Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

English In-Groups. Part-2

2006年04月30日 | 60's,70's Rock
では続いて英国ものLPを。

1,The Game Of Love/Wayne Fontana & The Mindbenders(Fontana) 800円
日本でもヒットしたタイトル曲をフューチャーした米国でのファースト・アルバム。ソロ・シンガーだったウェイン・フォンタナのバック・バンドとして雇われたのがエリック・スチュワート(後に10cc)、ボブ・ラング(後にレーシング・カーズ)、リック・ロスウェル。いずれもマンチェスターではそこそこ知られたミュージシャンだった由。63年のデビュー曲は「Hello Josephine/Road Runner」ですから完璧にR&Bグループ志向。このアルバムでもその志向は変わらず。ただ、フォンタナ氏の歌唱はややソフト。ビートルズのBBCで演っていたGogffin-Kingの"Keep Your Hands Off My Baby"が一番フィットしているかな、この人には。
うちの猫

2,2ozs of Plastic With A Hole In The Middle/Man(See for Miles) 300円
たぶん今も活動を続けているウェールズのバンド、69年のセカンド・アルバム。
デッドにも通ずるあのダラダラ感が魅力のジャム・バンド風演奏のライヴ盤が何枚も出ていて結構好きでした。このスタジオ作もA面は2曲で得意の長尺演奏。やっぱりデッドとかクイック・シルバーを想起します。
Man 2ozs

3,If It was so Simple/Longdancer(Rocket) 800円
エルトン・ジョンのロケット・レコードから出た73年のファースト・アルバム。プロデュースはイアン・マシューズ。だからかどうか、イアンがやっていてたマシューズ・サザン・コンフォートと同じようにウエスト・コースト・サウンドを志向しているように聴こえます。ただ、英国風味も残っておりそこが魅力かな。
メンバーのディヴ・スチュアートは後にユーリズミックスで成功しました。
longdanser

4,Outrider/Jimmy Page(Geffin) 100円
まぁ、これはオマケということで。
Page outrider

こんなシングルもでてましたね。
Page wasting


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