1,Think of Me/Little Milton (Telarc) 1CD 300円
2005年に70歳で亡くなったリトル・ミルトン、その遺作となった2006年リリース盤。
一段と渋みを増したブルーズン・ソウル。このアルバムではソウル寄りの楽曲が多くニンマリ。ホーンを入れずサイドギターとオルガンのバックのアレンジも好み。気に入っています、この遺作。
1 Gonna Find Me Somebody To Love
2 Let Your Love Rain Down On Me
3 The Blues Is My Companion
4 Something Wonderful
5 Gone With The Wind
6 I'll Be
7 Next To You
8 Think Of Me (Thinking Of You)
9 Reconsider Me
10 Second Hand Love
11 Feel Like A Man
12 That's Where It's At
Little Milton - Think Of Me ( Thinking Of You )
2,Movin' to the Country/Little Milton (Malaco) 1LP 108円
で こちらは安定のマラコのミルトン。1987年盤。
ブルース寄りの選曲の中1曲だけあるバラード"At This Moment"がいいアクセント、沁みます。
Side A
A1 You Just Can't Take My Blues
A2 Movin' To The Country
A3 His Old Lady And My Old Lady
A4 You're So Cold
A5 Just Because You See Me Smilin'
Side B
B1 Room 244
B2 Lovin' On Borrowed Time
B3 A Possum In My Tree
B4 At This Moment
B5 Have You Ever Loved A Woman
Movin' to the Country
Room 244 - Little Milton
At This Moment - Little Milton
2005年に70歳で亡くなったリトル・ミルトン、その遺作となった2006年リリース盤。
一段と渋みを増したブルーズン・ソウル。このアルバムではソウル寄りの楽曲が多くニンマリ。ホーンを入れずサイドギターとオルガンのバックのアレンジも好み。気に入っています、この遺作。
1 Gonna Find Me Somebody To Love
2 Let Your Love Rain Down On Me
3 The Blues Is My Companion
4 Something Wonderful
5 Gone With The Wind
6 I'll Be
7 Next To You
8 Think Of Me (Thinking Of You)
9 Reconsider Me
10 Second Hand Love
11 Feel Like A Man
12 That's Where It's At
Little Milton - Think Of Me ( Thinking Of You )
2,Movin' to the Country/Little Milton (Malaco) 1LP 108円
で こちらは安定のマラコのミルトン。1987年盤。
ブルース寄りの選曲の中1曲だけあるバラード"At This Moment"がいいアクセント、沁みます。
Side A
A1 You Just Can't Take My Blues
A2 Movin' To The Country
A3 His Old Lady And My Old Lady
A4 You're So Cold
A5 Just Because You See Me Smilin'
Side B
B1 Room 244
B2 Lovin' On Borrowed Time
B3 A Possum In My Tree
B4 At This Moment
B5 Have You Ever Loved A Woman
Movin' to the Country
Room 244 - Little Milton
At This Moment - Little Milton
ちょっと前のこちらの記事にうん十年ぶりに発表されたSSW作品に秀作が多いと書かれていましたが、何処か通づるところが有るような気がします。
それに比してマラコ盤の方は、ボビー・ブランドなどにも言えることですが、どこか型に嵌ったコンサヴァな感じが、悪くはないものの今一つこちらの気持ちをグッと掴んでくれません。だからこの時代のマラコ盤はいつでも100円なのかな(苦笑)?
って小さい人だったんですかね。それともペギー・マーチみたいに小さいころからやっていた人なんでしょうか?考え始めると夜も寝られません(笑)
この遺作は本人がいい具合に枯れていて(失礼!)、過剰なプロダクションもなかったのが良い方向にいったのでしょうね。確かに「うん十年ぶりに発表されたSSW作品に秀作が....」通ずるような気がしますね。
マラコの諸作を聴いて誰しもが思う「悪くは無いんだけど....」というのはやっぱりどこか枠に収められていたのでしょうね。ジョニー・テイラーも然り、100円もやむを得ず、ですか。
>uniさん
夜も眠れないというのは困ったものですね(笑)
本名ミルトン・キャンベル、デビューはあのエルヴィスもデビューしたSun Recordsから1953年。当時からリトル・ミルトン名義のようですね。あんまり小さいというイメージは無い人なんですけど。子供のころからそう呼ばれていたとか?
それにしてもリトルを名乗るブルース、R&Bの人は多いですね。思いつくで言えば、リトル・ウォルター、リトル・ウィリー・ジョン、リトル・ジョニー・テイラー、リトル・ジョー・ブルー、リトル・ビーヴァー、リトル・ブラザー・モンゴメリー、リトル・エヴァ、リトル・リチャード、リトル・ジュニア・パーカー、リトル・アンソニー、etc.....
リトル・スティーヴィー・ワンダーなんて人もいましたね。