Vocal ものでも

グレン・キャンベル、ペトゥラ・クラーク、ボビー・ダーリンをLPでいってみました。

1,By the Time I get to Phoenix/Glen Campbell(Capitol) 1LP 380円
何故か最近グレン・キャンベルのCapitol盤に安価でよく遭遇します。ボーカリストとしてのグレンはこのタイトル曲と"Wichita Lineman" "Gentle on my mind"が昔から好きで好きで。といってもこれら以外は殆ど知らないのですが。
ということで見つけたこの68年盤。何とも失意のポーズが印象的なジャケットですね。よく判りませんが収められている曲もそんな曲ばかりのような気もします。


2,I'm the Woman You Need/Petura Clark(Polydor) 1LP 100円
邦題「愛の想い出」75年に出たもののようです。ジックリ、しっとりのバラードから当時の流行のサウンドを取り入れた曲までバラエティに富んだ内容。ボブ・クリュー作のいかにもこの人らしい2曲がなかなか。自作だというタイトル曲も気に入りました。しかし、この人歌上手いですね。


3,Winners/Bobby Darlin(Atco) 1LP 300円
ロックン・ロール・シンガーとして大人の歌を歌うクラブ歌手としてと色々な顔を持つこの人。勿論好みは前者の顔ですが64年録音の本アルバムはスタンダードナンバーを朗々と歌う後者の典型的なものでした。残念。
84年にワーナー・パイオニアから出たちゃんとAtcoの紫/茶レーベルを復刻した日本盤です。