
1,Trouble Blues/Curtis Jones (Bluesville/Prestige) 1LP 600円
61年録音の弾き語りDelmark盤をかつてこちらで取り上げたテキサス出身のシンガー/ピアニスト。本盤はそのDelmark盤に先立つ1年前の61年にPrestige傘下のBluesvilleに残したアルバム。
こちらはジョニー”ムース・ジョン”ウォーカーのギターにジャズ畑のオルガン、ベース、ドラムスを加えた如何にもBluesville仕様の内容。
Delmark盤でも取り上げていた戦前からの十八番曲"Lonesome Bedroom Blues"ここでも。洗練された語り口とピアノはこんなバックでも思いのほかフィットしているように聴こえます。
1. Lonesome Bedroom Blues
2. A Whole Lot Of Talk For You
3. Suicide Blues
4. Please Say Yes
5. Weekend Blues
6. Good Woman Blues
7. Trouble Blues
8. Love Season
9. Low Down Worried Blues
10. Good Time Special
11. Fool Blues
12. Pinetop Boogie
Curtis Jones Lonesome Bedroom Blues
2,Dedicated to the Greatest/Johnny Copeland (Kent) 1LP 100円
前にも書いた気がしますが、ジョニー・コープランドというと80年代に入ってすぐに出したRounderからのアルバムで出てきたブルース・マンとしてのイメージが強烈です。が 実はそのキャリアは長く50年代終わりから70年代にかけてはディープなソウル・シンガーとして活動していました。
本盤はまさにその時代、A面は65年頃のHuey P. Meauxプロデュースによる WandとCrazy Cajun録音、B面は71年のKent録音を集めたもの。
まずはアルバム・タイトルにもなっているサム・クックに捧げたサザンソウル・マナーのディープバラード"Dedicated to the Greatest"。そして71年のブルージーなバラード"Every Dog's Got His Day"とジェイムズ・カーの"Love Attack"のカバー、サザン・ソウル寄りではあってもブルージー、のど鳴らして歌う強烈なダミ声なので好き嫌いが判れるところかもしれませんが、聴き応えは充分、個人的には80年代以降のブルース期よりこちらのほうにより惹かれます。
収録曲等詳細はこちらで。

Johnny Copeland - Dedicated To The Greatest 1965
Johnny Copeland - No Puppy Love
61年録音の弾き語りDelmark盤をかつてこちらで取り上げたテキサス出身のシンガー/ピアニスト。本盤はそのDelmark盤に先立つ1年前の61年にPrestige傘下のBluesvilleに残したアルバム。
こちらはジョニー”ムース・ジョン”ウォーカーのギターにジャズ畑のオルガン、ベース、ドラムスを加えた如何にもBluesville仕様の内容。
Delmark盤でも取り上げていた戦前からの十八番曲"Lonesome Bedroom Blues"ここでも。洗練された語り口とピアノはこんなバックでも思いのほかフィットしているように聴こえます。
1. Lonesome Bedroom Blues
2. A Whole Lot Of Talk For You
3. Suicide Blues
4. Please Say Yes
5. Weekend Blues
6. Good Woman Blues
7. Trouble Blues
8. Love Season
9. Low Down Worried Blues
10. Good Time Special
11. Fool Blues
12. Pinetop Boogie
Curtis Jones Lonesome Bedroom Blues
2,Dedicated to the Greatest/Johnny Copeland (Kent) 1LP 100円
前にも書いた気がしますが、ジョニー・コープランドというと80年代に入ってすぐに出したRounderからのアルバムで出てきたブルース・マンとしてのイメージが強烈です。が 実はそのキャリアは長く50年代終わりから70年代にかけてはディープなソウル・シンガーとして活動していました。
本盤はまさにその時代、A面は65年頃のHuey P. Meauxプロデュースによる WandとCrazy Cajun録音、B面は71年のKent録音を集めたもの。
まずはアルバム・タイトルにもなっているサム・クックに捧げたサザンソウル・マナーのディープバラード"Dedicated to the Greatest"。そして71年のブルージーなバラード"Every Dog's Got His Day"とジェイムズ・カーの"Love Attack"のカバー、サザン・ソウル寄りではあってもブルージー、のど鳴らして歌う強烈なダミ声なので好き嫌いが判れるところかもしれませんが、聴き応えは充分、個人的には80年代以降のブルース期よりこちらのほうにより惹かれます。
収録曲等詳細はこちらで。

Johnny Copeland - Dedicated To The Greatest 1965
Johnny Copeland - No Puppy Love
今年になって英Kentから出た2枚組の編集盤CDは今回取り上げられているレコードの拡大版といった趣で、たっぷり彼のソウルの世界に浸れるスグレ物です。
あぁ、ライブが見たかったなァ。
はい、以前のコープランドの歌の如く熱いコメントしっかり記憶しております。
そんなCDが出たのですね!
知りませんでした、さすがKent、このLPはCD化されていなかったと記憶しますので、快挙ですね。
これはもう本当にオススメ!です。