
1,Born To Be Wild:A Retrosoective/Steppen Wolf (MCA) 2CD 1,050円
1966年前身のスパロウ時代から1990年までを俯瞰した1991年に出たステッペン・ウルフの2枚組CDです。
思えばやっぱり"ボーン・トゥ・ビー・ワイルド" "マジック・カーペット・ライド"の2連発。やられました、このシングルには。
"ボーン..."の日本初回盤は日本ビクターから出ていて、良く知られる邦題"ワイルドで生こう"は後に映画「イージー・ライダー」の挿入歌として東芝から出た際に付けられたものですね。そんなことで初回盤で馴染んだ私は"ワイルドで..."なる邦題はいまでも違和感があったりします。因みに"マジック..."はDunhillの権利が東芝に移った直後のリリースであったと記憶しております。
とまぁ、かなり早い時期から入れ込んだステッペン・ウルフだったのですが、入れ込みはそこまでで"ロック・ミー" "ムーヴ・オーバー" "ヘイ・ローディ・ママ"等々と聴いてはいたものの徐々に離れていきました。妙に分かり易いキッチリとしたハード・ロックに偉そうにもお子様ランチを感じたのか、単に飽きがきたのかなとも思います、なんせ、世はクリーム、ジミ等のインプロ主体の時代でしたから。
その後、といっても随分経ってからですが、闇雲にDunhillレーベルのレコードを集めた時期があって、このスッテペン・ウルフのアルバムもほぼすべて集めたりもしておりました(今もそうですが、ウルフのアナログはとにかく安いものですから)。
ということで久し振りに聴く草原の狼(バンド名はヘッセの小説からとった由)。1曲、1曲はキャッチーでかっこいいのですが、どうも捉えどころが無いという昔ながらのイメージは払拭できないなぁ。ジョン・ケイのボーカルは硬いながらも迫力充分だし、初期在籍のマイケル・モナークのシャープなギターが活躍するナンバーは特に完璧な出来なんですけど。どうも自分の中では幼少期の思い入ればかりが残ってそれ以上にはならないバンドです。
Steppenwolf - Magic Carpet Ride
1966年前身のスパロウ時代から1990年までを俯瞰した1991年に出たステッペン・ウルフの2枚組CDです。
思えばやっぱり"ボーン・トゥ・ビー・ワイルド" "マジック・カーペット・ライド"の2連発。やられました、このシングルには。
"ボーン..."の日本初回盤は日本ビクターから出ていて、良く知られる邦題"ワイルドで生こう"は後に映画「イージー・ライダー」の挿入歌として東芝から出た際に付けられたものですね。そんなことで初回盤で馴染んだ私は"ワイルドで..."なる邦題はいまでも違和感があったりします。因みに"マジック..."はDunhillの権利が東芝に移った直後のリリースであったと記憶しております。
とまぁ、かなり早い時期から入れ込んだステッペン・ウルフだったのですが、入れ込みはそこまでで"ロック・ミー" "ムーヴ・オーバー" "ヘイ・ローディ・ママ"等々と聴いてはいたものの徐々に離れていきました。妙に分かり易いキッチリとしたハード・ロックに偉そうにもお子様ランチを感じたのか、単に飽きがきたのかなとも思います、なんせ、世はクリーム、ジミ等のインプロ主体の時代でしたから。
その後、といっても随分経ってからですが、闇雲にDunhillレーベルのレコードを集めた時期があって、このスッテペン・ウルフのアルバムもほぼすべて集めたりもしておりました(今もそうですが、ウルフのアナログはとにかく安いものですから)。
ということで久し振りに聴く草原の狼(バンド名はヘッセの小説からとった由)。1曲、1曲はキャッチーでかっこいいのですが、どうも捉えどころが無いという昔ながらのイメージは払拭できないなぁ。ジョン・ケイのボーカルは硬いながらも迫力充分だし、初期在籍のマイケル・モナークのシャープなギターが活躍するナンバーは特に完璧な出来なんですけど。どうも自分の中では幼少期の思い入ればかりが残ってそれ以上にはならないバンドです。
Steppenwolf - Magic Carpet Ride
当時、ジャックスの彼氏とイメージが
被った思い出が....
何年か前再結成していました。
その後はどうなったんでしょうね。
色も音も黒くてかっこよかったね。