1,Bingo!! for The Lee Kings (RPM) 2CD 1,404円
日本で知られる60年代のスウェーデンのバンドといったら先ずは"ストップ・ザ・ミュージック"のレーンとリー・キングス(Lenne & The Lee Kings)でしょう。"レッツ・ダンス"のオーラとジャングラーズ、"シャララ"のシャムロックスあたりも思い浮かびますが、何は無くともレーンとリーキングスですね。哀愁溢れるメロディに泣きのボーカル軽快な演奏、1966年の"ストップ・ザ・ミュージック"はとびっきりの1曲でした。日本ではテンプターズとかスィング・ウエストがカバーレコードを出していましたが、ステージでレパートリーにしていたバンドは相当いたはず。
ということで、このRPMからの2枚組CDは66年の唯一のアルバム「Bingo!! for The Lee Kings」にシングルオンリー曲、プロモーションオンリーEPからの曲と65年から67年に録音された彼らリー・キングスの全音源を集めたもの。"ストップ・ザ・ミュージック"はシングル、EP、フィンランドでのみリリースのシングルと3ヴァージョンも収録。
余談ですが、10年近く前でしたか、山下達郎サンデーソングブックで別ヴァージョンというインフォもなくかかった"ストップ・ザ・ミュージック"が聴いたことも無いヴァージョンでビックリしたのが忘れられず、このCDでやっと氷解、それはフィンランドオンリー・シングル・ヴァージョンだったよう。
ただ知られるようにこんな哀感のある曲はこの曲のみ(元々がイギリスのディック・ジョーダンが63年に歌っていた曲)で、本来の彼らの演奏はブリティッシュ系のビートバンドを思わせるものでこれはこれで勿論中々に聴き応えがあります。
Lenne & The Lee Kings/ストップ・ザ・ミュージックStop the Music (1966年)
Lenne & The Lee Kings - Stop The Music (single version)
The Lee Kings - Why Why Why / Give Me Just Another Beer
The Lee Kings - Coming From The Ground / Day Tripper
日本で知られる60年代のスウェーデンのバンドといったら先ずは"ストップ・ザ・ミュージック"のレーンとリー・キングス(Lenne & The Lee Kings)でしょう。"レッツ・ダンス"のオーラとジャングラーズ、"シャララ"のシャムロックスあたりも思い浮かびますが、何は無くともレーンとリーキングスですね。哀愁溢れるメロディに泣きのボーカル軽快な演奏、1966年の"ストップ・ザ・ミュージック"はとびっきりの1曲でした。日本ではテンプターズとかスィング・ウエストがカバーレコードを出していましたが、ステージでレパートリーにしていたバンドは相当いたはず。
ということで、このRPMからの2枚組CDは66年の唯一のアルバム「Bingo!! for The Lee Kings」にシングルオンリー曲、プロモーションオンリーEPからの曲と65年から67年に録音された彼らリー・キングスの全音源を集めたもの。"ストップ・ザ・ミュージック"はシングル、EP、フィンランドでのみリリースのシングルと3ヴァージョンも収録。
余談ですが、10年近く前でしたか、山下達郎サンデーソングブックで別ヴァージョンというインフォもなくかかった"ストップ・ザ・ミュージック"が聴いたことも無いヴァージョンでビックリしたのが忘れられず、このCDでやっと氷解、それはフィンランドオンリー・シングル・ヴァージョンだったよう。
ただ知られるようにこんな哀感のある曲はこの曲のみ(元々がイギリスのディック・ジョーダンが63年に歌っていた曲)で、本来の彼らの演奏はブリティッシュ系のビートバンドを思わせるものでこれはこれで勿論中々に聴き応えがあります。
Lenne & The Lee Kings/ストップ・ザ・ミュージックStop the Music (1966年)
Lenne & The Lee Kings - Stop The Music (single version)
The Lee Kings - Why Why Why / Give Me Just Another Beer
The Lee Kings - Coming From The Ground / Day Tripper
全体の色が違うんですよね。
スイングとテンプターズもアレンジが違いますね。
これは行きつけの喫茶店で聞いたジュークボックスの音色が忘れられません。
しかし同じグループに違うバージョンがあったとは......
今はもうその「拍子抜け感」はありませんが、あの曲がなかったらこんなに日本で知られるバンドでは無かったでしょうし、こんなCDも出なかったでしょう、と、あらためてあの曲の凄さをしみじみと.......ですね。
行かれた新宿のレコード屋さんって「帝都無線」若しくは「コタニ」だったりして。そういえば、昔はデパートにも必ずレコード売り場がありましたね、新宿で云うと伊勢丹や三越で買った記憶があります。
紀伊國屋2階にあった帝都無線は輸入盤も積極的に仕入れていてやはり忘れられないお店です。