1,The Spiritual roots of Reggae/Count Ossie & The Mystic Revelation Of Rastafari (Retro Double) 2CD 880円
ジャケットもアルバムタイトルも変更されていますが、1973年にLP3枚組でリリースされたカウント・オッシー率いるThe Mystic Revelation Of Rastafari の「Grounation」のCD化盤です。
80年頃だったか大絶賛の批評を受けて大阪か名古屋のレコ屋さんから勇んで通販で買った本盤、当時は「これのどこがレゲエ?」と余りのプリミティブな音楽に裸足で逃げ出しました(笑) が、そこから10数年、こちらの耳も少しは肥えてきたのでしょう、そんな疑問もいつしかぶっ飛び大いに引き込まれて繰り返し繰り返し聴いたものでした(が、CDの時代に入って処分してしまっていました)。
数年前に日本のDub Store Recordsが中々に惹かれる写真を使ったジャケットでCD/LPで再発、むむむむ、と往時を思い出して聴きたくなったもののお値段が.....。昨年こちらで取り上げたこのグループのセカンド・アルバム「Tales Of Mozambique」を入手してやっぱ「Grounation」が.....と。そんな矢先思わぬ安価でイタリア製のCDと遭遇、ほいほい買ってきました。
テナー奏者セドリック・ブルックスが中心となったホーンが入ってその咆哮が聴ける曲、意外にもメロディアスなボーカル曲もあったりしますが、基本はプリミティヴなパーカッション群に乗ってのチャント。ラスタファリズムに則った宗教的音楽集会(Groundation)。
まぁ、お題目はともかくもシンプルながらこの深く広大な太鼓のリズムとチャントが続く30分にも渡るタイトル曲"Grounation"に代表される音楽の奥深さ、微妙に変化するリズムに時を忘れ引き込まれていきます。
Disc-1
1-1 Bongo Man 4:50
1-2 Narration 13:05
1-3 Malorat (Passin' Thru) 3:30
1-4 Poem 2:40
1-5 Four Hundred Years 4:28
1-6 Poem 1:05
1-7 Song 2:00
1-8 Lumba 7:05
1-9 Way Back Home 4:50
Disc-2
2-1 Ethiopian Serenade 4:20
2-2 Oh Carolina 3:30
2-3 So Long 4:45
2-4 Grounation 30:00
下に貼ったyoutubeに使われているのが「Grounation」のオリジナル・ジャケットです。蛇足ながら、今回入手したのは前述の通りイタリア製のCDですが音質はイマイチのような気がします。
こちらがタイトル曲"Grounation"
Count Ossie & the Mystic Revelation of Rastafari - Grounation
Count Ossie & The Mystic Revelation of Rastafari - Narration
アルバムがフルでアップされています。
Count Ossie & The Mystic Revelation Of Rastafari - Grounation (1973) FULL 3LP ALBUM
ジャケットもアルバムタイトルも変更されていますが、1973年にLP3枚組でリリースされたカウント・オッシー率いるThe Mystic Revelation Of Rastafari の「Grounation」のCD化盤です。
80年頃だったか大絶賛の批評を受けて大阪か名古屋のレコ屋さんから勇んで通販で買った本盤、当時は「これのどこがレゲエ?」と余りのプリミティブな音楽に裸足で逃げ出しました(笑) が、そこから10数年、こちらの耳も少しは肥えてきたのでしょう、そんな疑問もいつしかぶっ飛び大いに引き込まれて繰り返し繰り返し聴いたものでした(が、CDの時代に入って処分してしまっていました)。
数年前に日本のDub Store Recordsが中々に惹かれる写真を使ったジャケットでCD/LPで再発、むむむむ、と往時を思い出して聴きたくなったもののお値段が.....。昨年こちらで取り上げたこのグループのセカンド・アルバム「Tales Of Mozambique」を入手してやっぱ「Grounation」が.....と。そんな矢先思わぬ安価でイタリア製のCDと遭遇、ほいほい買ってきました。
テナー奏者セドリック・ブルックスが中心となったホーンが入ってその咆哮が聴ける曲、意外にもメロディアスなボーカル曲もあったりしますが、基本はプリミティヴなパーカッション群に乗ってのチャント。ラスタファリズムに則った宗教的音楽集会(Groundation)。
まぁ、お題目はともかくもシンプルながらこの深く広大な太鼓のリズムとチャントが続く30分にも渡るタイトル曲"Grounation"に代表される音楽の奥深さ、微妙に変化するリズムに時を忘れ引き込まれていきます。
Disc-1
1-1 Bongo Man 4:50
1-2 Narration 13:05
1-3 Malorat (Passin' Thru) 3:30
1-4 Poem 2:40
1-5 Four Hundred Years 4:28
1-6 Poem 1:05
1-7 Song 2:00
1-8 Lumba 7:05
1-9 Way Back Home 4:50
Disc-2
2-1 Ethiopian Serenade 4:20
2-2 Oh Carolina 3:30
2-3 So Long 4:45
2-4 Grounation 30:00
下に貼ったyoutubeに使われているのが「Grounation」のオリジナル・ジャケットです。蛇足ながら、今回入手したのは前述の通りイタリア製のCDですが音質はイマイチのような気がします。
こちらがタイトル曲"Grounation"
Count Ossie & the Mystic Revelation of Rastafari - Grounation
Count Ossie & The Mystic Revelation of Rastafari - Narration
アルバムがフルでアップされています。
Count Ossie & The Mystic Revelation Of Rastafari - Grounation (1973) FULL 3LP ALBUM
あぁ、そうなんですねぇ。私は長年ジャマイカMRR(77年再発、朱の入らないモノクロジャケ)盤で愛聴してきましたが、90年代に発売されたCDを知人に聴かせて貰いそのショボい音にがっくりきたのを思い出しました。
DUB STORE盤はどうなんでしょう?ジャケはこのイタリア盤の方が趣味なんですけど(笑)。
閑話休題 それほど熱心なレゲエ・ファンではありませんが、今なおターン・テーブルに良く乗せるのは、このカウント・オシー、ラス・マイケル、オーガスタス・パブロ、カルチャーの1st、マトンビなどでしょうか。こうして並べると、夏だ、レゲエだ、ハッピーだとは正反対の根暗な嗜好だと改めて思います(苦笑)。
おーっ、好みが似ていますね、挙げていただいたのはすべてベスト、加えるとアスワドの1st、プリンス・ファーライ、グレゴリー・アイザックス、シュガー・マイノットそれにダブも好きなのでサイエンティストを筆頭にリー・ペリー、私も根暗好みたいです(笑)