1,Sweet Soul Music/Tracy Nelson (MCA) 1LP 400円
ボブ・ジョンストンのプロデュースによる1975年盤。思い返してみたら日本盤しか持っていなかったので米盤を購入。
録音はナッシュビル、ディランとも絡んでいた極渋ロン・コーネリアスのギター、モータウン出身のボブ・バビットのベース、バーケイズにいたウィリー・ホールのドラムスを核にしてリチャード・ティー、レジー・ヤング、マッスルショールズ・ホーンズにスィート・インスピレイションズのコーラス等が客演という、トレイシー・ネルソンのバックとしてはベストの布陣。
タイトルが「Sweet Soul Music」ということで、よりソウル/ゴスペル風味の一枚。そのタイトル曲はあのアーサー・コンレイの有名曲ではなく、ロジャー・トロイとマイク・ブルームフィールドが作ってエレクトリック・フラッグ74年の再編成盤で演っていた曲です。
1. Sweet Soul Music
2. Looking For A Sign
3. Joabim
4. Nothing I Can't Handle
5. Baby I Found Out
6. Lies
7. Same Old Blues
8. We Just Can't Make It Anymore
9. I'll Be Your Baby Tonight
10. Going To Tennessee
One Wayから出ている現行CDは何をトチ狂ったかジャケットにレインボウ色の縁取りを付けてしまっています。 これはやっぱり、断ち切りです、絶対。
マザー・アース時代には「Living with the Animals」なんてタイトルのアルバムがあったりその後のアルバムでも犬や猫が登場、ホント動物が好きみたいですね、この人。
2,For All the Seasons of Your Mind/Janis Ian (Verve Forecast) 1LP 500円
ジャニス・イアン、67年の「Society's Child」に次ぐ68年の多分セカンド・アルバム。時に御年16か17歳。
まったくもって縁のなかった人ですが、Verve Forecast盤が安価かつこのコラージュ・ジャケに何か惹かれて買ってみた次第。フォーク・ロック、弾き語りが基本のようですが、シャドウ・モートンがプロデュース(ヴァニラ・ファッジだ!)ということもあって密かに期待したMGMやVerveのロック系の盤で聴けるサイケというかアート・ロックというかのサウンドが出てきて、やっぱりね、と、思わずニンマリした次第。
JANIS IAN for all the seasons of your mind Side One
JANIS IAN for all the seasons of your mind Side Two
ボブ・ジョンストンのプロデュースによる1975年盤。思い返してみたら日本盤しか持っていなかったので米盤を購入。
録音はナッシュビル、ディランとも絡んでいた極渋ロン・コーネリアスのギター、モータウン出身のボブ・バビットのベース、バーケイズにいたウィリー・ホールのドラムスを核にしてリチャード・ティー、レジー・ヤング、マッスルショールズ・ホーンズにスィート・インスピレイションズのコーラス等が客演という、トレイシー・ネルソンのバックとしてはベストの布陣。
タイトルが「Sweet Soul Music」ということで、よりソウル/ゴスペル風味の一枚。そのタイトル曲はあのアーサー・コンレイの有名曲ではなく、ロジャー・トロイとマイク・ブルームフィールドが作ってエレクトリック・フラッグ74年の再編成盤で演っていた曲です。
1. Sweet Soul Music
2. Looking For A Sign
3. Joabim
4. Nothing I Can't Handle
5. Baby I Found Out
6. Lies
7. Same Old Blues
8. We Just Can't Make It Anymore
9. I'll Be Your Baby Tonight
10. Going To Tennessee
One Wayから出ている現行CDは何をトチ狂ったかジャケットにレインボウ色の縁取りを付けてしまっています。 これはやっぱり、断ち切りです、絶対。
マザー・アース時代には「Living with the Animals」なんてタイトルのアルバムがあったりその後のアルバムでも犬や猫が登場、ホント動物が好きみたいですね、この人。
2,For All the Seasons of Your Mind/Janis Ian (Verve Forecast) 1LP 500円
ジャニス・イアン、67年の「Society's Child」に次ぐ68年の多分セカンド・アルバム。時に御年16か17歳。
まったくもって縁のなかった人ですが、Verve Forecast盤が安価かつこのコラージュ・ジャケに何か惹かれて買ってみた次第。フォーク・ロック、弾き語りが基本のようですが、シャドウ・モートンがプロデュース(ヴァニラ・ファッジだ!)ということもあって密かに期待したMGMやVerveのロック系の盤で聴けるサイケというかアート・ロックというかのサウンドが出てきて、やっぱりね、と、思わずニンマリした次第。
JANIS IAN for all the seasons of your mind Side One
JANIS IAN for all the seasons of your mind Side Two
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます