Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Eric Burdon 2000 - Cheap Trick

2008年08月25日 | Eric Burdon (& the Animals)
1,Studio 22/Eric Burdon & The New Animals (Backwoodsnan) 1CD-R 840円
2000年4月から5月にかけて行われたオーストラリア・ツアーの際にABC-TVの放送用に録られたライヴ+インタビューをCD盤化したもの。恐らく放送ディスクをそのままコピーしたものではないかと思われます。

Eric Burdon
Dave Meros - Bass
Ainsley Dunbar - Drums
Dean Restum - Guitar
Martin Gerschwitz - Keys

というシンプルなライン・アップのニュー・アニマルズ。オルガンもアラン・プライスとかディヴ・ロウベリーが弾いていたような音を使っていて好感。エインズリー・ダンバーのドラムスはさすがの存在感。


2,The Armory Rocker/Cheap Trick (Breakdown) 1CD-R 630円
3,Hello Reading : Live at Reading Festival 1979/Cheap Trick (Breakdown) 1CD-R 630円
チープ・トリックのBootを2種。
前者は1977年10月イリノイ州はロックフォードでのライヴ、後者は79年のレディング・フェスティバルでのライヴ。

いずれもあの2ndアルバム「In Color 蒼ざめたハイウエイ」の冒頭曲"Hello There"ではじまり2曲目は"Come On,Come On"という78年の武道館公演とも同じ流れでスタートします。

リアル・タイムではあのリックとバーニーのキャラクターに恐れをなしてイマイチ乗れなかった人達ではありますが、今思えばこの人達ほどニュー・ウェーブ風味に味付けしたポップとハードロックを上手く融合させたバンドはそれまでいなかったのかも知れませんね。

Chea Trick Ceap Trick

Cheap Trick - I Want You To Want Me


コメント (3)    この記事についてブログを書く
« Barbara Lynn Jamie Years. | トップ | The Stuff That Dreams Are M... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
album (uni)
2008-08-26 22:59:50
聞いてみます。
返信する
Eric Burdon & The New Animals (Jahking@管理人)
2008-08-26 22:40:26
歌っているのは
・Boom Boom/Around & Around
・We've Gotta Get Out Of This Place
・The World is a Ghetto
・Don't Let Me be Understand
・It's My Life
・When I was Young
・Don't Bring Me Down
・House of the Riging Sun
とお馴染みの曲ばかりです。で ほぼ1曲毎の合間にインタビューが入ります(それまでのキャリアについてのもの)。

2000年といえばエリックも還暦一歩手前ですから往年の声の張りはやはり.....。ですが、音域が狭くなった分だけ迫力は増しているようにも思います。40年のキャリアは伊達ではないですね。

ただ、正直なところこの手の過去の栄光曲を歌うエリックは食傷気味。その意味で前向きな下記の2枚は本当に嬉しいアルバムでした。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1872136
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1420218
返信する
Eric (uni)
2008-08-26 09:42:44
昔の曲もやっているんでしょうか?
声は衰えていないでしょうか?
返信する

コメントを投稿