Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Atomic Rooster 1980

2023年02月12日 | 60's,70's Rock

アトミック・ルースター、リーダーのヴィンセント・クレインのヘヴィなオルガンが大好きで70年のデビューアルバムから追っかけていました。この人、なかなかに頑固な人柄なのかアルバムごとにメンバーが入れ替わるというバンドでしたね。76年にいったん解散、80年になって今回取り上げるこのアルバムで復活。

このアルバム、ほぼオンタイムで買っていたのですがいつの間にか手元を離れていて気になっていたもの、先日再会、思わず抱えてしまったもの。

71年の3枚目までルースターにいたギターのジョン・デュ・カン(The Attack~Andoromeda~Hard Stuffのあの人)が戻って、ドラムスには後にプロデューとして名を上げるプレストン・ヘイマンが入ったトリオ編成。あの独特なダークなムードが後退、1980年という時代らしいポップさも含んだメタルだったりニューウェーブっぽいサウンドに変化、今思えばこの変化に付いていけず当時手放していたのだろうなと。今聴けばこれはこれで楽しめました、が、これが昔からイメージするアトミック・ルースターかと云えば、まぁ。やっぱりちょっと違うのですが。







A̲tomic Ro̲o̲ster – A̲tomic Ro̲o̲ster (Full Album) 1980



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4 コメント

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Unknown (uni)
2023-02-13 13:57:34
いろんな音が入ってきて一つのイントロに
さぁ来るぞと思うところでボーカるが入る
最近イントロのない曲がトレンドとか信じられません(笑)
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Re:イントロ (Jahking@管理人)
2023-02-13 17:58:00
イントロが長いとだるい、サビまで待てない、いやまぁ、なんだかなぁ、ですね。
そんな音楽とは無縁なのでどーでもいーですけど。
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1980年 (t-izu)
2023-02-14 10:02:29
このアルバムを聴いたのは、ニュー・ウェーヴ熱もひと段落した80年代半ばだったと思いますが、おそらく嘗てこのバンドに入れ込んだ皆さんと同じ感想、管理人氏が仰る>「昔からイメージするアトミック・ルースターかと云えば、まぁ。やっぱりちょっと違うのですが」につきますね。
根暗ぶりも、当時ジョイ・ディヴィジョンをはじめその手のバンドがごろごろ居て、いささか分が悪かったような(笑)。
以下はスケベ根性からの質問ですが、ご紹介のUK盤(オリジナル?)、初期のタイトルが軒並み5桁越えの今、やはりそれなりの価格なんでしょうか?
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Re:Atomic Rooster (Jahking@管理人)
2023-02-14 18:38:51
2,500円でした、かつてオンタイムで買ったものと同じでしたのでオリジナル盤だと思います。はて、この価格が安いのか高いのか? 内容と勘案すると微妙なところですかね。
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