Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Spivey's Blues

2011年09月17日 | Blues,R&B,Gospel
ヴィクトリア・スパイヴィのSpivey Records。かつてこちらこちらで取上げています。実は結構安易というかラフな録音もあったりするのですが見つけるとつい買ってしまうレーベルです。

オフィシャル・サイトはこちら
ディスコグラフィーはこちら

1,Chicago Blues/V.A. (Spivey) 1LP 980円
Side A
Sunnyland Slim - Won't Do That No More
John Henry Barbee - Early In The Morning
St. Louis Jimmy - Goody Goody Goody
Willie Dixon - Weak Brain ! Narrow Mind !
Homesick James - Can't Hold Out
Cocoa Taylor - What Kind Of Man Is This?

Side B
Homesick James - Queen's Rock
John Henry Barbee - No Pickin', No Pullin'
Sunnyland Slim - Drinking
St. Louis Jimmy - Going Down Slow
Cocoa Taylor - Which-A-Way To Go
Willie Dixon - So Long!
ホームシック・ジェイムズとエヴァンス・スペンサーのギターにウォッシュ・ボード・サムのウォッシュボードをバックに上記のシンガーが歌うという入れ替わり立ち代り制作盤。ウィリー・ディクソンのギター弾き語りなんてのもあったりします。

Chicago Blues








2,The Bluesmen of the Muddy Waters Chicago Blues Bnad Vol.2/V.A. (Spivey) 1LP 1,200円
マディ・ウォーターズ・バンドのメンメンが御大抜きで録音したセッションの第2集。
基本メンバーはピアノにオーティス・スパン、ギターにサミー・ロウホーンとルーサー・ジョンソン、ドラムスにS.P.リアリー。オーティス・スパンと奥さんのルシールとのデュオ、同じくスパンとヴィクトリア・スパイヴィとの10分を超える掛け合い"Mother and Son"といった聴きものもあり。Vol.1共々P-VineでCD化されているようです。

Side A
1,Blues Trot (Otis Spann)
2, Diving Mama (Otis Spann & Victoria Spivey)
3, Been Hurt (Luther Johnson)
4, Last Night (Pee Wee Madison)
5, Blues For Spivey (Otis Spann)

Side B
1,Wonder Why (Lucille & Otis Spann)
2,Funky Broadway (Little Sonny Wimberly)
3,Mother and Son (Otis Spann & Victoria Spivey)
4,How Much More (Sammy Lawhorn)
5,She's My Baby (Otis Spann)

Muddy Bands





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2 コメント

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Queen of the Blues (giveme604)
2011-09-18 10:03:44
こんにちわ。 いつも楽しみにして、拝見しております。

  往事、ブルース盤を漁っていました。(猟犬?  子猫です。)それでもぽつぽつと集まりました。
SPIVEY 盤は ’安かった’ ので、そこそこ揃えました。
ところが、George Porlus? 等々の新興レーベルがあって、そっちが一層、気にかかります。
SPIVEY のほうは、ほとんど聴きませんでした。
今回、Jahking さんのブログを読んで、”あっっぁー”という気持ちです。

黒蛇足:どっかのライナーに SPIVEY → SPIFEY と発音する、とありました。英国人でも、スピヴィーかスピフィーだと、わたくしも思います。

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Spivey Records (Jahking@管理人)
2011-09-18 21:16:24
>giveme604さん
ようこそです。
Spivey Recordsのファンのご様子、同好の士、嬉しい限りです。
私も気になって検索をしてみたら確かにヴィクトリア・スピヴィーに近い発音が正しいようですね、ご教授有難うございます。
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