1,Korla Pandit plays Music of the Exotic East (Fantasy) 1LP 614円
ジャケットにはインドはニューデリーで生まれて....とか書いてありますが、実はミズーリー州はセントルイスの出身のアメリカ人。そんな不思議キャラとエキゾティックなオルガンで50年代から60年代に人気を博したオルガニスト。そんなコーラ氏がプレイした中近東音楽集、ということで最もこの人らしい怪しい一枚。
Side A
A1Kartikeya
A2Love Song Of The Nile
A3Harem Bells
A4Procession Of The Grand Moghul
Side B
B1Kumar
B2Tale Of The Underwater Worshippers
B3Misirlou
B4Kashmiri Love Song
B5Song Of India
入手盤はレッドヴィニール盤で1960年のセカンドプレス、1958年に出たブルーヴィニールが初回盤だそう。
60年盤をかつてこちらで取り上げたことがあります。
Korla Pandit - Music of the Exotic East (1958) Complete
我々にはディック・デイル、ビーチ・ボーイズ、アストロノウツ等のサーフ・インストでお馴染みのあのMiserlouを。
Korla Pandit - Miserlou
2,Easy Does It/Jackie Davis Quartet (WB) 1LP 614円
まるでボーカル盤かイージーリスニング盤かと思しきジャケットですが、ジャッキー・ディヴィスなるオルガニストのアルバムです。バーニー・ケッセルのギターにアール・パーマーのドラムスと猛者が付いた煌びやかな音色のハッピー・オルガン。ディヴ・ベイビー・コーテッツを思い起こしました。
Side A
A1'Round Midnight
A2Blues In The Night (My Mamma Done Tol' Me)
A3Sleepy Time Gal
A4Five Minutes More
A5Lonely Wine
A6Night Train
Side B
B1If I Could Be With You
B2Midnight Sun
B3In The Wee Small Hours Of The Morning
B4Easy Does It
B5One For My Baby (And One More For The Road)
B6Saint Loius Blues
Round Midnight
Midnight Sun
ジャケットにはインドはニューデリーで生まれて....とか書いてありますが、実はミズーリー州はセントルイスの出身のアメリカ人。そんな不思議キャラとエキゾティックなオルガンで50年代から60年代に人気を博したオルガニスト。そんなコーラ氏がプレイした中近東音楽集、ということで最もこの人らしい怪しい一枚。
Side A
A1Kartikeya
A2Love Song Of The Nile
A3Harem Bells
A4Procession Of The Grand Moghul
Side B
B1Kumar
B2Tale Of The Underwater Worshippers
B3Misirlou
B4Kashmiri Love Song
B5Song Of India
入手盤はレッドヴィニール盤で1960年のセカンドプレス、1958年に出たブルーヴィニールが初回盤だそう。
60年盤をかつてこちらで取り上げたことがあります。
Korla Pandit - Music of the Exotic East (1958) Complete
我々にはディック・デイル、ビーチ・ボーイズ、アストロノウツ等のサーフ・インストでお馴染みのあのMiserlouを。
Korla Pandit - Miserlou
2,Easy Does It/Jackie Davis Quartet (WB) 1LP 614円
まるでボーカル盤かイージーリスニング盤かと思しきジャケットですが、ジャッキー・ディヴィスなるオルガニストのアルバムです。バーニー・ケッセルのギターにアール・パーマーのドラムスと猛者が付いた煌びやかな音色のハッピー・オルガン。ディヴ・ベイビー・コーテッツを思い起こしました。
Side A
A1'Round Midnight
A2Blues In The Night (My Mamma Done Tol' Me)
A3Sleepy Time Gal
A4Five Minutes More
A5Lonely Wine
A6Night Train
Side B
B1If I Could Be With You
B2Midnight Sun
B3In The Wee Small Hours Of The Morning
B4Easy Does It
B5One For My Baby (And One More For The Road)
B6Saint Loius Blues
Round Midnight
Midnight Sun
いつものことながら勉強になります。
オープンしたての神保町のTONYに数枚がまとめてあったのが最初の遭遇(因みにオープン当初のTONYはほぼ100%米国現地購入盤で営業していたので他では見たこともない盤が溢れていました)、もうウン十年も前のことですが今でもハッキリと覚えています。以来何度か見かけたものの入手したのは上にもリンクを張った
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/520bda05b079ed043fd41dd15c4c4171
この記事を書いたときが最初。初遭遇からウン十年を経て聴いてみたら、やっぱりどこか怪しかったです(笑)
こうしてみると一口にオルガンといってもレア・グルーブのそれだけでなく、イージー・リスニングにも数はそれ以上いたみたいだし、パイプ・オルガンとかローリー・オルガンのレコードもよく出ているし、ジャッキー・ディビスのようにその中間もいるし、意外と底深で、幅広です。
しかしトニー・レコード(紅井良夫さん)も、先見の明とは申しませんが、開店当時そのようなものまで扱っていたとはすでにユニークでした。
50~60年代にはオルガン主体のレコードって仰る通りで意外にもイージーリスニング系が多っかたりしますよね、ほとんどそのプレイヤーの名は我が国には伝わってこなかったりしますが。日本ではストリングスオケだったりサックスだったりが主体の音楽が好まれたのでしょうか。また、オルガン→ゴスペルってラインが日本では無縁だったということもあるのでしょうか。
トニー・レコード(紅井良夫さん=ベニイ・グッドマンですね)a.k.a.西島経雄さんは当時米国に独自のルートをお持ちだったのでしょうね、当時はこちらも大した知識もないガキでしたが、見たことのないレコードばかりでそれはそれは興奮したのを覚えています。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/2f52390dee50de2794b71189dbc10761
こんなレコードのオリジナル盤を見たのもトニイでした。