
1,Aireconditioning/Curved Air (WB) 1CD 2,600円
2,Second Album/Curved Air (WB) 1CD 2,600円
人には誰でも(?)怨念アルバムってあるじゃないですか、私にとってはこのカーヴド・エアのセカンド・アルバムがそんな一枚。
ワーナー・パイオニアが立ち上がった当初、このLPはジャケットが再現できなかったのでしょう、英国輸入盤に帯と解説兼ねたカバーを付けた状態で発売されていたのです。そのジャケットとは扇形にくりぬかれた穴からパステル・カラーの円形が何層にも渡って見えているという素晴らしい変形ポスター・ジャケもの。ただ、肝心の音楽が当時の私にはピンと来ず買いまでには至らず....、と これがあっという間に姿を消して変形ジャケではない再発ものが出回るように。こうなると初版が欲しくなるのが人の常(かな?)。しか~し、あっても価格はプレミア状態、時が経てば経つほどその価格は上昇、まるで手が出ないところまで....。
と まぁ、そんなLPがついにその変形ジャケを再現して紙ジャケCDで登場。こりゃー、手がでます。ついでに初回発売盤はピクチャー・ディスクで出たファーストも買いました。
いや良く出来ています、この紙ジャケ。ファーストのピクチャー・ディスクもそうか、こうきたかのデジパック仕様を使ったのジャケ(というかトレイ)を使った再現盤。
肝心の中身の音楽はソーニャ・クリスティーニャ嬢のボーカルにダリル・ウェイのバイオリンが駆け巡る幽玄なもの。今回あらためて聴いてみるとファーストは思いのほかハードなギターが活躍しロックしていていました、サバスのリフを思わせる曲があったり。セカンドはムーグが多用されよりシンフォニックに。
ソーニャ嬢のお美しい姿はこちらで。


3,same/Pesky Gee! (Castle) 1CD 990円
Amazonがやってる990円均一バーゲンで見つけてほいほい買ったブラック・ウィドウの前身バンド唯一のアルバム。ブラック・ウィドウ大好きな私ですから勿論持ってはいますが悲しやそれはコピー・ブートLP。やっといい音で聴けました。
オルガン主体にサックスを入れたサウンドは思いのほかジャージーで演奏力はかなりなもの。ただ、まだソング・ライティングには目覚めていないようでドノバンの"Seaon of The Witch"、バニラ・ファッジの"Where is My Mind"、ビッグ・ブラザー時代のジャニスの名唱で知られるアーマ・フランクリンの"Piece of My Heart"、ジェスロ・タルのインスト"Dharma for One"それに何故にこんな曲をのステッペン・ウルフ"Born to be Wild"まで有名曲のカバー多し。ここでも書きましたが、ブルース・マグースの"Pipe Dream"そっくりなキャッチーなサイケ・ナンバー"A Place of Heartbreak"はお気に入り。
リード・ボーカルの片翼ケイ・ギャレット嬢のボーカルはまぁソツなく歌ってはいますが格別の個性は無いかな。
サックスとオルガンが絡むと正にあのブラック・ウィドウのサウンドを彷彿と。そこが私にとっては一番の聴き物。ややまとまりのないアルバムですが、私は相当気に入っています。

