シングル盤 Part-10 (洋楽編その１)

1,きみの友だち b/w 目を閉じてごらん/ジェイムス・テイラー (WB) 45's
云わずと知れた1971年発表キャロル・キングの名曲、ですね。アルバム「マッド・スライド・スリム」からのカット。















2,兄弟の絆 b/w デザーテッド・ビレッジ/フレイミング・エンバー (東芝) 45's
Hot Wax/Invictusレーベルからデビューしたデトロイト出身のブルーアイド・ソウル・バンド。一番知られるのは"ウエストバウンド #9"でしょうか。このシングルは70年11月に全米チャート23位まで上っています。いかにもホット・ワックスっぽい曲で良いですねぇ。
ライナーに寄るとこのHot Wax/Invictusレーベルの東芝からの発売は71年4月25日から始まったそうで、その第1回発売シングルはフリーダ・ペイン、チェアマン、そしてこのフレイミング・エンバーだった由。











3,夜明けのヒッチ・ハイク b/w マン・チャイルド/ヴァニティ・フェア (東芝) 45's
クリフ・リチャードとの競作"しあわせの朝"で知られるグループですね、この曲も日本でもそこそこ流行りましたね。












4,クロコダイル・ロック b/w にわとこのワイン/エルトン・ジョン (東芝) 45's
実はエルトン・ジョンは大の苦手、このブログでもたぶん一度も登場していないはず。が　この曲だけは唯一大好きなのです。












5,遥かなる道 b/w ドリーム・クィーン/ショーン・フィリップス (A&M) 45's
(財)ヤマハ音楽振興会が主催していた第4回世界歌謡祭～World Popular Song Festival in Tokyo '73への参加作品。当時の記録をみるとこの曲はグランプリ２歌唱賞を受賞したそうな。因みにこの時のグランプリ曲は小坂明子の"あなた"。ショーン・フィリップスは知らなくてもそれは知ってるよ、って人が殆どでしょうね、もちろん、私も。