1,Martha by Kamijo (Shadoks) 1CD 1,680円
Tomoaki Kamijoなる人物が1971年に自主制作で出したLPのCD復刻。日本では例の米屋さんが編纂して出した「プレミア図鑑」に掲載され知られるようになったものでしょうか。海外でも話題になっていたらしく、本盤は世界中のサイケ系レア盤をこれでもかと再発しているドイツのShadoksから出ています。当然盤起こしな訳ですが音質的な問題はありません。
で 中身ですが、71年当時の日本の音楽状況からしてそう飛びぬけたサウンドをもったものではありません、アコギにピアノ、ベース、一部ファズの効いたエレキが入るという有り体に云えばフォーク・ロックです。それも周到にプロダクションされたものではなく如何にも自主制作の音です。
では何が騒がれるかといえば、英語で歌われる妙に惹かれるボーカルにちょっと翳りのある楽曲の素晴らしさ。
で その英詩によるボーカルに当時の日本人が歌う英詩のたどたどしさ、もどかしさ、つたなさ、が微塵も無いのです(が 明らかに英語圏の人が歌たったものではないと思わせるところがポイント)。こんなボーカルに、時折入るファズ・ギター、朴訥なピアノが重なって、妙に心の奥底に触れてくるような寂寥感漂う深い音楽に仕上がっているのです。
クレジットにあるピアノのAki Takaseって後にジャズ畑で知られるようになる高瀬アキでしょうか? ちょっと、気になるクレジットです。因みにこのKAMIJOなる人物、この後も2枚のアルバムを残しているらしいです。
日本で2番目にレアだとか云われているらしい本盤(1番目って何だ?)、小生、実はかつて持っていたのです。確か72~75年頃都内の何処かの中古屋(数寄屋橋のハンターかな)で500円程度で入手したものと思います。画用紙をちょっと厚くしたような艶の無いペラペラな紙質にモノクロ印刷したジャケットでしたね。なんでこんなものを買ったのか自分でも不思議ですが、当時から海賊盤とか自主盤とかよく判らない珍盤好きで且つ安かったからだったからでしょう。
ウン年振りに聴きましたが、意外にも当時それなりに聴いていた様で、本アルバムで一節だけ日本語が出てくる"You need a Gun"なんてハッキリ覚えていたりして自分でも驚きました。で その後これは何処へ行ったかというとまったく記憶にないのです、ひょっとしたら押入れのダンボール箱の奥底に眠ってる...?
Tomoaki Kamijoなる人物が1971年に自主制作で出したLPのCD復刻。日本では例の米屋さんが編纂して出した「プレミア図鑑」に掲載され知られるようになったものでしょうか。海外でも話題になっていたらしく、本盤は世界中のサイケ系レア盤をこれでもかと再発しているドイツのShadoksから出ています。当然盤起こしな訳ですが音質的な問題はありません。
で 中身ですが、71年当時の日本の音楽状況からしてそう飛びぬけたサウンドをもったものではありません、アコギにピアノ、ベース、一部ファズの効いたエレキが入るという有り体に云えばフォーク・ロックです。それも周到にプロダクションされたものではなく如何にも自主制作の音です。
では何が騒がれるかといえば、英語で歌われる妙に惹かれるボーカルにちょっと翳りのある楽曲の素晴らしさ。
で その英詩によるボーカルに当時の日本人が歌う英詩のたどたどしさ、もどかしさ、つたなさ、が微塵も無いのです(が 明らかに英語圏の人が歌たったものではないと思わせるところがポイント)。こんなボーカルに、時折入るファズ・ギター、朴訥なピアノが重なって、妙に心の奥底に触れてくるような寂寥感漂う深い音楽に仕上がっているのです。
クレジットにあるピアノのAki Takaseって後にジャズ畑で知られるようになる高瀬アキでしょうか? ちょっと、気になるクレジットです。因みにこのKAMIJOなる人物、この後も2枚のアルバムを残しているらしいです。
日本で2番目にレアだとか云われているらしい本盤(1番目って何だ?)、小生、実はかつて持っていたのです。確か72~75年頃都内の何処かの中古屋(数寄屋橋のハンターかな)で500円程度で入手したものと思います。画用紙をちょっと厚くしたような艶の無いペラペラな紙質にモノクロ印刷したジャケットでしたね。なんでこんなものを買ったのか自分でも不思議ですが、当時から海賊盤とか自主盤とかよく判らない珍盤好きで且つ安かったからだったからでしょう。
ウン年振りに聴きましたが、意外にも当時それなりに聴いていた様で、本アルバムで一節だけ日本語が出てくる"You need a Gun"なんてハッキリ覚えていたりして自分でも驚きました。で その後これは何処へ行ったかというとまったく記憶にないのです、ひょっとしたら押入れのダンボール箱の奥底に眠ってる...?
>実はかつて持っていたのです
年季が違いますね!恐れ入ります。
試聴した際にはそれほど惹き付けられなかったのですが、やはりどうしても気になって注文して数ヶ月。
先日、やっと入手することが出来ました。楽しみです。
いやー、当時は「なんじゃ、この演奏、ド素人じゃん」って印象で自慢にもなりませんです。ただ、メロディには惹かれた部分があったようで、前述の通り今でも覚えている部分があったりして、やっぱり何かひっかっかる部分があったのかもしれません。
今だからこそ面白い(それも当時の音楽状況を知らない人は特に)という典型盤のような気がします。