Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jazz LP's

2006年07月27日 | Jazz
ちょっと間が開いてしまいましたが、引き続いてJazzのLPを。

1,Make Everybody Happy/MJT+3(VeeJay) 1LP 800円
以前ここでも書いておりますが、ドラマーのウォルター・パーキンスとベースのボブ・クランショーが結成していたコンボです。このコンボをはじめて聴いたのが本盤なので思い入れはこれが一番。フランク・ストロジャーのアルトがここでも好調。如何にも白人的なパーカー派の人ですがこの流麗さは格別。

2,Guitar on The Go/Wes Montgomery(Riverside) 1LP 380円
ダーク・グリーンのミゾ無しレーベルのMono盤ですからオリジナルではないのでしょう、状態は悪くはないのにこのお値段で転がっていました。
オルガン、ドラムとのトリオ編成。あまり話題になる盤ではないですが、出来が悪いわけではありません。ただ、サポートのこの二人がチト弱いのでしょうか、たとえば同じRiversideの"The Incredible Jazz Guitar of Wes "とか"Full House"と較べると地味な印象。

WesGuitar


3,same/Anita O'Day(Anita O'Day Records) 1LP 300円
永らく在籍したVerveを離れてしばらくした71年録音の自主制作盤。数組のピアノ・トリオをバックにしたライヴ盤で有名曲ばかりを歌っていますが何故かピンとこない出来。50年代のVerve録音とはどうもちょっと違います。

O'Day


4,Free Wheeling/Ted Brown(Vanguard) 1LP 300円
ウォーン・マーシュとアート・ペッパーが入っていることで有名な一枚。ウォーン・マーシュ同様リーダーのテッド・ブラウンも所謂レニー・トリスターノ派のテナー奏者。よって、出てくる音は知っている人は知っているアレです。本盤、ペッパーが入っているからこその「スィング・ジャーナル・ゴールド・ディスク選定」って気がしますが。好みの問題でしょうか。

Fre Wheelin'

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