1967(8?)年に東芝Statesideからリリースされたジェイムズ・ブラウンの本邦デビューアルバムです。JBが所属していた米King Recordsがそれまで日本のどこのレコード会社とも契約が無くこれが本邦初アルバムになったのだそう、この年までJBのレコードが出ていなかったって実に意外ですね!
ということで東芝編集のベストアルバムです。基本65年以降のシングルヒットを集めたものでこの時点での最新シングルは67年5月のビート天国(let yourself go)。よって初期のplease,pleaseとかtry meとかは入っていません。
ライナーは桜井ユタカさん、主要アルバムの紹介からJBのバイオまで詳細に語られています。
昔買った東芝レコードこれを食い入るように見ていました。
東芝盤だったんですね!
米King原盤=Polydor,よって国内では日本グラモフォンあたりが発売元だと思っていたので意外でした。
数年後にはセックスマシーンとかを日本グラモフォン(ポリドール)が出して結構売り出していた記憶があるのでたのでそのイメージからなのでしょうね。
云われてみればですが、パパのニューバックのシングルは東芝盤を持っていたのを思い出しました。