
1,ハプニングス・ゴールデン・ヒッツ (キング) 1LP 800円
1968年キング・レコードから発売されたハプニングスのベスト盤。メンバーのイラストのみ同内容の米盤から持ってきてタイトル処理からイラスト周りの修飾は日本独自というジャケットデザインが最高です。同じ68年頃に同じキングから出ていたテン・イヤーズ・アフターとかタートルズとかの日本独自ジャケットのデザインとタイトル処理とか酷似、同じデザイナーさんの手によるものなのでしょう。
で ハプニングス、"ライオンは寝ている"のミリオン・ヒットで知られるトーケンズが主宰していたレーベルB.T.Puppyから"See You In September"とか"I got Rhythm" "Go Away Little Girl" 等々のヒット出していたボーカル・グループ。かつてこちらでそのトーケンズとのカップリング・アルバム、こちらで英Sequelからのベスト盤CDを取り上げたことがありました。
1. I Got Rhythm
2. Sealed With A Kiss (ハートにキッス)
3. Breaking Up Is Hard To Do (悲しき慕情)
4. Go Away Little Girl (かなわぬ恋)
5. Tea For Two
6. Randy
7. See You In September
8. Girl On A Swing
9. Goodnight My Love
10. My Mammy
11. Why Do Fools Fall In Love (恋はくせもの)
12. Music Music Music

2,Night Time Music:The B.T.Puppy Strory/V.A. (Rev Ora) 1CD 700円
で こちらのコンピレーションCDは上記ハプニングスが在籍していてトーケンズが設立/運営をしていたレーベルB.T.Puppyの知られざるハーモニー・ポップ盤を集めたもの。
ビジネス的にはトーケンズとハプニングスだけでもっていたレーベルでそのほかの情報はトンと響いてこなかったのですが、実はトーケンズが標榜していたハーモニー・ポップを体現したグループがハプニングスの他にも沢山在籍したレーベルだったことが今になってわかる素晴らしい編集盤です。
その名を聞いたことのあるグループというとWhite Doo-Wopを代表する名曲"Denise"のRandy & The Rainbowsのみですが、いざ聴いてみれば60年代も後半に差し掛かる頃からの録音ものが多いようで、そこはかとないサイケ風味をまぶした素晴らしいハーモニー・ポップの1曲目から60年代ポップスのファンならもうズッポシ、私のようなサイケ好きも思わずニンマリの楽曲多し。
1. Love Affair Of Two Happy People- The Sundae Train
2. Sing Sweet Barbara - The Sundae Train
3. Scenes - The Scene
4. First Spring Rain - We Ugly Dogs
5. I Wanna Be - The Sundae Train
6. Mister Snail - Margo Margo Medress & Siegel
7. Wake Up - The Sundae Train
8. Poor Man - Canterbury Music Festival
9. Amandas Man - Amanda Ambrose
10. Sweet Pajamas - The Rock Garden
11. Oh To Get Away - Randy & The Rainbows
12. Green Plant - The Steeple People
13. Oh Kathy - The Steeple People
14. Girl On A Swing - Bob Miranda
15. Night Time Music - The Majic Ship
16. I Could Be - The Tokens
17. So Glad - Beverly Warren
18. Ill Be Seeing You - Randy & The Rainbows
19. Perhaps The Joy Of Giving - The Rock Garden
20. Peace - The Lollipop Tree


1968年キング・レコードから発売されたハプニングスのベスト盤。メンバーのイラストのみ同内容の米盤から持ってきてタイトル処理からイラスト周りの修飾は日本独自というジャケットデザインが最高です。同じ68年頃に同じキングから出ていたテン・イヤーズ・アフターとかタートルズとかの日本独自ジャケットのデザインとタイトル処理とか酷似、同じデザイナーさんの手によるものなのでしょう。
で ハプニングス、"ライオンは寝ている"のミリオン・ヒットで知られるトーケンズが主宰していたレーベルB.T.Puppyから"See You In September"とか"I got Rhythm" "Go Away Little Girl" 等々のヒット出していたボーカル・グループ。かつてこちらでそのトーケンズとのカップリング・アルバム、こちらで英Sequelからのベスト盤CDを取り上げたことがありました。
1. I Got Rhythm
2. Sealed With A Kiss (ハートにキッス)
3. Breaking Up Is Hard To Do (悲しき慕情)
4. Go Away Little Girl (かなわぬ恋)
5. Tea For Two
6. Randy
7. See You In September
8. Girl On A Swing
9. Goodnight My Love
10. My Mammy
11. Why Do Fools Fall In Love (恋はくせもの)
12. Music Music Music

