1,Many Miles of Davis/Miles Davis (Charlie Parker) 1LP 840円
久し振りに行った横浜DUでこれを見付けて一瞬アセリました。こんなマイルス・ディヴィスのLPを見たことがなかったから。出しているのはチャーリー・パーカーの未亡人、ドリス・パーカーが 60年代の初めに設立した「Charlie Parker Records」。このレーベルで思い出すのはジャズを聴き始めた頃にパーカーを聴くなら先ずはコレ!と云われていたDial録音を編集した「Bird Symbols」でしょう。レスター・ヤングとかユセフ・ラティーフとかボーカルものも出していたかな、パーカー以外の盤はパっとしない盤ばかりという印象のレーベル。レコード会社といっても自ら音楽制作するのではなく原盤権を買って(借りて)プレスし販売していた会社だったのではないでしょうか。
ということで、そんな「Charlie Parker Records」からリリースされたマイルス・ディヴィス盤、50年代~60年代のヴィンテージ・カー・ジャケは見逃せない私ですので思わず買ってしまいましたが、中身はチャーリー・パーカーのサイドメンだった頃の録音を集めたもの。先に書いたパーカーの「Bird Symbols」の収録曲と見比べてみると何とまったく一緒! しかも12曲だったのが10曲に! というサギのような一枚でした。(まぁ、今になってもマイルス名義だけれども実際はパーカー名義の録音を集めたCDが多数存在しますけど...)
因みにジャケットに使われたクルマは恐らく21世紀に入った今日でも新車のヴィンテージ・カーを連綿と作り続けている英国のMorganだと思われます。
Charlie Parker - A Night in Tunisia
Charlie Parker - "My old flame"
久し振りに行った横浜DUでこれを見付けて一瞬アセリました。こんなマイルス・ディヴィスのLPを見たことがなかったから。出しているのはチャーリー・パーカーの未亡人、ドリス・パーカーが 60年代の初めに設立した「Charlie Parker Records」。このレーベルで思い出すのはジャズを聴き始めた頃にパーカーを聴くなら先ずはコレ!と云われていたDial録音を編集した「Bird Symbols」でしょう。レスター・ヤングとかユセフ・ラティーフとかボーカルものも出していたかな、パーカー以外の盤はパっとしない盤ばかりという印象のレーベル。レコード会社といっても自ら音楽制作するのではなく原盤権を買って(借りて)プレスし販売していた会社だったのではないでしょうか。
ということで、そんな「Charlie Parker Records」からリリースされたマイルス・ディヴィス盤、50年代~60年代のヴィンテージ・カー・ジャケは見逃せない私ですので思わず買ってしまいましたが、中身はチャーリー・パーカーのサイドメンだった頃の録音を集めたもの。先に書いたパーカーの「Bird Symbols」の収録曲と見比べてみると何とまったく一緒! しかも12曲だったのが10曲に! というサギのような一枚でした。(まぁ、今になってもマイルス名義だけれども実際はパーカー名義の録音を集めたCDが多数存在しますけど...)
因みにジャケットに使われたクルマは恐らく21世紀に入った今日でも新車のヴィンテージ・カーを連綿と作り続けている英国のMorganだと思われます。
Charlie Parker - A Night in Tunisia
Charlie Parker - "My old flame"
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