Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Little Johnny Taylor

2023年02月11日 | Soul, Funk

LJT Sings Gospal Blues / Little Johnny Taylor (P-Vine Spacial) 1LP

大好きなリトル・ジョニー・テイラー、中でも一番脂ののっていた70年代Jewell/Ron在籍時のベスト盤、1980年にP-Vineが編んだLPです。何を今更....DUさんもそう思ったのでしょう、480円の低価格。思わず手が出ました。当時は輸入盤でRonのLPは全部持っていたので本盤はスルーしていたのですが、Galaxy時代'(つーか、一世一代)の代表曲"Part Time Love"の未発表再演ヴァージョンが入っていたのですね、本盤には。忘れていました.......今更で苦笑。

この時代の代表曲と云えば先ずはアルバムのタイトルにもなっていた"Everybody Knows About My Good Thing"(数年前にストーンズがカバーしていましたね!)に"Open House At My House "、ゴスペルマナーのブルース/ソウル、素晴らしいバックの演奏と相俟って文句なし、40年以上経った今でも唸りますね。

この人のバラード~ミディアムも大好きで、このLPには残念ながら未収ですが私の一押しは"How Can A Broke Man Survive"、"Make Love To Me Baby"、死ぬほど聴きました。





Little Johnny Taylor - Everybody Knows About My Good Thing, Pt. 1 & 2 (1971)
 
 
Little Johnny Taylor - Open House At My House (Parts 1&2)
 
 
A Thousand Miles Away
 
 
how can a broke man survive Little Johnny Taylor

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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2023-02-12 18:22:40
安っ!前にも書き込んだような気もしますが、なんでこんなに人気ないんですかね?
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Re:P-Vine盤 (Jahking@管理人)
2023-02-12 20:32:22
この辺りのブルースとの境目にあるソウルやR&B
って時流に合わないのですかね。前回取り上げたニューオリンズものも280円でした。
1980年頃に出たP-Vine盤って最近全般的に安いような気がします。
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