2,Night Time Music:The B.T.Puppy Strory/V.A. (Rev Ora) 1CD 700円
で こちらのコンピレーションCDは上記ハプニングスが在籍していてトーケンズが設立/運営をしていたレーベルB.T.Puppyの知られざるハーモニー・ポップ盤を集めたもの。
ビジネス的にはトーケンズとハプニングスだけでもっていたレーベルでそのほかの情報はトンと響いてこなかったのですが、実はトーケンズが標榜していたハーモニー・ポップを体現したグループがハプニングスの他にも沢山在籍したレーベルだったことが今になってわかる素晴らしい編集盤です。
その名を聞いたことのあるグループというとWhite Doo-Wopを代表する名曲"Denise"のRandy & The Rainbowsのみですが、いざ聴いてみれば60年代も後半に差し掛かる頃からの録音ものが多いようで、そこはかとないサイケ風味をまぶした素晴らしいハーモニー・ポップの1曲目から60年代ポップスのファンならもうズッポシ、私のようなサイケ好きも思わずニンマリの楽曲多し。
1. Love Affair Of Two Happy People- The Sundae Train
2. Sing Sweet Barbara - The Sundae Train
3. Scenes - The Scene
4. First Spring Rain - We Ugly Dogs
5. I Wanna Be - The Sundae Train
6. Mister Snail - Margo Margo Medress & Siegel
7. Wake Up - The Sundae Train
8. Poor Man - Canterbury Music Festival
9. Amandas Man - Amanda Ambrose
10. Sweet Pajamas - The Rock Garden
11. Oh To Get Away - Randy & The Rainbows
12. Green Plant - The Steeple People
13. Oh Kathy - The Steeple People
14. Girl On A Swing - Bob Miranda
15. Night Time Music - The Majic Ship
16. I Could Be - The Tokens
17. So Glad - Beverly Warren
18. Ill Be Seeing You - Randy & The Rainbows
19. Perhaps The Joy Of Giving - The Rock Garden
20. Peace - The Lollipop Tree


サイケジャケットは多く流行った時代ですね。
「イン・コンサート」(原題は"Undead")
「ストーンヘッジ」
でしたね。この2枚は原盤とはまったく別のジャケットでしたが、彼等の日本からの初期の3枚は同じ写真の出どころで、処理に仕方が違うだけでした。しかしこれはキング・レコードがよくやってくれた仕事です。
同時期に出たアレクシス・コーナーの初期のアルバムの日本独自編集盤もキング・レコードの独自サイケ・ジャケットでした。
http://www.amazon.co.jp/Awake-In-Dream-Project-Recordings/dp/B005ELZNJI/ref=sr_1_3?s=music&ie=UTF8&qid=1397193915&sr=1-3&keywords=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA
これを思い起こしました。別に日本独自のジャケではないのですが。モノクロのメンバー写真がコラージュされているっていうだけで、ホントなんとなくです。まあこれもソフトロックですし。
そう、この頃の洋楽の日本独自ジャケはほぼ例外なくサイケっぽかったですね、中でも一番印象的なのは日本グラモフォンが出したビージーズのファースト・アルバム。蛍光ピンクまで使った優れものでした。
その昔に作った下記に載っています。
http://home.catv.ne.jp/dd/youki_m/lp-jv14.htm
>Graさん
そうです、そうです、T.Y.A.のはまさにそれです。
「イン・コンサート」は下記にあります。
http://home.catv.ne.jp/dd/youki_m/lp-jv11.htm
アレクシス・コーナーのキング盤はGraさんがミクシーでやっておられるサイケ・ジャケのトピで初めて見たのですが、とんでもないサイケ・ジャケでびっくりしました!
>しみへんさん
あーっ、確かに。音楽性を反映しているような何か真面目そうなメンバー写真も似ていますね。