
1,The Fleetwood Mac (CBS Sony) 1LP 315円
完璧なジャケ買い。草原に生えるは「Mr.Wonderful」「Engrish Rose」のお二人。その2枚を知らない人が見れば、なんじゃこれ!でしょうが、知ってる人が見れば思わずニンマリ(するのは私だけ?)。
安易と云えば相当安易なデザインで、タイトル処理をもう少し考えれば映えるデザインになったと思いますが、それはそれで如何にも当時の日本製ベスト盤で、まぁ、これでOK。
クレジットを見たら何と74年に出されたもの。Blue HorizonからRepriseに移籍してメンバーもミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーを残して総入れ替え、ボブ・ウェルチが主導して作った「Mystery to Me」を出した後という、本盤に納められた楽曲とは大きく音楽性は変化していた時期ですね。
そんな時期にゴリゴリのブルースで固めた本盤なんかをベストと称して出して、果たしてどれだけ売れたのでしょう? つーか、未だピーター・グリーンズ・マックのイメージを引きずっていた時期なのでしょうか。

2,Blue Blue Soul/Paul Kossoff (Music Club) 1CD 890円
Blueが一個少ないタイトルの編集盤が昔Islandから2枚組のLPが出ていました。もう手元にないのですが、それにはFreeの未発表ライヴとかジム・キャパルディ、アンクル・ドッグ等にコゾフが客演したテイクとかが入った良質なコンピだった記憶があります。
聞きなれないレーベルから出ている本盤。てっきりその2枚組のCD化と思い買ったのですが、かなりその内容は違いました。フリーのシングルB面曲"The Worm"と"Mr.Big"のライヴ、ジム・キャパルディとの共演1曲にあとはバック・ストリート・クロウラーとのスタジオ&ライヴ録音を集めたものでした。「Blue Soul」以前に出ていたやはり2枚組LPの編集盤「Koss」というのもありましたが、本CDはそちらに近いもののようです。
なにはともあれポール・コゾフ。あのタメにタメるむせび泣くヴィヴラート・ギター、唯一のソロ作からの"Tome Away" と"Molten Gold"(本盤収録のは再演版)が入ってるのが嬉しいところでした。

Free - Mr Big
完璧なジャケ買い。草原に生えるは「Mr.Wonderful」「Engrish Rose」のお二人。その2枚を知らない人が見れば、なんじゃこれ!でしょうが、知ってる人が見れば思わずニンマリ(するのは私だけ?)。
安易と云えば相当安易なデザインで、タイトル処理をもう少し考えれば映えるデザインになったと思いますが、それはそれで如何にも当時の日本製ベスト盤で、まぁ、これでOK。
クレジットを見たら何と74年に出されたもの。Blue HorizonからRepriseに移籍してメンバーもミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーを残して総入れ替え、ボブ・ウェルチが主導して作った「Mystery to Me」を出した後という、本盤に納められた楽曲とは大きく音楽性は変化していた時期ですね。
そんな時期にゴリゴリのブルースで固めた本盤なんかをベストと称して出して、果たしてどれだけ売れたのでしょう? つーか、未だピーター・グリーンズ・マックのイメージを引きずっていた時期なのでしょうか。

2,Blue Blue Soul/Paul Kossoff (Music Club) 1CD 890円
Blueが一個少ないタイトルの編集盤が昔Islandから2枚組のLPが出ていました。もう手元にないのですが、それにはFreeの未発表ライヴとかジム・キャパルディ、アンクル・ドッグ等にコゾフが客演したテイクとかが入った良質なコンピだった記憶があります。
聞きなれないレーベルから出ている本盤。てっきりその2枚組のCD化と思い買ったのですが、かなりその内容は違いました。フリーのシングルB面曲"The Worm"と"Mr.Big"のライヴ、ジム・キャパルディとの共演1曲にあとはバック・ストリート・クロウラーとのスタジオ&ライヴ録音を集めたものでした。「Blue Soul」以前に出ていたやはり2枚組LPの編集盤「Koss」というのもありましたが、本CDはそちらに近いもののようです。
なにはともあれポール・コゾフ。あのタメにタメるむせび泣くヴィヴラート・ギター、唯一のソロ作からの"Tome Away" と"Molten Gold"(本盤収録のは再演版)が入ってるのが嬉しいところでした。

Free - Mr Big
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