1,Lord Sutch and Heavy Friends (Wounded Bird) 1CD 480円
"Screaming"Lord Sutchの名でビートルズ登場以前よりイギリスで活動していたロック・ボーカリスト。その名はあの"Screaming"Jay Hawkinsからいただいたものでその過激で奇抜なパフォーマンスはイギリスでは一時期結構な人気を博した由、なかなかの奇人変人振りでその生涯も波乱万丈.....そのあたりの詳細はWikiで。
ですが、日本ではそんなことはだーれも知らずのツユ知らず、日本グラモフォンから発売された本盤で初お目見え、これで当時のロック小僧の心を鷲掴み。あれは70年頃、レッド・ツェッペリンがデビューして間もない頃(多分「Ⅱ」リリース直後)でしたか。
レッド・ツェッペリンを始動してまもないジミー・ペイジとジョン・ボーナムが参加、更にジェフ・ベック、ノエル・レディング、ニッキー・ホプキンスと大物がズラリと参加。で 出てくる音はアナクロとも思える典型的な突撃型ブリティッシュ・ハードロック。これはウケました、好き者の間では。
という当時を知るものにとっては極めて懐かしい一枚。今更とは思いつつもWounded Bird盤の中古CDが半額で転がっていたので購入。
本当に久し振りに聴きましたが、いや、もう、あの時代が即刻フラッシュバック。
何といってもペイジ&ボーナムが爆裂する1曲目"Wailling Sounds"と2曲目"'Cause I Love You"そして"Around & Around"の改作"Union Jack Car"。当時でさえやや古臭く感じた(既にツェッペリンを聴いていましたからね)何のギミックも無いストレートなハード・ロックですが(事実この録音は本盤リリースから遡ること2年の68年)、ノド声でわめきたてるロード・サッチのボーカルに王道ロックのギター・リフ、それにドッカン・ドッカンと鳴り響くドラムス。
やっぱりあの頃のロックに親しんだファンには思わず涙腺が緩む盤ですね。
ベスト・トラックはこの曲。当時日本盤シングルも出ていたような。
lord sutch and heavy friends cause i love you
"Screaming"Lord Sutchの名でビートルズ登場以前よりイギリスで活動していたロック・ボーカリスト。その名はあの"Screaming"Jay Hawkinsからいただいたものでその過激で奇抜なパフォーマンスはイギリスでは一時期結構な人気を博した由、なかなかの奇人変人振りでその生涯も波乱万丈.....そのあたりの詳細はWikiで。
ですが、日本ではそんなことはだーれも知らずのツユ知らず、日本グラモフォンから発売された本盤で初お目見え、これで当時のロック小僧の心を鷲掴み。あれは70年頃、レッド・ツェッペリンがデビューして間もない頃(多分「Ⅱ」リリース直後)でしたか。
レッド・ツェッペリンを始動してまもないジミー・ペイジとジョン・ボーナムが参加、更にジェフ・ベック、ノエル・レディング、ニッキー・ホプキンスと大物がズラリと参加。で 出てくる音はアナクロとも思える典型的な突撃型ブリティッシュ・ハードロック。これはウケました、好き者の間では。
という当時を知るものにとっては極めて懐かしい一枚。今更とは思いつつもWounded Bird盤の中古CDが半額で転がっていたので購入。
本当に久し振りに聴きましたが、いや、もう、あの時代が即刻フラッシュバック。
何といってもペイジ&ボーナムが爆裂する1曲目"Wailling Sounds"と2曲目"'Cause I Love You"そして"Around & Around"の改作"Union Jack Car"。当時でさえやや古臭く感じた(既にツェッペリンを聴いていましたからね)何のギミックも無いストレートなハード・ロックですが(事実この録音は本盤リリースから遡ること2年の68年)、ノド声でわめきたてるロード・サッチのボーカルに王道ロックのギター・リフ、それにドッカン・ドッカンと鳴り響くドラムス。
やっぱりあの頃のロックに親しんだファンには思わず涙腺が緩む盤ですね。
ベスト・トラックはこの曲。当時日本盤シングルも出ていたような。
lord sutch and heavy friends cause i love you
CDのジャケットの綺麗さに驚きました。
買おうかな(笑)
音が飛躍的良くなってるわけでもないのですが、収録時間が短い盤なのでひっくり返す手間がないCDのほうがいいかもしれませんね。私には買ってよかったCDでした。