1,same/Sonny Boy Williamson (Vogue) 1LP 514円
原盤はフランスVogueですが入手盤は70年代半ばに今は亡き東宝レコードから出た国内盤です。
1965年に亡くなったソニー・ボーイⅡのしたたかにワイルドなブルースはヨーロッパで大人気、そのきっかけになったのが1962年から始まった「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル」の63年の第2次、翌年64年の第3次同フェスティバルへの参加でした。
本盤はその63年のフェスティバルで渡欧中にパリはBlue Barなるクラブで63年の12月1日にライヴ録音されたもの。3曲にメンフィス・スリムのピアノが付きますが、その他はソニー・ボーイ一人によるハープ吹き語り。ほぼ全曲スローでキメるのですが緩慢なところは微塵もないソニー・ボーイの世界、人をはぐらかすような絶妙なハープに実にいやらしい唄い方のボーカル、うーん、これがソニー・ボーイ。大好きです。
Side A
1. The Skies Are Crying. *
2. Your Funeral And My Trial.
3. Explain Yourself To Me.
4. Nine Below Zero. *
Side B
1. Fattening Frogs For Snakes. *
2. My One Room Cabin.
3. Getting Out Of Town.
Sonny Boy Williamson - Vocal/Harp
Memphis Slim - Piano *
Sonny Boy Williamson & Memphis Slim - In Paris 1963
Sonny Boy Williamson - Keep it to Yourself
Sonny Boy Williamson Im A Lonely Man
原盤はフランスVogueですが入手盤は70年代半ばに今は亡き東宝レコードから出た国内盤です。
1965年に亡くなったソニー・ボーイⅡのしたたかにワイルドなブルースはヨーロッパで大人気、そのきっかけになったのが1962年から始まった「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル」の63年の第2次、翌年64年の第3次同フェスティバルへの参加でした。
本盤はその63年のフェスティバルで渡欧中にパリはBlue Barなるクラブで63年の12月1日にライヴ録音されたもの。3曲にメンフィス・スリムのピアノが付きますが、その他はソニー・ボーイ一人によるハープ吹き語り。ほぼ全曲スローでキメるのですが緩慢なところは微塵もないソニー・ボーイの世界、人をはぐらかすような絶妙なハープに実にいやらしい唄い方のボーカル、うーん、これがソニー・ボーイ。大好きです。
Side A
1. The Skies Are Crying. *
2. Your Funeral And My Trial.
3. Explain Yourself To Me.
4. Nine Below Zero. *
Side B
1. Fattening Frogs For Snakes. *
2. My One Room Cabin.
3. Getting Out Of Town.
Sonny Boy Williamson - Vocal/Harp
Memphis Slim - Piano *
Sonny Boy Williamson & Memphis Slim - In Paris 1963
Sonny Boy Williamson - Keep it to Yourself
Sonny Boy Williamson Im A Lonely Man
正直、今回聴かせてもらわなければ、今レコ屋で見つけてもスルーしちゃったんじゃないかと思います(笑)。
当時は日本ビクターからChess、トリオからDelmark、Arhoolie、東芝からLiverty傘下のImperial等々、ソニーからはColumbia系、で、しばらくするとP-VineとVivid Soundが現れて...とこんな状況ですからおっしゃる通りこれで精いっぱいでした。