ジャッキー・デ・シャノンのImperial在籍末期の作品を2枚仕入れました。以前より持ってはいたのですが状態の良いものに買い替えです。勿論ボートラ・ごっちゃりのCDも以前から出ていますが、このあたりはやはりLPで、ですね。
1,Laurel Canyon/Jackie De Shannon (Imperial) 1LP 864円
ジャケットにクレジットされた「featuling "The Weight"」がひときわ目を引く68年盤。当然これは同年夏に発売された「Music from Big Pink」に呼応を宣言したものでしょう、中身もその通りでアーシーでゴスペルっぽいツクリが目立つものとなっています。この頃のこの人に対する周囲の認識はチャート狙いのポップ・シンガーというものだったと思いますが、実はいち早くポップ・ミュージックの次の地平を捉えていてことがよーくわかるアルバムですね。これをスワンプと呼ぶかどうかは聴く人に寄るのかとは思いますが。
Side A
1. Laurel Canyon
2. Sunshine Of Your Love
3. Crystal Clear
4. She's My Best Friend
5. I Got My Reason
6. Holly Would
Side B
1. You've Really Got A Hold On Me
2. The Weight
3. Bitter Honey
4. Come And Stay With Me
5. L.A.
6. Too Close
6年ほど前にもこちらで取り上げておりました。この記事を書いた後に思いだしたのですが、まぁ当たり前ながら概ねおなじことを書いてますね(苦笑)
Jackie DeShannon - The weight
2,To Be Free/Jackie De Shannon (Imperial) 1LP 614円
青い空が眩しい70年盤。このアルバムがInperialでは最終作。以後Capitolに移籍します。
上記盤がDr.ジョンをはじめとするN.O.組がセッションに参加しての結構いい意味でのルーズな仕上がりだったのですが、本盤はL.A.の腕っこきセッションマンを使ったと思われるきちっとしたツクリ、ゴスペル風味は残りますがよりソウルフルな仕上がり、曲の半数をジミー・ホリディと共作していたり有名ソウル・ヒットを取り上げたり。
Side A
1.Livin' On The Easy Side
2.What Was Your Day Like
3.Child Of The Street
4.Sooner Or Later
5.Mediterranean Sky
6.Medley
You Keep Me Hangin On
Hurt So Bad
Side B
1.It's So Nice
2.Francoise
3.When Morning Comes Again
4.Brighton Hill
5.Bird On The Wire
Jackie DeShannon - Bird On A Wire
1,Laurel Canyon/Jackie De Shannon (Imperial) 1LP 864円
ジャケットにクレジットされた「featuling "The Weight"」がひときわ目を引く68年盤。当然これは同年夏に発売された「Music from Big Pink」に呼応を宣言したものでしょう、中身もその通りでアーシーでゴスペルっぽいツクリが目立つものとなっています。この頃のこの人に対する周囲の認識はチャート狙いのポップ・シンガーというものだったと思いますが、実はいち早くポップ・ミュージックの次の地平を捉えていてことがよーくわかるアルバムですね。これをスワンプと呼ぶかどうかは聴く人に寄るのかとは思いますが。
Side A
1. Laurel Canyon
2. Sunshine Of Your Love
3. Crystal Clear
4. She's My Best Friend
5. I Got My Reason
6. Holly Would
Side B
1. You've Really Got A Hold On Me
2. The Weight
3. Bitter Honey
4. Come And Stay With Me
5. L.A.
6. Too Close
6年ほど前にもこちらで取り上げておりました。この記事を書いた後に思いだしたのですが、まぁ当たり前ながら概ねおなじことを書いてますね(苦笑)
Jackie DeShannon - The weight
2,To Be Free/Jackie De Shannon (Imperial) 1LP 614円
青い空が眩しい70年盤。このアルバムがInperialでは最終作。以後Capitolに移籍します。
上記盤がDr.ジョンをはじめとするN.O.組がセッションに参加しての結構いい意味でのルーズな仕上がりだったのですが、本盤はL.A.の腕っこきセッションマンを使ったと思われるきちっとしたツクリ、ゴスペル風味は残りますがよりソウルフルな仕上がり、曲の半数をジミー・ホリディと共作していたり有名ソウル・ヒットを取り上げたり。
Side A
1.Livin' On The Easy Side
2.What Was Your Day Like
3.Child Of The Street
4.Sooner Or Later
5.Mediterranean Sky
6.Medley
You Keep Me Hangin On
Hurt So Bad
Side B
1.It's So Nice
2.Francoise
3.When Morning Comes Again
4.Brighton Hill
5.Bird On The Wire
Jackie DeShannon - Bird On A Wire
Buffalo Springfield でおなじみの
Charles Greene & Brian Stone
ということで
60年代はティーン向けであったが、その後SWAMPに目覚めたという事で。
ダスティスプリングフィールドやビリーデイビス等共々本当に当時のアイドルは実力シンガー揃いでした。(勿論そうでない人もいましたが・・・)
"What The World Needs Now Is Love"とか"What The World Needs Now Is Love"が入っているベスト盤なのでしょうね、実は私がこの人を積極的に聴きだしたのはもっと遅くて70年代も後半だったりします。
>通りすがりさん
いつもフォロー有難うございます、この人たちって60年代後半時期はAtcoにその名をよく見ますね。バッファローだけでなくソニー&シェールとかローズ・ガーデンとか、フォークロックっぽいものが得意だったのかな、とも。
>しみへんさん
私の中では結構孤高の存在なので他に思い浮かべる人はいないのですが、この人って初期の頃からが外見に似合わない硬派なところ(声/唱法/自作曲)があって、そんなところからも他に思いつく人がいない要因かもしれません。
意外なところでは、
Baby That's Me の The Cake と書きかけて、
Discogs を調べたら、この曲 Jackie De Shannon の曲なんですね。
http://www.discogs.com/Cake-The-Cake/release/1437980
云われてみれば。
南キャリフォルニアの中でもローレル・キャニオンって今で云うパワー・スポットのような特別な地域だったのですかね。