
1,The Best of Gerry Mulligan (Pacific Jazz) 1LP 300円
ハナから申し上げると、ジャケ買いです。60年代前半に日本ビクターが出したバリトン・サックスの第一人者ジェリー・マリガンのベスト盤、来日記念盤との表記があります。中身はチェット・ベイカーまたはボブ・ブルックマイヤーと50年代に組んでいたピアノレス・カルテットの演奏を集めたもの。
で ジャケット。写真提供はスイング・ジャーナルなるクレジットがありますが、50年代当時このPacific JazzとかContenporalyとかのジャケット写真を多く手掛けていたウィリアム・クラクストンの手になるものではないでしょうか、かっこいいですね。
2,The Best of Chico Hamilton(Pacific Jazz) 1LP 300円
上記マリガン盤とまったく同趣向の同じく日本ビクター盤。これも来日記念盤となっていますね。61年頃だったかアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャースが来日して押し寄せたというファンキー・ジャズ・ブームに乗っての来日だったのでしょうか。
「怪人」のイメージがあるチコ・ハミルトン。セロを編成に加えたりユニークな音楽を演っていました。エリック・ドルフィーがそのグループにいたことでも有名ですね。
そのドルフィーが加わったチコの大当たり曲(私も大好き)"Blue Sands"の映像がありました、こちらでどうぞ。1958年ニューポート・ジャズ・フェスティバルのドキュメンタリー映画「真夏の夜のジャズ」からの映像です。
ハナから申し上げると、ジャケ買いです。60年代前半に日本ビクターが出したバリトン・サックスの第一人者ジェリー・マリガンのベスト盤、来日記念盤との表記があります。中身はチェット・ベイカーまたはボブ・ブルックマイヤーと50年代に組んでいたピアノレス・カルテットの演奏を集めたもの。
で ジャケット。写真提供はスイング・ジャーナルなるクレジットがありますが、50年代当時このPacific JazzとかContenporalyとかのジャケット写真を多く手掛けていたウィリアム・クラクストンの手になるものではないでしょうか、かっこいいですね。
2,The Best of Chico Hamilton(Pacific Jazz) 1LP 300円
上記マリガン盤とまったく同趣向の同じく日本ビクター盤。これも来日記念盤となっていますね。61年頃だったかアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャースが来日して押し寄せたというファンキー・ジャズ・ブームに乗っての来日だったのでしょうか。
「怪人」のイメージがあるチコ・ハミルトン。セロを編成に加えたりユニークな音楽を演っていました。エリック・ドルフィーがそのグループにいたことでも有名ですね。
そのドルフィーが加わったチコの大当たり曲(私も大好き)"Blue Sands"の映像がありました、こちらでどうぞ。1958年ニューポート・ジャズ・フェスティバルのドキュメンタリー映画「真夏の夜のジャズ」からの映像です。

ども、ようこそです。
残念ながら11月29日にユニヴァーサルから出る程度しか知りません。
ボートラ付きとなっていますが、以前出たRepertoireからのもの同様、Mono Version、45's Version主体でそれに"Gratefully Dead"とか"A Girl Named Sandoz"、"Ain' it so" とかのオリジLP未収録曲が追加されるものと想像します(というか、それしか無いでしょう)。
ライナーはカタナ・ボートさん(立井さん)執筆に期待したいところです。
フォロー有り難うございます。
予想通りRepertoire盤とほぼ一緒のようですね、今回も"When I was Young" "A Girl Named Sandoz"は収録されないのですね。「Winds Of Change」が出る直前に出た45's両面曲なのですが、強引にボーナスで入れちゃえばいいのに。2曲ともアニマルズとって重要な曲だと思うし。因みに"Sandoz"って実はLSDの製造メーカー名だと昔聞いた事があります。
何回買えばいいんだ、というのが正直なところですが、パライダーさんの仰る通り、リマスター期待ですね。しかし、2,700円定価ってのはどーしたものか。