
1,I Met the Blues at Klook's Kleek/Graham Bond Organization (Music Avenue) 1CD 850円
アナログ時代から知られるグラハム・ボンド・オーガナイゼイションのライヴ盤。初出はBYG盤でしょうか、私は70年代後半に出ていたCharlieからのLPで親しんできました。思えばCDは持っていなかったこと、カバーが一新されていたこと、の2点で思わず手が出たのがこのベルギーのレーベルが2007年に出したCD。
ディック・ヘクストール・スミス、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーに親分ボンドのカルテット。ジョン・メイオール、クリーム、テン・イヤーズ・アフター等々のライヴ盤も残されているロンドンのThe Railway Hotelにあったクラブ、クルックス・クリークでのライヴ録音。時は1964年10月。
演奏はその後隆盛を誇るブリティッシュ・ブルースにダイレクトに繋がる如何にもののブリティッシュサウンド。4人が対等に演奏する様はこのメンバーならでは、圧巻ですね。
蛇足ですが、従来はB面の頭にあったディック・ジョーダンによるオープニングMCがこのCDでは先頭に移されています。
1,Introduction By Dick Jordan
2,Wade In The Water
3,Big Boss Man
4,Early In The Morning
5,Person To Person Blues
6,Spanish Blues
7,The First Time I Met The Blues
8,Stormy Monday
9,Train Time
10,What'd I Say
Recorded live at Klook's Kleek Club in London, 15th October 1964

Graham Bond Organization 🎷 I Met The Blues at KLOOK’S KLEEK
アナログ時代から知られるグラハム・ボンド・オーガナイゼイションのライヴ盤。初出はBYG盤でしょうか、私は70年代後半に出ていたCharlieからのLPで親しんできました。思えばCDは持っていなかったこと、カバーが一新されていたこと、の2点で思わず手が出たのがこのベルギーのレーベルが2007年に出したCD。
ディック・ヘクストール・スミス、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーに親分ボンドのカルテット。ジョン・メイオール、クリーム、テン・イヤーズ・アフター等々のライヴ盤も残されているロンドンのThe Railway Hotelにあったクラブ、クルックス・クリークでのライヴ録音。時は1964年10月。
演奏はその後隆盛を誇るブリティッシュ・ブルースにダイレクトに繋がる如何にもののブリティッシュサウンド。4人が対等に演奏する様はこのメンバーならでは、圧巻ですね。
蛇足ですが、従来はB面の頭にあったディック・ジョーダンによるオープニングMCがこのCDでは先頭に移されています。
1,Introduction By Dick Jordan
2,Wade In The Water
3,Big Boss Man
4,Early In The Morning
5,Person To Person Blues
6,Spanish Blues
7,The First Time I Met The Blues
8,Stormy Monday
9,Train Time
10,What'd I Say
Recorded live at Klook's Kleek Club in London, 15th October 1964

Graham Bond Organization 🎷 I Met The Blues at KLOOK’S KLEEK
東宝レコードはBYG原盤でしたね、日本でも70年代半ばには出ていたってことですね。ブラック・マジックにハマリまくって結局は自殺してしまうということだったと思いますので相当な人物であったのは間違いないですね。確かにジンジャーにジャックという強者を従えてたというのもボンドだからこそでしょうね。
>ADOさん
そのカップリングCDというのは知りませんがBYG原盤でボンドもソフトマシーンもアナログ時代から出ていましたので間違いなく同じ音源だと思います。
BYGはアニマルズとヤードバーズとかジュリー・ドリスコールとサニー・ボーイ・ウィリアムソンとか関連の無いカップリングが得意だったのでボンドとソフツのカップリングも意図は無いような気がします。
確かにジョン・マクラウリンは入っていないですが、その分ディック・ヘくストール・スミスのブルーズ・テナーが十分カバーしています。
グラハム・ボンドはやはりバンドを仕切っているというか、大きな咳をしたり、話し方にしても、器量の大きさを感じさせますが、バイオグラフィ{"Mighty Bond"を読むと奇行と天才さが紙一重になったような人物であることがわかります。よくあのジャック・ブルースとジンジャー・ベーカーをまとめたものだと感心しますが。
ちなみに彼は孤児だったそうです。
在庫があるのかどうか? ですが、安価で売ってますね。
http://tower.jp/item/2245123/I-Met-The-Blues-At-Klook's-Kleek
これと同じモノですよね?
80年代small facesとかチャーリーの国内盤で買いそびれて、後でGraham Bond Organizationではこれが一番凄いと聞いたのですが、CDは出ているような感じではないと思っていたのですが、出ていたのですね!是非探してみたいと思います。