
1,Plays for DISCOTHEQUE DANCING Vol.2/John Lee Hooker (Discotheque/Vee Jay) 1LP 300円
なんと、ジョン・リー翁のデスコ向けアルバム。ジャケットにはDiscotheque Recordsとしか書いていないのでどっかの廉価盤レーベルが勝手に出したものかなと思って買ったのですが、中のレコードのレーベルはしっかりVee Jay。Vee Jay Recordsがその名を隠しマジ(?)でディスコ・レコードとして売ろうとしたものなんですね(発売されたのは70年代だと思います)。
で 中身は所謂ディスコものなわけはなく60年代にVee Jayに吹き込んだアップテンポのブギ/シャッフルものを集めたもの。ジュークジョイントで踊り狂うには最高なものでしょうが、70年代の都会のディスコにはおよそ向かないものだったりします。
1,Hard headed woman (1961)
2,I want to hug you (1963)
3,I want to shout (1963)
4,I'm leaving (1963)
5,Let's make it (1961)
6,Lost a good girl (1961)
7,She's mine (1961)
8,Thelma (1961)
9,What do you say (1961)
10, (1961)
本盤のジャケ裏にはこのDiscotheque Recordsのカタログが載っているのですが、ライトニン・ホプキンス、メンフィス・スリム等もDiscothequeのタイトルで出ております。
John Lee Hooker - Hard Headed Woman
John Lee Hooker - I Want To Hug You
John Lee Hooker - I'm Going Upstairs
2,same/Jimmy Reed (ABC Probe) 1LP 300円
ジミー・リードは1953年から65年まで在籍したVee Jayではもう云うまでも無くトップスターの稼ぎ頭、ですが65年にVee Jayが倒産、移ったのがABCのブルース・レーベルBluesway。
本盤はそのBluesway録音を使って東芝が「ブルース名盤シリーズ」の一枚として70年代中ばに出したもの。ジャケットは「The New Jimmy Reed Album」の流用ですが、中身はBlueswayの3枚のアルバムからピックアップした日本独自の編集盤です。
Blueswayのアルバムはよく言うとなかなかバラエティに富んだつくりのものがあったりするのですが、本盤はいたってジミー・リード、Vee Jay時代とほぼ同じつくりのセッションばかりを集めた編集となっています。バックメンもエディ・テイラー、レフティ・ベイツ、アル・ダンカンと変わらず。目(耳)を引くセッションがボビー・ブランドのバックで素晴らしくシャープなギターを弾いていたウェイン・ベネットがはいったもの。やや地味目ながらここでもそのシャープなギターは存在感を見せます。

Jimmy Reed - Down In Virginia
Jimmy Reed - Dedication To Sonny
なんと、ジョン・リー翁のデスコ向けアルバム。ジャケットにはDiscotheque Recordsとしか書いていないのでどっかの廉価盤レーベルが勝手に出したものかなと思って買ったのですが、中のレコードのレーベルはしっかりVee Jay。Vee Jay Recordsがその名を隠しマジ(?)でディスコ・レコードとして売ろうとしたものなんですね(発売されたのは70年代だと思います)。
で 中身は所謂ディスコものなわけはなく60年代にVee Jayに吹き込んだアップテンポのブギ/シャッフルものを集めたもの。ジュークジョイントで踊り狂うには最高なものでしょうが、70年代の都会のディスコにはおよそ向かないものだったりします。
1,Hard headed woman (1961)
2,I want to hug you (1963)
3,I want to shout (1963)
4,I'm leaving (1963)
5,Let's make it (1961)
6,Lost a good girl (1961)
7,She's mine (1961)
8,Thelma (1961)
9,What do you say (1961)
10, (1961)
本盤のジャケ裏にはこのDiscotheque Recordsのカタログが載っているのですが、ライトニン・ホプキンス、メンフィス・スリム等もDiscothequeのタイトルで出ております。
John Lee Hooker - Hard Headed Woman
John Lee Hooker - I Want To Hug You
John Lee Hooker - I'm Going Upstairs
2,same/Jimmy Reed (ABC Probe) 1LP 300円
ジミー・リードは1953年から65年まで在籍したVee Jayではもう云うまでも無くトップスターの稼ぎ頭、ですが65年にVee Jayが倒産、移ったのがABCのブルース・レーベルBluesway。
本盤はそのBluesway録音を使って東芝が「ブルース名盤シリーズ」の一枚として70年代中ばに出したもの。ジャケットは「The New Jimmy Reed Album」の流用ですが、中身はBlueswayの3枚のアルバムからピックアップした日本独自の編集盤です。
Blueswayのアルバムはよく言うとなかなかバラエティに富んだつくりのものがあったりするのですが、本盤はいたってジミー・リード、Vee Jay時代とほぼ同じつくりのセッションばかりを集めた編集となっています。バックメンもエディ・テイラー、レフティ・ベイツ、アル・ダンカンと変わらず。目(耳)を引くセッションがボビー・ブランドのバックで素晴らしくシャープなギターを弾いていたウェイン・ベネットがはいったもの。やや地味目ながらここでもそのシャープなギターは存在感を見せます。

Jimmy Reed - Down In Virginia
Jimmy Reed - Dedication To Sonny
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