1,地獄の叫び b/w アイ・ネバー・ハド・イット・ベター/ミッチ・ライダーとデトロイト・ホィールズ (東芝) 45's
日本では"リトル・ラテン・ループ・ルー" "悪魔とモリー" "悲しき叫び"につぐ4枚目のシングル。どっちが先の入手だったかの記憶は定かではありませんが、この"地獄の叫び"と"悪魔とモリー"の中古シングルを買ったのがミッチ・ライダーとの出逢い。一発でやられたもののLPはまったく入手困難。New Voiceからの3枚のLPを入手出来たのは70年代も後半頃だったか。今も胸が打ち震えるボーカルとバンド・サウンドです。
"悪魔"と"地獄"ともう1曲"Jenny Take a Ride"の3曲が一番の代表曲で最高傑作だと思っているのですが、この"ジェニ・ジェニ"と"CCライダー"をドッキングさせた邦題"ジェニ・ジェニNo.2"は日本ではなんと"リトル・ラテン・ループ・ルー"のB面で発売されていてA面では出ていないという事実(70年代に再発はあったかも)、これには驚きました。
ミッチさん、今も健在で一昨年のライヴもCD化されています。何故かウィールズ時代の曲は一切なくてジミ・ヘンドリクスの"Voodoo Child"や"Wind Cries Mary"歌っているのが印象的。ただ、60年代当時の臭みが無くなってただ上手いシンガーになってしまったなぁ、という感も。
詳細こちらで。
2,ベンド・ミー・シェイク・ミー b/w マイ・ガール/ジ・アメリカン・ブリード (日本ビクター) 45's
かつてこちらでActaからの2枚目から4枚目までのLPを取り上げたことのあるアメリカン・ブリード。その一番のヒット曲が68年のこれ。大好きな曲。B面はテンプスのあの超有名曲のカバーです。
3,雨に消えた初恋 b/w リバー・ブルー/ザ・カウシルズ (日本グラモフォン) 45's
さて、この長きに渡ったごそっと買った100円シングル特集のトリを飾るのはカウシルズのこの曲。もう何百回、何千回と聴いてきましたが絶対に色褪せないエヴァー・グリーンの名曲中の名曲。
昔からよく云われる「牛も知ってるカウシルズ」、この曲のヒットを受けて大橋巨泉が自身が司会をしていたTV番組「ビート・ポップス」で流行らせたもののはず。この曲とか上記の"ベンド・ミー・シェイク・ミー"をを聴くと毎週土曜午後3時から放送されていたこの「ビート・ポップス」を強烈に思いだします。
日本では"リトル・ラテン・ループ・ルー" "悪魔とモリー" "悲しき叫び"につぐ4枚目のシングル。どっちが先の入手だったかの記憶は定かではありませんが、この"地獄の叫び"と"悪魔とモリー"の中古シングルを買ったのがミッチ・ライダーとの出逢い。一発でやられたもののLPはまったく入手困難。New Voiceからの3枚のLPを入手出来たのは70年代も後半頃だったか。今も胸が打ち震えるボーカルとバンド・サウンドです。
"悪魔"と"地獄"ともう1曲"Jenny Take a Ride"の3曲が一番の代表曲で最高傑作だと思っているのですが、この"ジェニ・ジェニ"と"CCライダー"をドッキングさせた邦題"ジェニ・ジェニNo.2"は日本ではなんと"リトル・ラテン・ループ・ルー"のB面で発売されていてA面では出ていないという事実(70年代に再発はあったかも)、これには驚きました。
ミッチさん、今も健在で一昨年のライヴもCD化されています。何故かウィールズ時代の曲は一切なくてジミ・ヘンドリクスの"Voodoo Child"や"Wind Cries Mary"歌っているのが印象的。ただ、60年代当時の臭みが無くなってただ上手いシンガーになってしまったなぁ、という感も。
詳細こちらで。
2,ベンド・ミー・シェイク・ミー b/w マイ・ガール/ジ・アメリカン・ブリード (日本ビクター) 45's
かつてこちらでActaからの2枚目から4枚目までのLPを取り上げたことのあるアメリカン・ブリード。その一番のヒット曲が68年のこれ。大好きな曲。B面はテンプスのあの超有名曲のカバーです。
3,雨に消えた初恋 b/w リバー・ブルー/ザ・カウシルズ (日本グラモフォン) 45's
さて、この長きに渡ったごそっと買った100円シングル特集のトリを飾るのはカウシルズのこの曲。もう何百回、何千回と聴いてきましたが絶対に色褪せないエヴァー・グリーンの名曲中の名曲。
昔からよく云われる「牛も知ってるカウシルズ」、この曲のヒットを受けて大橋巨泉が自身が司会をしていたTV番組「ビート・ポップス」で流行らせたもののはず。この曲とか上記の"ベンド・ミー・シェイク・ミー"をを聴くと毎週土曜午後3時から放送されていたこの「ビート・ポップス」を強烈に思いだします。
mitch ryderはソロになって自分の好みとは少し外れてきて(スティーブクロッパーのプロデュース物もそれなりには好きなのですが)、やはりdetroit wheels時代に限ります。ジムマッカーティも居ましたし。
と、確かボブクリューがプロデュースしたソロ(ボブの商売色の強い、これからmitchは道を誤ったと思っております)を探していたら、すでに出してたヤツにホーンをかぶせたこれがCD化なっていました。結構好きだったし、CD化ならないと思っていましたので、思わず注文。
http://www.amazon.co.jp/Sings-Hits-Mitch-Ryder/dp/B00110YOAK/ref=sr_1_55?s=music&ie=UTF8&qid=1396909878&sr=1-55&keywords=mitch+ryder
bend me shake meは曲からしていいです。amen corneのカバーも好きですね。
牛も知っているカウシルズのこれはジャケットからしていいです。
「牛も知ってるカウシルズ」ってCMフレーズ巨泉かな?
アメリカンブリード;後のルーファスに繋がるんですよね。
すきすき!
レコードは見たことありませんが
http://www.youtube.com/watch?v=XTzjVLmAZGw
もありました。この頃からにすでにマッカーティらしいです。
ミッチのソロになってからの諸作は悲しいかなどれもいま一つで、今更ながら良きプロデューサーに出会っていればと勝手なことを思ってしまいすね、ほんと。私も挙げておられた「The Detroit-Memphis Experiment 」だけでしたね、楽しめたのは。
ご紹介のCD、これは確かによもやのCD化ですね、びっくりです。
>uniさん
アメリカン・ブリードがルーファスの母体だったって話、以前uniさんに教えていただいたのですが、この頃から白人・黒人混成の4人だったし、そう思って聴くとソウルっぽさはありますね。
典型的なのはNYで活躍した黒人パーカショニストKakoのブーガルー・アルバム『Sock it to me,Latino!』(’68)、アルバム中で聞かれます。同じくブーガルー・バンドTNT Boys(Band)の曲中でも確か掛け声が有ったような。
毛色の変わったところでは、マイティ・スパロウが「サケ・トゥミ・ベイビー・オーナイロング」と歌ってます。
いずれもアッパーなパーティー・ミュージックなのでこのフレーズは景気づけに良いのかも知れません。
おそらくまだまだ有るんじゃないかと思いますが、さて、これ訳すとどういう意味なんでしょう?「派手に行こうぜ!」なんてところですかね。
そういえば上田正樹がソロになって80年頃だったかキティから"東京 Fun Fun 大阪 Sock It To Me"というシングルを出していました、B面は清志郎の"Sweet Soul Music"。ソウルフルなシングルでした。そんなことをふっと思い出しました。