4,The Collection/Sandy Denny (Spectrum) 1CD 898円
HMVでこの価格であったのでついついオーダーしてしまったサンディー嬢のベスト盤。ファーザリンゲイ時代の3曲から比較的最近のライヴまで。私のようなニワカ・ファンには便利なもの。
2,Second Album/Curved Air (WB) 1CD 2,600円
人には誰でも(?)怨念アルバムってあるじゃないですか、私にとってはこのカーヴド・エアのセカンド・アルバムがそんな一枚。
ワーナー・パイオニアが立ち上がった当初、このLPはジャケットが再現できなかったのでしょう、英国輸入盤に帯と解説兼ねたカバーを付けた状態で発売されていたのです。そのジャケットとは扇形にくりぬかれた穴からパステル・カラーの円形が何層にも渡って見えているという素晴らしい変形ポスター・ジャケもの。ただ、肝心の音楽が当時の私にはピンと来ず買いまでには至らず....、と これがあっという間に姿を消して変形ジャケではない再発ものが出回るように。こうなると初版が欲しくなるのが人の常(かな?)。しか~し、あっても価格はプレミア状態、時が経てば経つほどその価格は上昇、まるで手が出ないところまで....。
と まぁ、そんなLPがついにその変形ジャケを再現して紙ジャケCDで登場。こりゃー、手がでます。ついでに初回発売盤はピクチャー・ディスクで出たファーストも買いました。
いや良く出来ています、この紙ジャケ。ファーストのピクチャー・ディスクもそうか、こうきたかのデジパック仕様を使ったのジャケ(というかトレイ)を使った再現盤。
肝心の中身の音楽はソーニャ・クリスティーニャ嬢のボーカルにダリル・ウェイのバイオリンが駆け巡る幽玄なもの。今回あらためて聴いてみるとファーストは思いのほかハードなギターが活躍しロックしていていました、サバスのリフを思わせる曲があったり。セカンドはムーグが多用されよりシンフォニックに。
ソーニャ嬢のお美しい姿はこちらで。


3,same/Pesky Gee! (Castle) 1CD 990円
Amazonがやってる990円均一バーゲンで見つけてほいほい買ったブラック・ウィドウの前身バンド唯一のアルバム。ブラック・ウィドウ大好きな私ですから勿論持ってはいますが悲しやそれはコピー・ブートLP。やっといい音で聴けました。
オルガン主体にサックスを入れたサウンドは思いのほかジャージーで演奏力はかなりなもの。ただ、まだソング・ライティングには目覚めていないようでドノバンの"Seaon of The Witch"、バニラ・ファッジの"Where is My Mind"、ビッグ・ブラザー時代のジャニスの名唱で知られるアーマ・フランクリンの"Piece of My Heart"、ジェスロ・タルのインスト"Dharma for One"それに何故にこんな曲をのステッペン・ウルフ"Born to be Wild"まで有名曲のカバー多し。ここでも書きましたが、ブルース・マグースの"Pipe Dream"そっくりなキャッチーなサイケ・ナンバー"A Place of Heartbreak"はお気に入り。
リード・ボーカルの片翼ケイ・ギャレット嬢のボーカルはまぁソツなく歌ってはいますが格別の個性は無いかな。
サックスとオルガンが絡むと正にあのブラック・ウィドウのサウンドを彷彿と。そこが私にとっては一番の聴き物。ややまとまりのないアルバムですが、私は相当気に入っています。

4,The Collection/Sandy Denny (Spectrum) 1CD 898円
HMVでこの価格であったのでついついオーダーしてしまったサンディー嬢のベスト盤。ファーザリンゲイ時代の3曲から比較的最近のライヴまで。私のようなニワカ・ファンには便利なもの。

今回かなりコリコリの紙ジャケものがリリースされることを知りましたが、
つい少し前に、ほとんどのレギュラーアルバムを揃えたところだったので、
流石に、残念しました。
> Sandy Denny
主なソロアルバムが出揃いましたので幾つか購入しています。
もちろん、A Boxful Of Treasures も...
ヨタ話なんですが、このCurvedのファーストのジャケット(というかデザイン)ってBlack Oak Arkansas の「If An Angel Came to See You」に似ていて、かつてCurvedの方を探していたときにあっ、あった!といつも間違えていました。
http://www.sci.fi/~jukkam/boa/boadiscg-16.htm
>A Boxful Of Treasures
例の5枚組ですね。
サンディさんわが国でも熱心なファンが多いようですね。
http://home.netyou.jp/aa/fairport/sandy/sandy.htm
コチラのサイトには頭が下がります。