His Friends - I Could Have Danced All Night
wouldn't it be loverly Shelly Mann Trio
Shelly Manne and His Friends - On the Street Where You Live
2,Bossa Nova/Ramsey Lewis (Argo) 1LP 387円
1962年リリースのラムゼイ・ルイスによるボサノバ盤、いつものヤングとホルトとのトリオにジャケットにもFeaturing Josef Paulo and Carmen Costaとしっかり表記してブラジルのミュージシャンを加えています。軽快なボサリズムにラムゼイのピアノはぴったり、楽しめます。ボーカル入りの"Cara De Palhaco (The Face Of The Clown)"がいいアクセントになって耳に残ります。
入手盤はArgoのオリジナル盤ですがジャケの上下が大きく裂けていてこのお値段、盤は問題無く、まぁ、いいかと。
Side A
1. Samba De Orpheus
2. Maha De Carnaval (The Morning Of The Carnaval)
3. A Criancinhas (The Children)
4. A Noite Do Meu Bem (The Night Of My Love)
5. O Pato (The Duck)
Side B
1. Generique (Happiness)
2. Roda Moinho (Whirlpool)
3. Cara De Palhaco (The Face Of The Clown)
4. Canacao Para Geralda (A Song For Geraldine)
Ramsey Lewis - piano
El Dee Young - bass
Issac "Red" Holt - drums
Josef Paulo - guitar, pandeiro, vocals
Carmen Costa - cabaça, vocals
Recorded September 22 and 25, 1962 at Yamaha Studio, San Francisco, California.
Samba De Orfeu
Manha De Carnaval
Cara De Palhaco (The Face of the Clown)
Roda Moinho
今回の2人も集め出すとキリがないほどたくさん出していますね。ラムゼイ・ルイスも一時熱くなって集めたことがあります。
プレヴィンは縁がなかったのですが、ラムゼイも気を見るに敏な人ですので、このボサものもそうですが時代時代でスタイルを変えて楽しませてくれる人でしたね、私も見かけると買っていました。「ジ・イン・クラウド」もたまに聴きたくなるお気に入り盤です。70年代以降のファンク/フュージョン/ブラコンものも当時はこちらが付いていけず何やってんだ? と思っておりましたが今聴けば面白かったりします。