Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Chicago Blues - Junior Wells

2005年02月18日 | レコード/CD
はい、では今週のアナログ猟盤Part-1です。
先ずはブルースから。

1,Chiefly Wells 1957-66/Junior Wells,Magic Sam,Shakey Jake(Flyright)
70年代~80年代からブルースを聴いている方にはこのFlyrightとか、Red Lightnin'、Sindicate Chapterといったヨーロッパのブルース専門コレクター・レーベルには特別の愛着を持っているのではないでしょうか。私も相当お世話になりました。特にこのFlyrightは発売枚数も多くCD初期の時代まで活動していたこともあって格別です、特に忘れ難いのはルイジアナのExcelloを未発表音源も含めてのリイッシュー。
前置きが長かったのですが、本盤は50~60年代シカゴモダンブルースの究極といっていいChiefレーベルの音源を集めたもの。もう真っ黒、これぞシカゴブルース。

2,Teenage Dance Party with King Uszniewicz & his Uszniewicztones(Norton)
3,Twistin' and Bowlin' with King Uszniewicz & his Uszniewicztones(Norton)
これはなんと云ったらいいのか..70年代に録音されたガレージR&Rなんですが、まるで60年代中期のガレージバンドの様。Nortonから出ているといことで判る人のは判るでしょうしNortonに注目している人は持っているのでしょうね。普通に聴けば恐ろしく演奏は下手です、もう、笑っちゃうほど。ですが、その音楽衝動たるや並大抵ではないです。しかし、このKing U氏、名前はなんと読むのでしょうか?

4,A Reverse Willie Horton/The Jon Spencer Explosions(Pubic Pop-Can)
ジョン・スペのアナログ・ブートです。91年のクレジットがあります。まだ聴いていないので何とも...。

5,Country Joe & The Fish Greatest Hits(Vanguard)
69年に発売されたベスト盤。フィッシュは昔から好きで一応アルバム全部持っているのですが、余りに安かったので購入。で聴いてみたら何と懐かしい、10数年振りです、フィッシュを聴いたのは。ギラギラのバリー・メルトンのギター、ユラユラのデヴィット・コーエンのオルガン、ドタバタのチッキン・ハーシュのドラムス。正直今聴くと結構辛かったです。

7,A Variety of New Sacred Gospel Songs/The Tennessee Cutups(King)
ろくに見ずにKingのゴスペルだと思って買ったのですが、これがブルーグラスの白人ゴスペルでした。ブルーグラス~カントリーはまったくの門外漢の為、なんともコメントできませんです、はい。

と、いうことで残りは明日にでも。
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