1,Moment of Madness/Mike Vernon (Sire) 1LP 840円
[The Founder of The British Blues]のマイク・ヴァーノン。氏の1973年のセカンド・ソロ・アルバムです。これ永らく欲していたものだったのですが、なかなかいい値をしていて手が出ず、やっと安価で遭遇しました。
71年のファースト・ソロ「Bring It Back Home」はロリー・ギャラガーとポール・コゾフが1曲づつ参加と「ウリ」があったのですが、こちらはそこまでの大物参加はなし、ですがブリティッシュ・ファンならニンマリするようなメンツが揃っています。ベテラン・ドラマーのコリン・アレン、TYAのリック・リーとレオ・ライオンズ、チキン・シャックのアンディ・シルヴェスター、ミッチ・ミッチェル、グリース・バンドとかギャラガー&ライルのドラマー、ブルース・ロウランド、ギターのジョー・ジャマー等々。
で マイク・ヴァーノンですから当然期待するのはブルース・ロック。ですが、意外にもその気は薄くリズムを強調したアーシーなファンキーなものになっていてブリティッシュ・スワンプとも云えるサウンドが聴けます。全曲本人と奥さんによる共作。
ココモ、ブルー・ミンク、そしてこのアルバムにも参加しているピート・ウィングフィールドとともに後に結成するオリンピック・ランナーズあたりの英国ファンクがお好きな方にはオススメのアルバムです。
ジャケット裏面は奥様が飾ります。
[The Founder of The British Blues]のマイク・ヴァーノン。氏の1973年のセカンド・ソロ・アルバムです。これ永らく欲していたものだったのですが、なかなかいい値をしていて手が出ず、やっと安価で遭遇しました。
71年のファースト・ソロ「Bring It Back Home」はロリー・ギャラガーとポール・コゾフが1曲づつ参加と「ウリ」があったのですが、こちらはそこまでの大物参加はなし、ですがブリティッシュ・ファンならニンマリするようなメンツが揃っています。ベテラン・ドラマーのコリン・アレン、TYAのリック・リーとレオ・ライオンズ、チキン・シャックのアンディ・シルヴェスター、ミッチ・ミッチェル、グリース・バンドとかギャラガー&ライルのドラマー、ブルース・ロウランド、ギターのジョー・ジャマー等々。
で マイク・ヴァーノンですから当然期待するのはブルース・ロック。ですが、意外にもその気は薄くリズムを強調したアーシーなファンキーなものになっていてブリティッシュ・スワンプとも云えるサウンドが聴けます。全曲本人と奥さんによる共作。
ココモ、ブルー・ミンク、そしてこのアルバムにも参加しているピート・ウィングフィールドとともに後に結成するオリンピック・ランナーズあたりの英国ファンクがお好きな方にはオススメのアルバムです。
ジャケット裏面は奥様が飾ります。
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