100円箱の中から最近見つけた昔々のサウンドトラック・シングルをいろいろと。趣あるジャケットと哀愁音楽を楽しんでいます。
1,殺しの免許証 b/w チャールズ・バインのテーマ (Seven Seas) 45's
原題「Tom Adams in LICENSED TO KILL」と聞くと何か聞いたことがあるような。1966年の英国映画、007のジェイムズ・ボンドに端を発するスパイ映画ブームの一端。こちらは007ならぬ00(ダブルゼロ)で同じく英国情報部員だそうな。完璧な柳の下のなんとかを狙ったものですが、それはそれで面白そうですね。テーマ音楽もかっこよし。
LICENCED TO KILL - 殺しの免許証 - 1966
殺しのライセンス(1/7)
2,わかれ道 b/w 赤い砂漠 (Seven Seas) 45's
64年のアメリカ映画とイタリア映画のサウンドトラック曲をコンチネンタル・ムービー・オーケストラなる如何にも急造オーケストラが演奏したもの。ただ、映画の出演者からあらすじまでバッチリ載ったまるでオリジナル・サウンドトラック盤の如し。両映画ともに配給会社が東和、配給会社とのタイアップ制作シングルなんですね。
Il Deserto Rosso (Red Desert) 1964, Antonioni: Trailer
3,魅惑のワルツ b/w 二人でスウィング/デヴィッド・キャロル楽団 (Mercury) 45's
1957年のアメリカ映画「昼下がりの情事」のサントラ。このシングル、キング・レコードから発売されているものなのですが、SP盤からEP/LPに切り替わった直後のシングル盤によくあったビニールカバーが掛かっているジャケットに入っています。定価も330円の前の定価350円です、よって、1957~58年にリリースされたものだと思います。まさにイニシエのレコードです。
4,大脱走のマーチ b/w 北京の55日/ミッチ・ミラー合唱団、ブラザース・フォア (Columbia) 45's
かつてこちらで映画「大脱走」のサウンドトラック・アルバムを取り上げた時にも書いたのですが、自分の意思で選んで買ってもらったほぼはじめてシングル・レコードがこの「大脱走マーチ」とミッチ・ミラー楽団の「史上最大の作戦のマーチ」でした。どこかで耳にしてそのメロディが気にいっていたのでしょうが、今思い出しても当時映画を見たわけでもないのに我ながら何故これを? と思うハジレコ2枚です。因みにこの後自分のお小遣いで買ったハジレコは「ビートルズがやってくる ヤァヤァヤァ」でした。
ということで、このシングルこそが初めて買ってもらったシングルです。
5,グリーン・フィールズ b/w スターブライト/ブラザース・フォア、ジョニー・マチス (Columbia) 45's
これはサントラではないのですが、まぁいいかと。1960年6月発売のクレジット。
6,ボサ・ノヴァ・ベビー b/w 恋の魔術(Witchcraft)/エルヴィス・プレスリー (Victor) 45's
1963年の映画「アカプルコの夜」の主題歌です。
Elvis Presley Bossa Nova Baby
1,殺しの免許証 b/w チャールズ・バインのテーマ (Seven Seas) 45's
原題「Tom Adams in LICENSED TO KILL」と聞くと何か聞いたことがあるような。1966年の英国映画、007のジェイムズ・ボンドに端を発するスパイ映画ブームの一端。こちらは007ならぬ00(ダブルゼロ)で同じく英国情報部員だそうな。完璧な柳の下のなんとかを狙ったものですが、それはそれで面白そうですね。テーマ音楽もかっこよし。
LICENCED TO KILL - 殺しの免許証 - 1966
殺しのライセンス(1/7)
2,わかれ道 b/w 赤い砂漠 (Seven Seas) 45's
64年のアメリカ映画とイタリア映画のサウンドトラック曲をコンチネンタル・ムービー・オーケストラなる如何にも急造オーケストラが演奏したもの。ただ、映画の出演者からあらすじまでバッチリ載ったまるでオリジナル・サウンドトラック盤の如し。両映画ともに配給会社が東和、配給会社とのタイアップ制作シングルなんですね。
Il Deserto Rosso (Red Desert) 1964, Antonioni: Trailer
3,魅惑のワルツ b/w 二人でスウィング/デヴィッド・キャロル楽団 (Mercury) 45's
1957年のアメリカ映画「昼下がりの情事」のサントラ。このシングル、キング・レコードから発売されているものなのですが、SP盤からEP/LPに切り替わった直後のシングル盤によくあったビニールカバーが掛かっているジャケットに入っています。定価も330円の前の定価350円です、よって、1957~58年にリリースされたものだと思います。まさにイニシエのレコードです。
4,大脱走のマーチ b/w 北京の55日/ミッチ・ミラー合唱団、ブラザース・フォア (Columbia) 45's
かつてこちらで映画「大脱走」のサウンドトラック・アルバムを取り上げた時にも書いたのですが、自分の意思で選んで買ってもらったほぼはじめてシングル・レコードがこの「大脱走マーチ」とミッチ・ミラー楽団の「史上最大の作戦のマーチ」でした。どこかで耳にしてそのメロディが気にいっていたのでしょうが、今思い出しても当時映画を見たわけでもないのに我ながら何故これを? と思うハジレコ2枚です。因みにこの後自分のお小遣いで買ったハジレコは「ビートルズがやってくる ヤァヤァヤァ」でした。
ということで、このシングルこそが初めて買ってもらったシングルです。
5,グリーン・フィールズ b/w スターブライト/ブラザース・フォア、ジョニー・マチス (Columbia) 45's
これはサントラではないのですが、まぁいいかと。1960年6月発売のクレジット。
6,ボサ・ノヴァ・ベビー b/w 恋の魔術(Witchcraft)/エルヴィス・プレスリー (Victor) 45's
1963年の映画「アカプルコの夜」の主題歌です。
Elvis Presley Bossa Nova Baby
ガキの鑑賞力ではどちらも今ひとつ理解出来ず、ひたすら素敵な年上女性ビッティの姿を眺めていた記憶があります。
確か今も存命のはず。どんなお婆さんにおなりでしょうか?元気な姿を見たいような見たくないような、憧れの女性に対する月並みな思いですね。
「太陽はひとりぼっち」のシングル盤は7年前にこちらに載せていました、なにやらしたり顔で書いていますが、いやはや、お恥ずかしいかぎり。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/2b8c08453bff78bff1eeac256109da4d
印象的な女性でしたね。
私は同じモニカでも「人妻」や楡の木陰の愛」などのゲリトーレのファンなんですが(苦笑)
トム・アダムス>「大脱走」にも出ていましたね。